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サムスン半導体白血病パク・チヨン氏ついに死去サムスン半導体労災認定・労働環境問題また議論に
キム・ヨンウク記者/ 2010年03月31日14時46分
サムスン半導体温陽工場に勤務していた2007年9月に白血病を発病、治療を受け ていた23歳の女性労働者、パク・チヨン氏が3月31日午前、ついに亡くなった。 パク・チヨン氏は1次坑癌治療後、昨年9月に病気が再発して治療を受けていた が白血病が悪化、応急室に運ばれて江南聖母病院集中治療室に入院した。パク・ チヨン氏は臓器の出血が激しくなって死亡したという。 パク・チヨン氏は江景女子商業高校3年生の時に温陽工場に入社して、21歳なっ た年に白血病が発病した。朴氏は白血病を起こす主な要因である放射能と有害 物質に露されるモールド工程とフィニッシュ工程で働いていたという。 「半導体労働者の健康と人権を守るパノルリム」によれば、2009年12月までに 器興、温陽、水原事業場などのサムスン半導体工場で働いていて白血病、リン パ腫などの造血系ガンにかかった人は、確認された数だけで22人だ。このうち 器興工場で6人、水原事業場で1人が死亡した。これまで勤労福祉公団は、彼ら の労災を認めなかった。パク・チヨン氏の死で、サムスン半導体工場の白血病 被害者の労働災害認定と労働環境問題がまた問題になるものと見られる。 パク・チヨン氏は遺族に両親と兄がいて、遺体安置所は江南聖母病院葬儀場の 1階7号に用意された。 翻訳/文責:安田(ゆ)
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