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銅雀、統合進歩党の柳仙姫が辞任、労働党の金鍾哲と進歩一本化

羅ギョンウォン-魯会燦-金鍾哲3者構図...「進歩団結5大政策合意...完走」

キム・ヨンウク記者 2014.07.24 16:56

7月24日午後3時40分、統合進歩党銅雀乙の柳仙姫(ユ・ソニ)候補が 労働党の金鍾哲(キム・ジョンチョル)候補支持を宣言して候補職を辞任した。7.30銅雀乙進歩候補が一本化されたわけだ。 先立って3時には奇東旻(キ・ドンミン)新政治連合候補が魯会燦(ノ・フェチャン)正義党候補の支持を宣言して辞任しており、 銅雀乙選挙は羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)-魯会燦(ノ・フェチャン)-金鍾哲(キム・ジョンチョル)の3者構図で行われることになった。

柳仙姫候補はこれまで先進歩候補一本化を主張し続けてきた。 柳仙姫候補は一本化について 「金鍾哲候補とセウォル号特別法制定と医療民営化反対のための共同行動をして、 着実に協議を続け、早くから議論していた」とし 「文案や政策的な内容について協議をして、今日発表することになった」と説明した。

金鍾哲候補は魯会燦候補側が一本化を提案すれば、とりあえず会うことはできるとしながらも、 基本的には完走の意思を明確にした。 金鍾哲候補は「銅雀乙に立候補した候補が銅雀区で活動している人たちではなく、 地域の根拠がない状態で立候補した。 地域で活動してきた私としては、当然完走するつもり」だと述べた。

金候補は政策協約など、魯会燦候補側との一本化関連の質問が続くと 「進歩政治の未来について虚心胆慨に対話すべきではないか」とし 「私は正義党が新政治連合と持分を分けるような方式で自分の議席を持つことはとても批判的だ。 こうした部分が進歩政治の未来に符合するかを憂慮の目で見ている」と再度線を引いた。

ただし「進歩政治が成長するモデルを作らなければならないと考える」とし 「地域で活動しながら、成長する進歩政治のモデルを越える水準の価値が必要だが、 そのような部分は私に伝えられていない」と説明した。

この日、金鍾哲候補と柳仙姫候補は進歩候補一本化合意文で 「今回の7.30再補欠選挙は、民主主義の破壊、公約破棄、労働者弾圧、セウォル号惨事の無能と無責任を通じ、 執権勢力としての資格を失った朴槿恵政権を審判する場」とし 「また、崖っぷちに追い込まれた労働者民衆の人生よりも党利党略で、 民心に背を向けているセヌリ、新政治連合の巨大保守両党体制に対する根本的な変化を実現する場でもある」と強調した。

続いて「新しい政治勢力を渇望する国民的な要求に応え、 労働者民衆に希望を持たせるには、 さらに進歩的な政策と実践の可能性を前提とした進歩政党間の連帯と協力、団結を実現しなければならない」とし 「そのため両党(統合進歩党、労働党)は、朴槿恵政権の従北攻勢の一環である統合進歩党政党解散審判請求と内乱陰謀事件操作、全教組法外労組化など、 各種の民主主義破壊に対抗し、共同行動をしていく」と宣言した。

また、共に実現する5大政策として、 △非正規職の問題解決、 △セウォル号特別法早期制定、 △金持ち増税・庶民福祉、 △鉄道と医療の民営化阻止、 △民主主義実現を提示した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2014-07-25 02:40:24 / Last modified on 2014-07-25 02:40:24 Copyright: Default

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