韓国:座り込み100日目、闘争事業場共同闘争「朴槿恵に終身刑を」 | |||||||
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座り込み100日目、闘争事業場共同闘争「朴槿恵に終身刑を」「政権交代論」大統領選挙局面を憂慮…労働悪法撤廃などの労働課題を優先に
パク・タソル記者 2017.02.08 17:34
全国の闘争事業場の労働者たちが朴槿恵(パク・クネ)政権退陣を要求し、政府ソウル庁舎の前に座込場を作って100日が過ぎた。 冬の光化門に吹きつけた雪と風をここですべて受けてきた。 だがこれらの労働者は朴槿恵政権退陣のために戦って、すでに2年目になる。 彼らは朴槿恵大統領は終身刑を宣告されるべきと主張する。 また「政権交代論」に流れる大統領選挙局面を憂慮し、選挙戦ではなく闘争で労働者民衆の人生を変えようと訴えた。 「労働弾圧民生破綻朴槿恵政権退陣のための闘争事業場共同闘争」は2月8日午前、 ソウル市鍾路区の政府ソウル庁舎の前で記者会見を行い、 「朴槿恵に終身刑を、労働者民衆には勝利を」勝ち取ろうと明らかにした。 「朴槿恵は監獄で終身刑を」彼らは記者会見で朴槿恵大統領に終身刑の宣告を受けさせ、 労働三権保障のために道路で労働者闘争を続けようと明らかにした。 ハイディス支会のイ・サンモク支会長は 「朴槿恵が職務停止し、 黄教安(ファン・ギョアン)が後に続いていて、 立法、行政、司法府のあちこちで反逆者たちが朴槿恵の傀儡の役割をしている」とし 「100日をむかえ、労働悪法撤廃と労働法全面再改正のための生存権闘争を宣言する」と話した。 統一問題研究所の白基玩(ペク・キワン)所長は 「生命が尽きるまで監獄にいる終身刑により、 この地球から永遠に朴槿恵を追い出そう」と話した。 白所長は「維新の残党ら、財閥らまでを根こそぎ根絶しなければならない」と提起した。 彼らは記者会見文で 「整理解雇と非正規職、労組弾圧を誘発するすべての悪法を撤廃し、 労働法全面再改正闘争により労働三権と生存権を守ろう」とし 「そのような闘争で労働者政治勢力化の突破口を開こう」と提案した。 「キャンドルから抜けた労働者の声」闘争事業場共同闘争は「朴槿恵弾劾を可決させた千万キャンドルの叫びには、 労働者民衆の生活の叫びはやはり抜けている」と憂慮した。 彼らは大統領選挙候補に対し 「持てる者たちがキャンドルの成果を自分のものにするために忙しく動いている」と述べた。 それと共に「労働者民衆のための政治は彼らの選挙戦ではなく、ただ闘争する街頭で、労働者民衆の闘争の力で実現する」と強調した。 また「政権交代論」にも憂慮を示した。 彼らは「選挙のたびに登場する政権交代論は、 労働者を投票マシンに転落させる」とした。 記者会見に参加した社会的ストライキ連帯基金のクォン・ヨンスク代表は 「キャンドルが作った市民革命という状況から労働は排除されている」と指摘した。 クォン代表は「キャンドルが要求する大統領退陣は、 憲法裁判所と特検の手にまかせられていて、彼らがどんな決定をするのかを見ている状況」だとし 「ある瞬間からキャンドルは野次馬になった」と話した。 またクォン代表は、キャンドルの主導権をまた労働者が持たなければと声を高めた。 クォン代表は「多数を占める労働者が自分を保護する権利を明確に話さなければならない」とし 「労働法の全面再改正を実現し、他の権利もそれぞれの暮らしの場所で勝ち取っていこう」と話した。 闘争事業場共同闘争は、 東洋セメント支部、社会保障情報院分会、世宗ホテル労働組合、旭非正規職支会、コルトコルテック支会、Tブロード非正規職支部、ハイディス支会、ハイテックRCDコリア分会、韓国GM群山非正規職支会、KTX列車乗務員支部などが参加している。 彼らは2015年の12月から整理解雇および非正規職撤廃、労働民生を弾圧する朴槿恵政権退陣という旗印で活動を始めた。 朴槿恵-崔順実ゲートが爆発した後、 昨年11月1日からは政府ソウル庁舎の前に座込場を作り時局座り込みをしている。 ハイテックRCDコリア分会のキム・ヘジン組合員は 「選挙中心ではなく、闘争で正面突破する戦いを企画している」とし 「さらに多くの闘争事業場と一緒にできるように連帯を広げる」と計画を明らかにした。 記者会見には無所属のキム・ジョンフン議員、 労働党の李甲用(イ・ガビョン)代表、 曹渓宗社会労働委員会のトチョル僧侶、 曹渓宗社会労働委員会のヤン・ハヌン執行委員長、 金属労組キリュン電子分会、 金属労組ユソン支会などが参加した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2017-02-13 19:19:43 / Last modified on 2017-02-13 19:19:45 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |