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LNJ Logo 韓国:統合進歩党シム議員を院内代表に選出
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院内代表シム・サンジョン、「イ・ソッキ、キム・ジェヨン除名の責任を持って扱う」

キム・ジェナム議員が二議員の除名を決めた議員総会に参加し注目

キム・ヨンウク記者 2012.07.10 16:58

統合進歩党は7月10日午後2時、院内代表選出を単一案件として議員団総会を 開き、シム・サンジョン議員を院内代表に選出した。

シム・サンジョン院内代表は選出直後の記者会見で「議員団の力をあわせ鮮明 な民生進歩野党としての地位を確かにする」とし「果敢な変化と革新で野党圏 連帯を回復し、進歩的政権交替の歴史的使命を果たす」と抱負を明らかにした。

シム・サンジョン院内代表はまた、イ・ソッキ、キム・ジェヨン議員除名問題 について「国会の会期中、議員総会は常に月曜と木曜の午前8時にすることになっ ていて、今週は木曜に議員総会が予定されている」とし「ひとまず院内代表を 選び、大きな峠は越えた。議員総会で扱うすべての事案を力強く扱っていく。 (除名問題も)責任もって扱っていく」とだけ話した。

院内指令塔になっただけに、二人の議員の除名などに対するさまざまな議員の 意見を聞き、1、2日中に立場を明らかにするということだ。

旧党権派イ・ソッキ、キム・ジェヨン議員総会資格停止に反発...議決不参加

この日の院内代表選出には13人の議員のうち、旧党員派議員を除く7人の議員が 参加した。13人の統合進歩党議員の中で7人しか集まらなかったのは、党選管委 が除名処分を受けたイ・ソッキ、キム・ジェヨン議員には議決権の行使権限が ないと解釈したことで、二人の議員は参加対象から排除されたためだ。旧党権派 のオ・ビョンユン議員は議員総会には参加したが、「議決定足数関連の手続きに 瑕疵がある」とし、院内代表選出案件が始まると席を立って議決に参加しなかった。

当初、旧党権派側の議員は院内代表の地位にあまり関心がなく、院内代表選出の 議員総会に参加する予定だった。旧党権派が院内代表に出てこない理由は党代表 選挙の勝利にオールインする状況と共に、院内交渉も旧党権派議員が出席すれば 院内でも党が孤立しかねないという危機感のためだと知らされた。実際、民主 統合党はイ・ソッキ、キム・ジェヨン議員を除籍しなければ野党圏連帯は難しい という立場を明らかにした。

これにより院内代表は、再選議員の魯会燦(ノ・フェチャン)議員とシム・サン ジョン議員に絞られたが、魯会燦議員がシム議員を全員一致で推戴することを 提案し、全員一致で通過した。

しかし旧党権派は強く反発した。キム・ミヒ議員は「キム・ジェヨン、イ・ソッキ 議員は一般党員ではなく、統合進歩党の国会議員の身分なので、政党法の規定を 受ける」とし「現在、政党法上の身分に変動はなく、二人の議員は統合進歩党の 国会議員であり、議員団総会の在籍人員」と強調した。

キム・ミヒ議員は「一部の議員が党中央選管委の偏向的、違法的解釈に基づき、 院内代表選出のための議員団総会を強行した」とし「議員団内でこの問題に ついて意見が分かれているのに、あえて議員団総会を強行するのは納得できず、 源泉無効」と反発した。

一方、この日の議員総会にはイ・ソッキ、キム・ジェヨン議員除名のキャスティ ングボートを握るキム・ジェナム議員が最後まで席を守り目を引いた。イ・ソッキ、 キム・ジェヨン議員の議決定足数問題で革新非常対策委の立場に従ったという ことは、ひとまず二人の議員の除名状態を認めた形だからだ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2012-07-11 13:54:51 / Last modified on 2012-07-11 13:54:57 Copyright: Default

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