| 韓国:サムスンで死亡した労働者は46人/労災死追慕週間 | |
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サムスンで死亡した労働者は46人...「私を忘れないで下さい」5日〜9日半導体、電子産業の労災死労働者の追慕週間
チョン・ジェウン記者 2011.03.03 09:39
サムスン半導体器興工場で働いて白血病にかかり、2007年に23という年齢で亡 くなった故ファン・ユミ氏。ファン氏は亡くなったが、半導体、電子産業の 労働者健の康権と人権のために戦う人々の声は高まっている。 人々はファン氏の命日3月6日を賛え、毎年3月最初の週を『半導体、電子産業 労災死亡労働者追慕週間』(以下『追慕週間』)とした。2009年から毎年、追慕と 決心の場が開かれる。 ![]() 「半導体労働者の健康と人権守備(以下パノルリム)」によれば、2011年2月末 現在、パノルリムが把握している職業病被害者の規模は120人ほどにのぼる。 内訳は、サムスン半導体25人、サムスンLCD 6人、その他サムスン電子6人、 サムスン電気7人、サムスンSDI 2人など、サムスン電子、電気労災死亡労働者 は46人にのぼる。 特に最近、26歳の故キム・ジュヒョン氏が投身自殺し、サムスンLCDの非人間的 な労働条件が本格的に知られ始めた。 パノルリムのチャン・アンソク活動家は、3月5日から9日までの今回の追慕週間 には「サムスンの労働現実を告発し、企業と政府の責任を問う。闘争する人々 の存在を広く知らせ、闘争を支持し連帯する基盤をさらに広く硬く固めたい」 と今年の趣旨を説明した。 パノルリムは今回の追慕週間に、サムスンで働いて死亡した『労働災害』労働者 を追慕するイベントと、半導体、電子産業の労働の現実を伝える行事を行う予定だ。 また、サムスンと政府の責任を要求する1万人署名運動をする。チャン・アンソク氏は 「国際署名運動を集中的に行い、これを集めてサムスンと政府の責任を元気良く 問いたい」と伝えた。 また『一人でも共に、一か月に一人ずつ』という実践活動をしようと強調した。 △パノルリム カフェに激励文を書き込む、△写真一枚の連帯に参加する、 △国際署名運動に参加する、△故キム・ジュヒョン氏関連のダウム・アゴラ請願 に参加する、△自分のツイッター、ブログ、ミニホームページで紹介しリンク する、△治療費を寄付する、△パノルリムの活動費をカンパする、△『サムスン 半導体と白血病』を読む、△『Challenging the Chip』を読む、△追慕ボタンを 付けて歩く、△作業環境や被害内容情報を提供する、△パノルリムの実践に 参加する、だ。(記事提携=メディア忠清) ![]() 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2011-03-04 00:03:35 / Last modified on 2011-03-04 00:03:59 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ | |