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LNJ Logo 6.6集会報告 : 市民と野党の共闘で大軍拡・大増税の戦争国家への道を止めよう!
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市民と野党の共闘で大軍拡・大増税の戦争国家への道を止めよう!〜豪雨の中、国会議員会館前集会

近藤徹

激しい雨が降り出した6月6日夜、総がかり行動実行委員会らの呼びかけで「軍拡増税特措法案廃案へ!6・6行動」が衆議院第二議員会館前で行なわれ、悪天候の中、250名超が参加した。

今国会の終盤、自民・公明・維新・国民民主の「悪政連合」は、次から次へと悪法の「ゴリ押し」を企んでいる。しかし「野党は頑張れ」という入管法改悪に反対する市民の声を受けて、立憲民主党が法務大臣問責決議案を提出し、この日の参議院法務委員会での採決は阻止された。

終盤の国会は、入管法改悪法案以外にも悪法が目白押し。中でも、軍需産業支援法案、軍拡財源法案はこの国を戦争国家、「死の商人国家」への道を掃き清めるものだ。「軍靴の響き」を感じる。移住連代表理事・鳥井一平さんは、「外国人の人権を無視・差別する入管法改悪と平和の危機が一体となって進行しているのは偶然ではない」と指摘した。

集会の最後に、総がかり行動実行委共同代表・高田健さんは、この危険な道を止めるのは「市民と野党の共闘」以外になく、総がかり行動の原点だ、と闘いの前進を呼びかけた。 社民党・福島瑞穂参議院議員、立憲民主党・吉田はるみ衆議院議員、日本共産党・山添拓参議院議員(以上発言順)が連帯のスピーチをした。


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