韓国:ペク・ナムギ農民死亡、国家暴力糾弾時局宣言 | |||||||
Menu
おしらせ
・2024総会(報告) ・レイバーネットTV(4/24) ・あるくラジオ(4/20) ・川柳班(投句「風」) ・ブッククラブ(6/8) ・シネクラブ ・ねりまの会(4/17) ・フィールドワーク(5/31) ・三多摩レイバー映画祭(6/2) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第89回(2024/4/10) ●〔週刊 本の発見〕第342回(2024/4/18) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/3/28) ●川柳「笑い茸」NO.152(2024/3/27) ●フランス発・グローバルニュース第8回(2024/4/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」89回(2023/12/31) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合
|
ペク・ナムギ農民死亡、国家暴力糾弾時局宣言、各界要人3542人が参加「国民が与えた力で国民を蹂躙するな」...10月1日にペク・ナムギ汎国民追慕大会
キム・ハンジュ記者 2016.09.29 17:28
政治、社会、文化、宗教など各界の要人約3500人が「ペク・ナムギ農民死亡国家暴力糾弾時局宣言」に参加した。 時局宣言は9月29日午前11時にソウル市鍾路世宗文化会館の前で進められた。 [出処:ペク・ナムギ闘争本部] 時局宣言に参加した各界の要人は、 「ペク・ナムギ農民の死は公権力による明白な他殺」とし 「ペク・ナムギ農民と家族は300日以上、政府から一言も謝罪を聞けず、 責任者の処罰や再発防止のための努力も見つけられない」と政府を批判した。 彼らはまた「1987年、李韓烈烈士が催涙弾に当たって倒れたことを契機に 1987年6月18日を『催涙弾追放の日』と指定した。 催涙弾は数年後に結局追放された」とし 「放水銃も催涙弾のように非常に危険な警察装備であることが証明された。 放水銃の使用も直ちに中断しろ」と要求した。 ▲ペク・ナムギ農民の次女ペク・ミンジュファ氏. [出処:ペク・ナムギ闘争本部] 時局宣言にはペク・ナムギ農民の次女、ペク・ミンジュファ氏も参加した。 ペク・ミンジュファ氏は 「この国は、私たちに悲しむ時間さえ与えない。 遺体安置所は悲しみよりも緊張の連続」とし、 解剖検査令状に対して 「被害者に対して殺人者が真相を究明するのはおかしい」と反対の立場を明確にした。 [出処:ペク・ナムギ闘争本部] 続いて民主労総のチェ・ジョンジン委員長職務代行は 「ペク・ナムギ先生が317日間、死なずに頑張ったのは、米価保障の約束を守れということ」とし 「民主労総は、ペク・ナムギ農民のもうひとつの喪主になる。 民主労総が真ん中で、ペク・ナムギ農民のくやしい死を解決させる」と声を高めた。 時局宣言で彼らは 「国民が与えた力で、これ以上国民を蹂躙するな」とし、 対政府要求事項として、 ▲ペク・ナムギ農民の死亡についての政府の謝罪、 ▲特検等による徹底した捜査と責任者の処罰、 ▲遺族が反対する解剖検査の試みを直ちに中断、 ▲国家暴力の終息と放水銃追放を打ち出した。 [出処:ペク・ナムギ闘争本部] この時局宣言の発表には、白基玩(ペク・キワン)統一問題研究所所長、 法人僧侶参与連帯共同代表など、 労働、農民、政界、宗教界、法曹界の人物約300人が同席した。 ペク・ナムギ闘争本部は10月1日午後4時、 大学路で汎国民追慕大会を開く予定だ。
翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2016-10-01 01:44:25 / Last modified on 2016-10-01 01:44:26 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |