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フランスのイエローベスト・デモ- 1789 1871 1968 2018?

[ワーカーズ]写真

キム・ジョンド 2019.01.08 14:54

▲1999年からシャンゼリゼのはずれで芸術家たちがスクワット(占拠)して運営している芸術空間リヴォリ59 (Rivoli59)ロベールの家。黒い横断幕には「アンチスクワット法:マクロンはホームレス、貧民、スクワット運動の処罰をやめろ!」と記されている。

▲12月15日午後2時頃。パリ市立現代美術館の近くで警察が約300人を4時間ほど半監禁状態で固着させていた。

▲割れたガラス窓の横に書かれたA.C.A.B. 『All Cops Are Bastards!』(すべての警察は悪い野郎だ)の略だ。2008年の金融資本主義危機以後、活動家と社会主義者たちは『All Capitalist Are Bastards!』 (すべての資本家は悪い野郎だ)という意味を専有して解釈したり、反差別・反人種主義者などは『All Colors Are Beautiful!』(すべての色は美しい)という意味で使ったりもする。

▲火で焦げた自動車の前の青年たち

▲パリ2区域のイエローベストデモ隊

▲誰かが衣類売り場を攻撃して、マネキンにイエローベストを着せた。

▲12月8日パリ10区域サン・ドニ記念碑の近くで燃えているごみ箱と周辺の木材。通りのあちこちでマクロン政権に対する民衆の怒りが燃え上がった。

▲「資本主義が社会を亡ぼした。未来は共産主義だ」 - LO(労働者闘争)

▲12月15日午前11時頃。エトワール凱旋門前のシャンゼリゼ通りを警察が封鎖した。

付記
筆者は社会主義、民主労組、長期闘争事業場を愛着する活動家で、撮影当時全ヨーロッパに広まっている黄色のチョッキ運動の中心地のフランス、パリに滞留中だった。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2019-01-10 20:57:45 / Last modified on 2019-01-10 20:57:46 Copyright: Default

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