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魯会燦「24日までに一本化できなければ辞任」

朴槿恵政権を審判するための最後通牒...「野党圏連帯しなければ国民が被害」

キム・ヨンウク記者 2014.07.22 20:45

7月30日の補欠選で銅雀乙に立候補した魯会燦(ノ・フェチャン)正義党候補が 7月24日までにキ・ドンミン新政治連合候補と野党圏連帯ができなければ 自分が辞退すると明らかにして注目されている。

魯会燦候補は7月22日午後7時30分、銅雀区南城駅の選挙本部で緊急記者会見を行い 「今回の7.30選挙は、無責任な執権与党に対する国民的審判の場にしなければならず、 そのために国民が共感する野党圏連帯を作るため何度も『党対党』協議を提案した」とし 「野党圏連帯が決裂する危機の最終的な被害者は、さらに良い政治を望む多数の国民」と明らかにした。

続いて魯会燦候補は「これ以上、こうした状況を黙過できず、 勝てる野党圏単一化を期待する銅雀住民の期待を裏切れない」とし 「切迫した気持ちで銅雀乙での野党圏一本化を最後に提案する」と明らかにした。

魯会燦候補は「この時刻以後、できるだけ早い時間に銅雀乙に立候補した正義党と新政治民主連合候補間の一本化のための議論を両党の公式的窓口を通じて進めるよう、 正義党指導部に要請する」とし、 新政治連合とキ・ドンミン候補の勇断を要求した。

魯候補は「多くの銅雀区の住民たちは、 朴槿恵政権を審判するためには野党圏連帯が必須で、 強い単一候補をたてることを願う」とし 「24日までに新政治連合とキ・ドンミン候補が野党圏連帯に応じなければ、 私、魯会燦が辞退してキ・ドンミン候補を支持する」と宣言した。

キ・ドンミン候補側の陳声準(チン・ソンジュン)常任選挙対策本部長は、 魯会燦候補の提案について 「まだ公式に伝えられていない」とし 「事実関係を確認した後、 キャンプ次元で議論して必要なら立場を明らかにする」と明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2014-07-23 04:43:24 / Last modified on 2014-07-23 04:43:24 Copyright: Default

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