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金属労組サムスンSDI支会が団体協議交渉権を確保

労組活動保障、雇用安定など、賃金団体協議の細部要求案を準備

ヨン・ソンノク記者 2014.04.24 10:39

3月23日に設立された金属労組蔚山本部サムスンSDI支会(支会長イ・ソンヒョン)が 団体交渉代表交渉権を得た。

▲サムスンSDI支会の組合員たちが工場の前で出退勤時間の宣伝戦を行っている。(c)ヨン・ソンノク記者[出処:蔚山ジャーナル]

サムスンSDI支会は労組を設立した後、 労組設立の事実を現場に知らせるため、出退勤時間の宣伝戦を通じて組合員を集めた。

イ・ソンヒョン支会長は 「代表交渉権者として4月21日にサムスンSDI支会が確定したことが公告された」と明らかにした。 支会は賃金と団体協約交渉のための具体的な要求作りに入る。 要求案には労組事務室の確保と労組活動保障、雇用安定などが含まれる。

支会は「会社が『MBO個人評価制』で労組活動をする職員に不利益を与えている」という。 会社は、先頭で労組活動をする人々に平均以下の人事考課点数を付与したという。

支会は組合員の加入を増やし、雇用安定に努力して、 団体交渉で労組活動を保証させる計画だ。

イ・ソンヒョン支会長は 「労組設立以後、新規の組合員数が増え、大きな力になっている」とし 「しっかりした活動でさらに組合員数を増やしたい」と明らかにした。

付記
ヨン・ソンノク記者は蔚山ジャーナルの記者です。この記事は蔚山ジャーナルにも掲載されます。チャムセサンは筆者が直接書いた文に限り同時掲載を許容します。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2014-04-25 03:55:30 / Last modified on 2014-04-25 03:55:52 Copyright: Default

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