本文の先頭へ
LNJ Logo 韓国:民主労総、非常対策委構成...ペク・ソックン非対委員長を確定
Home 検索
 




User Guest
ログイン
情報提供
News Item 1355377791946St...
Status: published
View


民主労総、非常対策委構成...ペク・ソックン非対委員長を確定

11日に中央委員会を開き非常対策委承認...新しい指導部を構成

ユン・ジヨン記者 2012.12.11 16:32

民主労総がペク・ソックン建設産業連盟委員長を中心とする非常対策委員会 (非常対策委)を構成した。

民主労総は12月11日午後2時、竜山鉄道会館で第三回中央委員会を開き、全員一致 で非常対策委構成を承認した。非対委員長にはペク・ソックン建設産業連盟 委員長が、中央執行委員会の合意推戴の方式で選任された。

非対委員にはキム・ギョンジャ保健医療労組副委員長、ヤン・ユンソク公務員 労組副委員長、キム・ヒョンミ金属労組副委員長が各々選任された。残り2人の 産別連盟推薦者と3人の地域本部推薦者は確定しなかった。これで2つの産別と ソウル本部と京畿本部、光州本部は非対委員各々1人を推薦し、次期中執として 承認するようになる。

ペク・ソックン非対委員長は「指導部空白状態が現実化した状況で、この席が 個人的には恐ろしい」とし「だが80万組合員の情熱と中央委員の意志を受け継 ぎ、堂々と行く」と伝えた。

これに先立ち、6日、中央執行委員会では産別から6人、地域本部から3人の推薦 を受け、9人以内の非常対策委を構成するように決めた。これにより中執委員は この日の午前11時、中執会議を開いて非常対策委構成リストを確定した。

以後、非常対策委は当面の闘争と選挙関連規約整備、新しい指導部構成のため の事業を進める予定だ。また彼らは1月の定期代議員大会で民主労総の内部で 苦しんでいる直接選挙制問題を解決し、次期指導部構成に力を注ぐ方針だ。

一方、非常対策委が構成されたことで、チョン・ウィホン委員長職務代行をは じめ、ヤン・ソンユン事務総長職務代行、チョン・ヨンゴン、チョン・ヘギョ ン副委員長などの執行部は中央委を最後に辞任した。

チョン・ウィホン委員長職務代行は「今日の中央委員会承認で、非常な覚悟で 活動を始める非常対策委員会は、活動期間の長短とは無関係に歴史的な任務を 帯びている」とし「難しい時ほど、忙しい時ほど、おちついた対応が必要だ」 と頼んだ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2012-12-13 14:49:51 / Last modified on 2012-12-13 14:49:52 Copyright: Default

関連記事キーワード



世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ
このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について