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群山の寿松洞聖堂、保守団体集会で騒乱

在郷軍人会、オボイ連合などが集会... 聖堂前で騒動・騒乱

ハン・スジン記者 2013.11.25 16:36

11月22日に開かれたカトリック正義具現全州教区司祭団の「不法不正選挙糾弾と大統領辞任要求時局ミサ」に保守団体が抗議し、ミサが開かれた群山の寿松洞聖堂で集会を開くなどし、強く反発している。

韓国自由総連盟と在郷軍人会など群山市安保団体協議会所属の10数団体が11月 25日の午後4時に寿松洞聖堂の前で「カトリック正義具現司祭団の時局ミサに対 する糾弾大会」を開く。韓国自由総連盟の関係者は、この日の集会に約250人が 参加する予定だと明らかにした。群山警察署は集会に備えて寿松洞聖堂入口に 兵力を配置する計画だ。

大韓民国オボイ連合も、11月25日午後6時に全州市のナムノソン洞全州教区庁前 でキャンドル集会を開く予定だと明らかにした。

一方、寿松洞聖堂は平日の24日にも保守団体会員の騒動で混乱した。群山地域 の市民団体の関係者によれば、この日の午後、保守指向団体の活貧団のホン・ ジョンシク代表と会員が午後4時頃に寿松洞聖堂を訪れ「大統領退陣ミサとは なんという事か? 正義具現司祭団は赤化具現司祭団か?」等が書かれたプラカードを 持って大声で叫びながら騒いだ。

彼らは天主教正義具現全国司祭団を非難する内容と大韓民国守護カトリック人 の会、開かれた世界市民フォーラムなどの名称が書かれた横断幕を聖堂塀に 設置した。

さらに午後7時頃には益山のモヒョン洞聖堂を訪れ、ミサを終えて出てくるパク・ チャンシン神父を取り巻き「大統領辞任の要求を取り消せ」と要求し、これを 制止する信者と小競り合いになった。パク神父は11月22日、全州教区時局ミサ でスピーチをした。

同日、ソウル大教区主教座 明洞大聖堂の前でも保守団体の集会が続き、明洞 大聖堂に爆発物を設置したという脅迫電話をかけた容疑者が検挙されるなど、 騒乱が起こった。(記事提携=いまここ)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2013-11-25 22:48:12 / Last modified on 2013-11-25 22:48:12 Copyright: Default

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