韓国:THAAD撤回星州闘争委、鄭鎮碩「安全協議体」の提案拒否へ | |||||||
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THAAD撤回星州闘争委、鄭鎮碩「安全協議体」の提案拒否へ星山砲台THAAD配置を前提にした協議体と判断
チャムセサン編集チーム 2016.07.28 07:28
大邱慶北の代案言論ニュースミンによれば、 THAAD配置撤回星州闘争委は鄭鎮碩(チョン・ジンソク)セヌリ党院内代表の 「星州安全協議体」構成の提案を拒否することに決定した。 セヌリ党の提案が星山砲台のTHAAD配置を前提にした協議体だと判断したためだ。 7月27日、ニュースミンはこの日の午後2時の闘争委会議で議論した「星州安全協議体」構成について伝えた。 26日、鄭鎮碩院内代表は星州郡庁で開かれた与党代表団-闘争委懇談会の場で、星州郡、慶尚北道、米軍、セヌリ党、政府が参加する「星州安全協議体」の構成を提案した。 この日、闘争委は「星州安全協議体」が星山砲台へのTHAAD配置を前提にした協議体だと判断し、受け入れないことにした。 ただし、政府と与党などとの対話の可能性は開いておいた。 ニュースミンのキム・ギュヒョン記者によれば、闘争委のチョン・ヨンギル共同委員長は 「星山砲台がTHAAD配置最適地と前提にする安全協議体は受け入れない」とし 「THAAD配置地域の選定過程から全てを中断して議論しなければならない」と強調した。 ただし闘争委は鄭鎮碩院内代表が 環境影響評価に星州郡民と闘争委の参加を保障すると約束したことは肯定的に評価した。 闘争委のノ・グァンヒ広報分科団長は 「私たちの要求は、THAAD配置撤回だ。 撤回すべき理由は、THAADを配置する前に一度の住民説明会もなく、環境影響評価もなかった。 韓民求(ハン・ミング)国防部長官は現場に一度も来たこともなかった。 こうした行政的な手続きをすべて無視した」と指摘した。 続いて「環境影響評価に住民の参加を約束した。 われわれは国防部が言う(電磁波)安全距離を二倍以上と見ている。 こうした手続きをすべて経ても、星州が最適地だとすれば、 星州ではなく大韓民国のどこでも最適地だ。 だが大韓民国にはそんなところはありえない」とし 「きちんと環境影響評価をすれば、大韓民国のどこもだめだ」と話した。 一方、国防部は星州THAAD配置環境影響評価で 電磁波の安全性を立証するために力を注ぐと明らかにした。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2016-07-30 19:39:07 / Last modified on 2016-07-30 19:39:08 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |