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サムスン一般労組、携帯電話『位置追跡』告訴2004年から四回目... 被疑者の身元などの証拠を確保
チェ・イニ記者
flyhigh@jinbo.net / 2009年02月23日14時47分
携帯電話不法複製で位置追跡されてきたサムスンの労働者たちが2月23日、検察 に関係者を告訴した。これは2004年7月の1、2次告訴、2008年3月3次告訴に続く 四回目だ。 サムスン一般労組は2月23日午前11時、民主労総の1階で記者会見を行い、4次告 訴に関する背景を説明した。2004年の1次告訴でサムスン一般労組はキム・ソン ファン委員長などの名前を盗用し、位置を追跡した携帯電話の実際の所有者、 所持者、不法複製者を告訴し、2次告訴でサムスンの李健煕会長、李鶴洙、キム・ インジュなどサムスンSDI役員を追加で告訴した。
以後、検察が携帯電話不法複製者などの身元が確認できないとし、7か月で起訴 中止で事件が終結し、逆にキム・ソンファン委員長が法廷拘束された。 2008年にはキム・ヨンチョル弁護士の証言でサムスン構造調整本部人事チーム 長のノ某氏がサムスン労働者への位置追跡を認めたという報道があり、3次告訴 をしたが、当事者のサムスン人事チームのソ某氏が退社したなどの理由で再び 棄却された。 サムスン一般労組は今回の4次告訴で氏名不詳の被疑者3人の氏名を指摘したこ とを明らかにした。労組が明らかにした被告訴人は、事件当時サムスン電子の 人事担当の中間実務者たちで、労組は「被疑者の名前と所属を指摘して告訴し てもサムスン財閥の労働者位置追跡事件の真実を糾明できないのなら、検察は もはや存在価値がない」と主張した。 サムスンが無労組戦略の一環として労働組合を結成しようとしている労働者を メディア行動、監視、脅迫してきた事例の一つであるサムスン一般労組携帯電 話位置追跡事件は、2004年にサムスンSDIで勤務中死亡した故ユ・ビョンソプ氏 の遺族が初めて情報を提供した。 以後、サムスンSDI水原、天安の子会社の労働者と解雇者およびサムスン一般労 組のキム・ソンファン委員長の携帯電話が不法複製され、位置追跡された事実 が確認されたが、労組の告訴は証拠不足でいつも起訴中止判決を受けた。この 事件の控訴時効は3月20日までだ。 携帯電話不法複製サムスン労働者位置追跡事件日誌 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2009-03-03 08:22:18 / Last modified on 2009-03-03 08:22:20 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ | |