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密陽765kV試験送電を控えて住民が座り込み

韓電に被害補償と公式謝罪を要求

ヨン・ソンノク記者 2014.12.29 11:32

韓国電力公社が12月28日から29日に 新古里-北慶南の765kV送電線路試験送電を計画している中で、 密陽の住民たちが送電阻止のための戦いに入った。 長くは10年、近くは昨年10月から本格的に始まった密陽地域の 52本の超高圧送電塔は完工した。

韓電が密陽に765kV送電塔を建設し、密陽住民二人が命を絶った。 52本の鉄塔の付近と送電線下の土地は取り引きが難しく、 財産上の被害は莫大だ。 超高圧送電による住民の健康被害も憂慮される。

▲密陽住民が115番鉄塔に接近しようとしたが警察が阻止した。[出処:蔚山ジャーナル ヨン・ソンノク記者]

密陽765kV送電塔反対対策委員会は12月26日午前、 密陽市上東面コジョン里の115番鉄塔の前で記者会見を行い、テント座り込みに突入した。 座込場には密陽市、丹場面、上東面、府北面、山外面の住民約100人が参加し、 清道郡三坪里3の45kv送電塔反対住民と送電塔設置が予定されている京畿道驪州の 送電塔反対市民連帯も同席した。

密陽住民は韓電に送電を始めた後に発生する住民の財産と健康上の被害に対し、 移住と被害補償の約束、古里地域老朽原発の閉鎖などの条件変化により送電塔撤去を約束するよう要求した。 また「韓電がこの10年間の混乱と暴力について一言も公式な謝罪もしなかった」とし、 韓電社長の公開謝罪を要求した。

京畿道驪州地域から来た「正しいエネルギー政策を研究する驪州・光州市民連帯」は 「始めて密陽にきて申し訳ない」とし 「密陽住民が送電塔問題で戦わなければ、われわれは送電塔問題に対してどう戦うべきか、 送電塔建設による問題が何かをきちんと知らなかっただろう」とし、感謝と申し訳ない思いを伝えた。

▲密陽4面の住民約100人は記者会見の後「送電阻止」座り込みに入った。[出処:蔚山ジャーナル ヨン・ソンノク記者]

▲密陽住民が送電塔に接近したが鉄条網のためそれ以上近づけなかった。警察は住民を阻止し、採証を続けた。[出処:蔚山ジャーナル ヨン・ソンノク記者]

▲密陽住民は警察がきちんと仕事をせず住民を妨害し、採証し、罰金告知書だけ飛ばすと抗議した。[出処:蔚山ジャーナル ヨン・ソンノク記者]

▲上東面ヨス村の765kV送電塔。住民が座り込んでいる115番鉄塔は、高踏-コジョン-ヨス村につながる。韓電は送電線路をすべて連結し、今月末に試験送電をする予定だ。[出処:蔚山ジャーナル ヨン・ソンノク記者]

▲26日午前11時から夜まで密陽4面の住民は鉄塔の前で抗議して座り込みテントを張ると、警察がコンテナを持ち込み宿営地を作ったため衝突が起きた。密陽住民は24時間テント座り込みを続ける。[出処:蔚山ジャーナル ヨン・ソンノク記者]

今回の上東面115番送電塔の前でのテント座り込みは、 密陽住民の提案で24日の村代表者会議で始めた。

密陽住民は記者会見の後、住民の一部が115番送電塔の下で抗議した。 115番鉄塔の下は人が上がれないように鉄条網が張られている。 韓電は送電塔の前に接近禁止告示文を立て、住民が接近できないようにフェンスを設置した。

密陽住民は「鉄塔がここだけか。 これまで52本たてた鉄塔のどこにでも、われわれは抗議しに行く」とし、 これまで戦ってきた苦しみを表現した。 住民たちは115番鉄塔の前に座り込みテントを張って24時間座り込みをする。

密陽送電塔反対対策委は、 韓電が試験送電を始めれば電磁波を直接測定し、 公開する予定だ。

付記
ヨン・ソンノク記者は蔚山ジャーナルの記者です。この記事は蔚山ジャーナルにも掲載されます。チャムセサンは筆者が直接書いた文に限り同時掲載を許容します。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2014-12-30 06:59:54 / Last modified on 2014-12-30 06:59:55 Copyright: Default

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