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金武星「近代化の主役の公務員、愛国的な観点で年金改革」

与党、公務員年金改悪を愛国心に訴えて党論発議を決定

キム・ヨンウク記者 2014.10.28 15:19

セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表が10月28日午前の公務員年金改革案政策議員総会で、 強く愛国心を注文しながら公務員年金TFの改革案の通過を要求した。

この日のセヌリ党議員総会では一部の議員が「公務員は愚か者か」といった反発をしたりもしたが、大多数が賛成の立場を表明し党論を発議することに決定した。 金武星代表はこれにより、議員の意見を集約してこの日、党論として自分が代表発議する予定だ。

金武星代表は議員総会で党議員らに3回も「議員同志の皆さん」と呼びかけて党の歴史的使命を強調し、 公務員には愛国心を強調してTFが用意した案の通過を強調した。

金武星代表は「公務員年金改革問題は、選挙で党が損害を受けるのは明らかだが、なぜ党がこの難題を主導しなければならないのかが私たちの悩みだった」とし 「しかし、議員同志の皆さん、この改革政策は朴槿恵候補の選挙の重要な公約だったし、業務引継委員会でも重点推進政策だった。 この改革アジェンダは党、政府を区分するものではない」と強調した。

金代表は「この法が通過しても、その効果は次の次の政府でさらに効果が現れる未来世代のための法」だとし 「議員同志の皆さん、執権与党の議員として、この歴史的な使命に責任を持たなければなりません」と再度強調した。

続いて「これまで薄給と困難の中で祖国の近代化の主役として働いてきた前現職の公務員たちが、 また愛国的な観点で年金改革に同意して下さることを切実な気持ちでお願いする。 公務員の皆さんにまた呼び掛ける」と愛国心に訴えた。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


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