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510ユソン希望バス延期、民衆希望法廷を推進

ユソン企業の労使交渉が決裂すれば再推進...高空籠城への連帯行動は続く

チョン・ジェウン記者 2014.04.24 10:42

5月10日に予定されていた「2次ユソン希望バス」イベントが延期され、 労組破壊責任者を処罰するための「民衆希望法廷」事業を進めると希望バス企画団が 4月24日に発表した。

ユソン希望バス企画団は、ユソン企業会社と金属労組ユソン企業支会が5月31日まで、特別交渉を実施することに合意したことで、 2次希望バスのイベントを延期することに決めた。

しかし労使交渉が決裂すれば、 直ちにユソン希望バスのイベントを再推進する方針だ。

高空籠城中のイ・ジョンフン嶺東支会長の闘争に連帯する事業は続けることに決めた。

希望バス企画団は5月2日、忠北沃天IC近隣の広告塔高空籠城場で イ・ジョンフン支会長の高空籠城200日をむかえ、10時間の共同行動に突入する。

イ・ジョンフン支会長はユソン企業事業主の柳時英(ユ・シヨン)の処罰と イ・ギボン(牙山工場)・チェ・ソンオク(嶺東工場)工場長の退陣を要求し、 193日間高空籠城を続けている。

また希望バス企画団は、5月13日に記者会見を行って、 労組破壊責任者を処罰するための民衆希望法廷事業の輪郭を明らかにする。

先にこの事業の一環で労組破壊事業場の事業主と労組破壊犯罪事件の 「縮小・隠蔽」の容疑が提起された雇用労働部・検察・警察責任者をはじめ、 大統領などを公開で告発する運動を進める。

一方ユソン企業労使は、雇用労働部大田支庁長の仲裁で労使懸案問題を解決するために、 5月31日まで特別交渉に集中することに4月18日、合意した。

付記
チョン・ジェウン記者はメディア忠清の記者です。この記事はメディア忠清にも掲載されます。チャムセサンは筆者が直接書いた文に限り同時掲載を許容します。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2014-04-25 03:56:44 / Last modified on 2014-04-25 03:56:45 Copyright: Default

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