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全国教授研究者非常時局会議、「朴槿恵弾劾を今すぐ認めろ」

参加教授研究者4080人...弾劾即時承認と特検の延長を要求

チャムセサン編集チーム 2017.02.20 18:32

全国教授研究者たちが2月20日午後、光化門広場で三回目の非常時局会議を開き、 朴槿恵(パク・クネ)弾劾案の即時承認と特検の延長を要求した。 彼らは『朴槿恵即刻退陣と民主平等国家システム構成のための全国教授研究者非常時局会議参加教授研究者4080人』を代表し、このように明らかにした。

全国教授研究者たちは報道資料で 「退出判決を受けた現政権が不当にも退陣を拒否し、ぐずぐずと延命している現在、 朴槿恵の共犯者と庇護勢力は 古くさい安保危機論と理念論争を使って街頭の一部を汚している」とし 「また憲法裁判所が朴槿恵の卑劣な弾劾妨害の小細工を拒否し、迅速に弾劾を承認しろ」と要求した。

彼らは「朴槿恵大統領はすでに主権者国民の名で弾劾されており、 国会と憲法裁判所がすべきことは、これを手続的に完成させることだけ」とし 「万一、憲法裁判所が青瓦台の犯罪勢力や庇護勢力と手を握り、 主権者の意向に反する決定をすれば、 彼らこそ主権者国民の厳重な審判を受けるようになるだろう」と警告した。

全国教授研究者たちはまた 「さらに今回の憲政破壊と国政壟断の転末を明確にして、 市民が主人になる民主共和国の規律をしっかり立て直すためには、 ぜひ特検の延長が必要だ」とし 「国会はセヌリ党の時代錯誤的な策動に右往左往することなく、 国会先進化法の改正を通してでも特検法の改正を急がなければならない」と指摘した。

特に彼らは「われわれは弾劾以後に大統領選挙をして、 単に政権を交替するだけではなく、 親日独裁、保守既得権勢力が破壊してきた民主共和国の本質を回復し、 公共性と民主平等の原理に立脚した新しい共和国を建設することを望む」とし 「そのためにわれわれ全国の教授研究者は、何よりも先に主権者市民と共に必ず朴槿恵政権を弾劾し、 彼らの犯罪行為の本質を明確にするために最善を尽くす」と明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2017-02-21 02:31:30 / Last modified on 2017-02-21 02:31:31 Copyright: Default

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