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金在原「セウォル号特検推薦、家族対策委と協約締結暫定協議」

与野、セウォル号法処理を10月末に延期…「10月末に争点を出し尽くせる」

キム・ヨンウク記者 2014.10.28 13:13

セヌリ党と新政治連合が10月初めに処理することにしたセウォル号特別法、 兪炳彦法、政府組織法の処理期間に意見の差が残り、 10月末に延期することにした。 ただし10月末には一部の争点を残して先に法案処理をするような開扉発車式の合意ではなく、 すべての争点を出して行く方針だ。

特に関連3法案のうち一番熱い関心事のセウォル号特検候補群推薦の過程に遺族が参加する問題について、 セヌリ党が家族対策委と協約締結をして合意する計画だ。

李完九(イ・ワング)セヌリ党院内代表と禹潤根(ウ・ユングン)新政治連合院内代表と両党の政策委議長、院内首席副代表は、 この日の午前11時20分に国会本庁貴賓食堂で週定例会合を開き、 主要3法の処理期間などにまた合意した。

金在原(キム・ジェウォン)セヌリ党院内首席副代表は会談後にセウォル号遺族の特検候補群推薦参加問題についての質問に 「セウォル号特別法が合意すれば、それと同時に特検推薦の部分について与党とセウォル号家族対策委との協約によってこの問題を解決すると、暫定家族対策委と協議した」とし 「その部分は大きな争点ではないと思う」と話した。 続いて「特検推薦の部分はセヌリ党とセウォル号家族対策委とかなり意見が接近していて、セウォル号特別法が処理されれば、一緒に処理できる」と自信を見せた。

金在原首席副代表はただし特別法上の真相調査委員長の選出の問題と、 遺族枠委員の推薦方式などの争点はまだ残っていると強調した。 しかし安圭佰(アン・ギュベク)新政治連合院内首席副代表は、委員長選出の問題について 「(議論が)うまくいっている」と話した。 安首席副代表は、遺族枠委員の推薦問題について 「私としては、ひとつの家族だと考えるべきだ」と明らかにし、 セヌリ党が無理に争点化しようとしているというニュアンスを表わした。

両党は3法案の外にも、民生経済活性化法案では与野が合意した法案から先に処理することにした。 また、公務員年金改革に関しては、各党がTFの活動を始めるという原則的な内容にだけ合意した。

安圭佰首席副代表は、公務員年金改革に関して 「わが党だけでなく、公務員、市民団体などと総合的な意見を作らなければならないから、 年内の合意は不可能だ」と明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2014-10-29 03:27:47 / Last modified on 2014-10-29 03:27:48 Copyright: Default

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