本文の先頭へ
LNJ Logo 韓国:全国大学生約100団体、「開講闘争」を宣言
Home 検索
 




User Guest
ログイン
情報提供
News Item 1487611850566St...
Status: published
View


全国大学生約100団体、「開講闘争」を宣言

「朴槿恵ある開講はない」...2月25日大学生総決起大会開催へ

キム・ハンジュ記者 2017.02.20 15:15

大学生が朴槿恵(パク・クネ)大統領の即刻退陣と積弊清算を要求して 「開講闘争」を宣言した。

全国大学生時局会議(時局会議)は2月20日午後1時、光化門広場で記者会見を行って 「休み期間の朴槿恵(パク・クネ)大統領の弾劾遅延の試み、 遅い積弊清算を我慢してきた大学生が開講を迎えて集中闘争を宣言する」と明らかにした。

[出処:キム・ハンジュ記者]

時局会議は2月末から3月初めまでの大学生集中闘争計画を発表した。 2月25日には民衆総決起の事前大会として大学生総決起大会を開催する。 3月にはキャンパス開講キャンドルで大学生の広場結集を主導し、 教授社会とともに2次大学街時局宣言作ると伝えた。

全国大学生時局会議のアンドレ代表は 「ついに韓国の最高経済権力者である李在鎔(イ・ジェヨン)を拘束し、 今は(国政壟断事件の)本体である朴槿恵(パク・クネ)大統領を拘束する番だ」とし 「それでも朴槿恵大統領と賦役勢力は民心に従おうとせず弾劾を遅延させ、 官製デモで反撃を企てている」と話した。 時局会議は「青年、大学生が2月25日の大学生総決起を皮切りに、 大学生が朴槿恵大統領と財閥清算闘争の先鋒に立つ」と話した。

建国大学校のチョ・ヨノ学生は 「大学構造調整で教育の質が高まるどころか商品化され、 政府が約束した半額登録金も告知書になかった。 学生15万人が難しい国家奨学金から脱落し、 学費ローンで一生苦しんでいる」とし 「大学生、青年問題は、朴槿恵即刻退陣、積弊清算だけが答」だと主張した。

カイストのハン・ソンジン副総学生会長は 「大学先輩が血の汗で勝ち取った民主主義が破壊されることは後輩が容認できない」とし 「キャンドルは(主権を)もてあそばれた国民の最後の希望、 主体的に変革しようと思う期待で、 大学生はこの時代の正義のために広場に出る」と声を高めた。

時局会議は2月末から始まる新入生オリエンテーション資料集に 民衆総決起の日程と参加を訴える資料も挿入することにした。

時局会議は2月10日の全体会議で10項目の当面闘争課題を選定した。 闘争課題は、 △セウォル号惨事真相究明、責任者処罰、 △財閥総師拘束、 △大学構造調整中断、 △半額登録金実現、 △青年雇用造成、 △労働改悪中断、最低賃金1万ウォン実現、 △国政歴史教科書廃棄、 △朝鮮半島THAAD配置撤回、 △韓日慰安婦合意、軍事情報保護協定廃棄だ。

時局会議は2月25日の大学生総決起を皮切りに3月の毎週土曜日に青年大学生集会を続ける予定だ。 時局会議には東国大、建国大、KAIST、聖公会大など100を超える学生団体が参加している。

[出処:キム・ハンジュ記者]

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2017-02-21 02:30:50 / Last modified on 2017-02-21 02:30:51 Copyright: Default

関連記事キーワード



世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ
このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について