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「雇用部の韓国サンケン傍観は、日本企業の擁護」

金属労組が特別勤労監督を要求

キム・ヘス記者 hskim@idomin.com 2016年10月27日木曜日

「日本資本が韓国の土地で韓国労働者たちを弾圧している。 韓国の雇用労働部は自国の労働者のために、韓国サンケンに特別勤労監督をしろ」。

全国金属労働組合慶南支部は10月26日午後12時、 雇用労働部昌原支庁の前で韓国サンケン特別勤労監督要求決意大会を開いた。 この日は韓国サンケン支会の組合員など80人ほどが参加した。

韓国サンケンの労働者たちは、これまで外注化の疑惑があるKTTに対する特別勤労監督を雇用部に要求してきた。 特に国政監査では李貞美(イ・ジョンミ)議員が雇用部長官に対して特別勤労監督を要求し、 魯会燦(ノ・フェチャン)議員は通関支援局に外注化疑惑を確認するための資料を要請したが拒絶された。

彼らは「韓国サンケン労使が結んだ団体協約には外注化を行う前に支会と合意するとなっている。 使用者側がこのような過程なく外注化をしたとすれば厳然たる不法」だとし 「明白な不法の疑惑があるのに雇用部が特別勤労監督をしないのは、 日本の企業を擁護して地域の労働者を傍観するもの」と指摘した。 続いて「金属労組慶南支部は支会が傍聴できる形式での特別勤労監督をすることを要求する」とした。

全国金属労働組合慶南支部は26日午後12時雇用労働部昌原支庁の前で韓国サンケン特別勤労監督要求決意大会を開いた。/キム・ヘス記者

〈著作権者(c)慶南道民日報(http://www.idomin.com)無断転載および再配布禁止〉

無断翻訳/文責: 安田(ゆ)

原文


Created byStaff. Created on 2016-10-29 01:06:21 / Last modified on 2016-10-29 01:06:21 Copyright: Default

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