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民主労総、「盧武鉉大統領退陣しろ」

盧武鉉大統領との面談にも施行令奇襲通過、民主労総猛非難

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2007年06月15日16時09分

民主労総、『盧武鉉=新自由主義労働収奪独裁者』

非正規法関連施行令が国務会議を通過したことで、民主労総は『盧武鉉大統領 退陣』を要求している。これは、これまでの民主労総の立場としては最も強い もので、6月末の闘争に与える影響に注目される。

民主労総は、施行令が国務会議を通過した翌13日に声明を出し、「盧武鉉政権 は、非正規法施行令を国務会議で強行通過させたことで、非正規労働者の敵に なった」とし、盧武鉉大統領を『新自由主義労働収奪独裁者』と命名した。

▲民主労総は施行令が国務会議を通過した12日、世宗路を占拠するなど強力な抗議行動を行った。/チャムセサン資料写真

「孤立と破滅を招いた盧武鉉政府」

民主労総は6月6日に行った盧武鉉大統領との面談で、盧武鉉大統領が「非正規 施行令と差別是正を改善できるかどうかを検討する」と話した事実を指摘し、 「しかし検討の内容や検討結果は伝えられていない」と説明した。

続いて民主労総は「盧武鉉政府は崖っぷちに追いやられた非正規労働者と特殊 雇用労働者の生存権をもてあそび、市場の効率を称賛し、競争で韓国の競争力 を強化すべきだという資本の偽りの論理を繰り返すばかり」と指摘、「われわ れは対話を望むが、決して闘争を恐れない」とし「盧武鉉政府が独断と専横が 万能ではなく、それはむしろさらに深刻な孤立と破滅を招くだけだということ を知らせる」と警告した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-06-17 00:47:54 / Last modified on 2007-06-17 00:48:01 Copyright: Default

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