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2月25日、大規模民衆総決起を宣言…「集まれ、ソウルに」

労働者、農民、貧民、女性、学生…「民衆の広場」に

キム・ハンジュ記者 2017.02.14 11:17

2月25日、2017年初の民衆総決起大会が開かれる。 2月25日は朴槿恵(パク・クネ)大統領就任4年目になる日だ。

民衆総決起闘争本部(総決起闘本)は2月14日午前10時、光化門広場で民衆総決起宣言記者会見を行った。 総決起闘本は「朴槿恵政権4年の積弊の完全な清算を確かめる労働者、農民、貧民、女性、学生たちは、 2月25日にまたソウルに集まる」とし 「またキャンドル民心を受けて、2月中に憲法裁判所の弾劾認定を要求する民衆の広場になるだろう」と趣旨を明らかにした。

[出処:キム・ハンジュ記者]

統一問題研究所の白基玩(ペク・キワン)所長は 「私たちがここに集まったのは、犯罪者であり反逆者である朴槿恵大統領をこの韓国から永久に追い出そうということ」とし 「しかし野党は弾劾が棄却されても受け入れようという工作を働かせている。 民衆総決起は朴槿恵大統領を市民の力で終わらせること」と声を高めた。

民主労総のイ・サンジン副委員長は 「非正規職が1千万を超えて九宜駅事件のように青年は非正規職で生涯を終え、 造船業の構造調整で社内下請労働者が最大の被害を受けている」とし 「キャンドル革命以前と以後は、変わらなければならないというのが普通の人の熱望」と伝えた。

イ・サンジン副委員長は 「誰も2017年に希望を話すことができないが、 キャンドルで国民が大統領より賢く、主人だという点を確認した」とし 「民主労総は全組織を動員して憲法裁判所の弾劾認定と新しい世の中のため、 総決起に立ち上がる」と話した。

全国農民会総連盟のキム・ヨンホ議長は 「憲法を蹂躙し、農民の血を吸い、南北を分断し、戦争ごっこをした勢力がまだ粘っている」とし 「全琫準闘争団を率いた農民は、2月25日にまた立ち上がって労働者、国民と共に、 2月25日に賦役勢力を引き下ろすだろう」と伝えた。

記者会見の参加者たちは、記者会見の後に 「朴槿恵積弊回収箱」という箱の中に 「財閥体制」、「労働改悪」、「国家暴力」、「セウォル号惨事」といったプラカードを入れるパフォーマンスを行った。

民衆総決起は2015年11月に始まり、今年で三回目だ。 2015年11月14日の民衆総決起には13万人、2016年11月12日の民衆総決起には100万人が参加した。 民主労総のハン・サンギュン委員長は、 2015年の民衆総決起を主導したという理由で検察が懲役8年を求刑した。

2017年民衆総決起の基調と要求は、 ▲2月中の迅速弾劾、 ▲黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行の弾劾および「大統領ごっこ、朴槿恵印政策持続」への強力な対応、 ▲朴槿恵政権の積弊清算、 ▲李在鎔(イ・ジェヨン)、鄭夢九(チョン・モング)など財閥総師拘束、 ▲民衆総決起13項目要求の再争点化だ。

[出処:キム・ハンジュ記者]

[出処:キム・ハンジュ記者]

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2017-02-17 21:42:37 / Last modified on 2017-02-17 21:42:38 Copyright: Default

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