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LNJ Logo 経産省前テントひろば日誌(6/16)/マスク「依存症」から抜け出したい
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経産省前脱原発テント座り込み日誌 2022年6月16日版

経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21
日)にテント強制撤去。2022年6月16日は、座り込み3,932日目。これは、マハトマ・ガン
ディー「非暴力、不服従」の実践です。

◎ エネ庁奥田氏に「水に流すな」の歌と「汚染水流すな」の声かけ  6月10日(金)(
K.M)

いつものように約45人で経産省に向かって抗議行動をしていると、3人の背広が通る。
よく見ると先頭は奥田氏(資源エネルギー庁原子力発電所事故収束対応室長)なので、思
わず「奥田さん、汚染水を海に流さないでくださいよ!」と声をかけた。返事せずに本館
に入って行ったが、私たちの思いが少しは通じただろうか。ALPS小委員会や公聴会のみな
らず、経産省前テントひろばの院内ヒアリング集会で渕上さんとともに質問し、奥田氏が
丁寧に回答してくれたのは4年ほど前だ。

経産省抗議行動は、いつものコールのあと、「東海第二原発をとめよう!第4波一斉行動
」としてKuさんやInさん他数人が大きな横断幕を掲げてアピール。10年以上電力を提供
することなく維持され、原子力規制委員会から本店に立ち入り検査を受けている日本原電
が、首都圏に最も近く放射性廃液が近くにあり、昨年3月に水戸地裁も運転差し止め命令
を出した老朽原発、東海第二原発を稼働させてはならない。

続いて、Urさんが5.29「老朽原発このまま廃炉!大集会inおおさか」の参加報告。運
転期間延長を認められた4原発の再稼動を、何としても止めねばならない。Taさんは諸富
徹「入門再生エネルギーと電力システム」を紹介して、熱電併給(コジェネ)の重要性を
強調、経産省のシェア8割大手電力会社優遇政策を厳しく批判した。Hoさんが入管におけ
る人権侵害を糾弾。確かに入管法や刑事訴訟や死刑制度ゆえに海外から容疑者引き渡しに
も応じてもらえない後進国日本が問題。

MOさんが、生活逼迫者が増えている中での黒田日銀総裁のひどい発言を批判しフードバン
クへのカンパ要請して「座込め、ここへ」を歌ったあと、冒頭に書いた通り、「ALPA処理
水」の「海洋放出」担当者3人に「水に流すな」を聴かせた。さらに私(K.M)から、汚
染水問題について、東電の読めないパブコメ結果発表批判と、今募集中の規制委パブコメ
への意見提出の呼びかけ。
続いて、Miさんが原発から再エネへのシフトを進められない自公政権の電力切迫アピール
を批判。確かに再生エネルギーの活用とともに蓄電技術を活用すれば原発なんて要らない
。Yoさんが歴代自公政権のアベノミクスと黒田日銀の金バラマキ政策を批判。最後に、Ku
さんが「東海第二再稼動反対」「老朽原発うごかすな」等を経産省に訴えて、集会を終わ
った。(K.M)

◎ 「安全」「安心」という標語を考えてみるに 6月11日(土)(O・O)

「安全・安心」という標語がある。内閣府をはじめ各省庁(含む防衛省)、自治体で使わ
れていて、既にありふれた標語だ。私が初めてこの標語を目にしたのは2009年だったか、
東電が下請け(協力会社ともいう)に配ったというタオルとステッカーだ。ステッカーは
、東電社員がヘルメットにそれを貼っているのを見た記憶がある。文字が織り込まれたタ
オルはとても上質だった。2002年に発覚した自主点検作業記録に係る不正問題、いわゆる
データ改ざん事件(福島第一原子力発電所、福島第二原子力発電所、柏崎刈羽原子力発電
所)で辞任した南社長の後の勝俣社長が作らせたと聞いた記憶がある。昔のことなので記
憶に自信はない。だが2011年3月11日に「安全・安心」は絵空事だと証明された。今も続
く多大で過酷、半永久的な犠牲を伴って。
 
昨年の東京オリンピックも、根拠や基準を示さず「安全・安心な大会」をうたって、開催
が強行された。安全とは客観的・実証的に説明できるものだと思う。例えば安全ヘルメッ
トやバイクのヘルメット。100%ではないにしても、より安全を確保できる。それと違い
安心とは主観的で実証不可能なものだ。雷がなって子供が親に抱きつく、子供は安心する
。だが、雷鳴が聞こえる前に既に落雷している。安心を否定しているわけではない。安心
は人それぞれ違う。
 それなのに安全と安心を併記する無神経さ、狡さ、無責任さ、欺瞞にウンザリしてしま
う。

 余談だが、ネットで調べてみたら勝俣恒久氏の座右の銘は「ケ セラ 
セラ(なるようになるさ)」、好きな言葉は「明日があるさ」。安全のない安心。
(O・O)

◎マスク「依存症」から抜け出したい 6月12日(日)(N)

本日の参加者は藤原節男さん・Tさんの2人に私を入れた3人、これに加えて自転車の2
人組(遠藤さん、ストウさん)、Mさんと乱さん、合計して7人です。天気は一時的に強い
雨が降ったものの、それ以外は悪くなかったです。気温はやや汗ばむくらい、暑くて耐え
られないような感じではなかったです。

さて、それはさておき。一匹の妖怪が日本中を徘徊しています。「マスク依存症」という
妖怪が。
新型コロナウイルスの感染について、厚労省・WHO・CDCは正式に空気感染であることを認
めています。空気感染にはマスクは効果がないとのエビデンスが存在しています。マスク
には空気中に含まれるウイルスを遮断する効果が無いからです。

その上、マスクそのものが雑菌の温床となり、最悪、細菌性肺炎になることもあります。
そして、呼吸を阻害するため、健康上も悪い影響があります。たえず「二酸化炭素多め、
酸素少なめ」の空気を吸い続けることになるため、脳の力が低下し、免疫力も下がる要因
になります。これから盛夏に入り、熱中症になる危険もあります。
諸外国でも、今までマスクが義務だった国が次々とマスク義務を撤廃しています。今や皆
がマスクをしているのは日本くらいといった状況です。日本でも「屋外ではマスクは必ず
しも必要ではない」との声が厚労省や国会議員からも上がっています。

そもそも、日本では憲法で自由が保障され、刑法上も強要罪が規定されているため、マス
クは強制ではありません。あくまでも「お願い」しているだけです。ですから、拒否する
こともできるのです。少なくとも屋外ではマスクをしていないからといって逮捕されるみ
たいな状況ではないのです。
それにも関わらず、ほとんどの人がマスクを着用しているのはどうしてでしょうか。精神
科医の和田秀樹は、こうした状況を「マスク依存症」と呼び、最新刊『マスクを外す日の
ために今から始める、ウィズコロナの健やかな生き方』でマスクを着け続けることの危険
性を訴えています。
万国の労働者よ、マスクを外しましょう。(N)

◎久しぶりの快晴で汗だくになった  6月13日(月)(保)

きょうは久し振りの快晴。太陽光線が強く、汗だくになるが、パラソルがあるので、風も
あって湿度も低く、座り込みには持ってこいの一日であった。
 座り込み準備を終えると、相棒のSaさんは経産省批判のアピールを始めた。「子供の甲
状腺がんは300人を超えている。この事実を政府は、どうしても認めようとしない。先
日、この理不尽に対して6人が裁判に訴えて大きな反響を呼んでいる。我々はこの勇気あ
る行動を断固支持するものである」「福島の原発事故は終わっていない」「トリチウム汚
染水を海に流すな」「原発の再稼働に反対」「子供達に原発のない未来を渡しましょう」
。
 
午後2時頃、高級自転車のYさんが、トイレのついでに「ガリガリ君」を買ってきてくれて
皆さんに食べさせてくれた。乾燥して喉が渇いていたところだったので美味しく頂きまし
た。
 きょうは担当4人、高級自転車のYさん、裁判オタクのOnさん、西部ユニオンの2人、仕
事帰りのMiさん、午後3時半過ぎに横浜のKuさん……地元の裁判のあと、飯館村の裁判を
今まで傍聴されていたとのこと。丁度10人。(保)

◎「招き猫展」希望の方は連絡を 6月14日(火)(Y・R)

事務所の郵便受けを開けて見ると、西東京市の「久世アキ子」さんよりお手紙が届いてい
た。この方は、4月19日付のテントひろばニュースに紹介されたように、「招き猫展」を
開催されたりしていて、かなりのネコ好きな方です。 
実は先月に、上記の展覧会への招待状が来ていたのですが、行く事が出来ず残念に思って
いたのです。この事に気を使ってのお手紙とご報告でした。久世さんは世界各国を周りネ
コとの出会いを楽しみにしており、自宅にはギャラリーもあります。現在は第1土曜日、
第3金曜日、第3土曜日にオープンしており、店舗ショップ「バディ」も出しております
ので、お時間のある時に是非お立ち寄りください(ご住所等は、私Y・Rまでご連絡を)

また久世さんは、夏にはパラソルを冬にはホッカロン等を送って下さり、「経産省前テン
トひろば」をしっかりと支えていて下さるお一人です。座り込みは、時々降る小雨と肌寒
さのせいか、当番者だけでした。座り込み後は、練馬区光が丘区民センターでの「ウクラ
イナに平和を!」住まいカフェ・映画と交流に参加した。練馬区光が丘区民センターでは
、テントのイベントの時はいつも来られて、映像を記録して下さる早川由美子(ドキュメ
ンタリー映画監督)の映画上映とトークが開催された。
(Y・R)

◎「6月15日」(安保闘争)記念の集まりも 6月15日(水) (T・I)(S)

霧雨が降ってはやみ、やんでは降る天気。寒かった。当番のIsさんと私(T・I)がテント前
に着くと、既にYさんが待っていてくれた。彼は今日はもちろん歩き。セッティング終わ
って、それぞれに歓談。この日は国会が終わる日。これから参院選に入るが、それにして
も大変な国会、情勢だった。

ウクライナ戦争が始まった。ウクライナ戦争の次は台湾有事と叫ばれ、日本の戦争体制づ
くりが前面に出てきた。沖縄は復帰50年と言うが、いま南西諸島がミサイル配備基地にさ
れ、辺野古新基地建設が進む。バイデンが訪日し、日米同盟・戦争同盟が一挙に進んだ。
岸田首相・バイデンは「拡大抑止」という言葉を使って、核の傘、核弾頭、核ミサイル配
備等々、非核三原則の解体、核共有、使用に入った。防衛力強化を言って防衛費の二倍化
、2%化が事実上進められている。共産党は国会でのゼレンスキー演説に「自衛戦争頑張れ
」と賞賛し、立民は「自衛隊応援議員連盟」を設立する。原発再稼働、汚染水海洋放出、
原発被災者切り捨てが進む。東電、政府の責任は追求されない。年金減額、給料上がらず
、物価がどんどん上がる。

コロナ対策は不備なのに、コロナを口実にして社会の治安・保安対策が強化される。私た
ちは本当に「戦争反対」で闘わなければならない。今日は「6・15」。1960年安保闘争
で全学連・東大生の樺美智子さんが、南通用門のところで殺された日で、テントに参加し
ている三上さんや江田さんは、南通用門で追悼集会をされた。保っちゃんも参加。追悼集
会後、何人もの人がテントにも寄ってくださった。

その中に、福田さんがおられた。テントひろばの主の一人で、独特のサイケな服装をして
、音楽をやる福田=フクちゃんだ。OさんやTとも旧交を温める。いまは薩摩川内市に住ん
で、川内原発反対を闘っておられる。倉田さんは日本が直面する問題を多岐にわたって批
判した。雨があがったところで、当番のバトンタッチ」。(T・I)

午後3時半ごろ女性が来られて「資料ありますか?」と聞いてきたので、テントニュース
をお渡しするとカンパをしてくださった。少し経た後、戻って来て「皆さんは原発事故の
被災者ですか?」と尋ねられたので「我々は一都三県から来ています。福島の人たちは裁
判などの時には来られますが」と言って、テントひろばの成り立ちを一通り説明した。こ
の女性は、「子供が虐待されているというのは?です。児童相談所に子供を奪われて会わ
せてもらえない親御さんを支援している」とのこと。マスコミでよく報道されるのは親の
児童虐待だが、短い時間ではその辺の事情がよくわからなかった。次回来られた時はじっ
くり聴いてみようと思う。(S)

◎ 参議院選挙の話などをして過ごした 6月16日(木) (I.K)

昨日の天気予報では「暑くなる」とのことだったが、曇りで、時々涼しい風が吹き、座り
込み日和だった。経産省前に着くとヘリコプターが何機か飛んでいて、やかましかった。
Yさんによると、事務所を出る時、消防車が何台も新橋の方に向かって行ったそうだ。「
大火事でないと良いけれど」と思っていたら、しばらくして静かになった。

午後2時迄は当番だけの静かな時間、参議院選挙の話などして過ごす。
岸田総理も原発再稼働に向いているようなので、「反原発を訴える候補者を支援しなくて
は」と思う。遅番の人が来た後、ヨーカンさんは「東京新聞で開催されている自閉症の兄
妹の絵画展を見に行く」と言って、急いで帰って行った。続いて私も帰路についたが、そ
の後、「母が、時々テントに寄っている」と言う40代くらいの女性が来てカンパをして下
さり、美智子さんのことを尋ねたそうです。「母が気にしているようだ」とのこと、Yさ
んが「美智子さんは、腰を痛めてお休みしている」と伝えたそうです。
他にもテントのあるころから寄って下さっていた茨城のSさんなど、裁判の帰り、報告会
までの時間を2人の方が座って下さったそうで良かったです。(I.K)

==========投稿===========
海洋投棄と再稼動を促進する原子力規制委員会
〜日本原電:東海第二○、敦賀×、東電:福島第一○、柏崎刈羽×〜
原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会・被曝強要委員会! その253 
2022年6月17日 木村雅英

 タイトルを見て、なんのこっちゃ?と思う方も多いかもしれない。
これは更田委員長による日本原電と東電の各原子力発電所への評価だ。
(1)東海第二○、敦賀×
 2021年8月に、日本原電の敦賀原発の地質データ書き換えで、規制委が審査を中断
した。本年5月24日にも原電本店(東京都台東区)のへ立ち入り調査を実施、既に合計8回
の立ち入り検査だ。当然、日本原電の信頼性が地に落ち、運転延長を予定しているに東海
第二の再稼動も許されないはずだ。
ところが、敦賀データ改ざん問題が発覚した折に、更田委員長は「東海第二の説明はしっ
かりしていた」と日本原電を擁護し、敦賀の失点が東海第二に及ばないように気遣いした
。本来ならば、当然、水平展開して東海第二のデータも改竄を疑って追求すべきなのに、
運転後40年を迎える前に、大慌てで運転期間延長を決めた東海第二に対しては何もしな
い。原子力ムラから再稼動を期待されている東海第二を止める気は規制委には無いのだ。
(2)福島第一○、柏崎刈羽×
東電はこの11年間多数の問題を起こしている。中でも柏崎刈羽における核物質防護違反
は国際的問題にも発展しうるので、規制委も厳しく運転禁止命令を出した。それにも拘ら
ず、2022年5月にも柏崎刈羽で核物質防護違反が発覚、東電が全く信用できない会社
であることが明らかになった。
ところが、規制委は、この問題も水平展開して福島第一原発も確認するべきなのに、規制
委はそれをしない。私が東電に尋ねても、イチエフは入管チェックを別の形でやっている
、と逃げる。規制委も東電もイチエフに波及させたくないのは、放射能汚染水「海洋放出
」を何としても実現したいからだろう。3.11事故以降も多くの隠し事をしてきた東電
に「海洋放出」を許すことは許されないとの声を聴きたくないのだ。そればかりではなく
、柏崎刈羽6,7号の再稼動を求める原子力ムラの声を気にして、核物質防護違反追加検
査は年内いっぱいと発表、同原発の工事の進捗を見計らって審査・検査をしているのだ。
(3)原子力規制委員会は再稼動推進委員会 
今まで何度も多くの例を挙げて「原子力規制委員会は再稼動推進委員会」と書いてきたが
、日本原電や東電に一見、厳しく当たりながら、実際には各社の意向をしっかりと受け止
めて審査・検査を実施し、汚染水「海洋放出」や東海第二・柏崎刈羽の再稼動を推進して
いるのだ。そう言えば、東電は東海第二の為に1900億円も日本原電に資金支援してい
るのだ。これも許せない。

==========(転載)===========
みなさん、おはようございます。ご無沙汰しております。
シャワリンTV細井です。(最近のうごきから)
ウクライナ情勢などにからめて各地の原発再稼働等の動きも風雲急を告げる中、本日の六
ケ所村長選挙、3期目を目指す現職に、核燃料サイクル政策の柱にして、使用済み核燃料
再処理工場稼働の是非等をめぐり元市議が挑む一騎打ちで、みなさん御注目かと思います
。
昨日は3.11東日本大震災?東京電力福島第一原発事故から11年3ヶ月。
雨風の中も毎月欠かさない愛媛県の伊方原発ゲート前座り込み抗議などが行われた中電事
連会長を擁する九州電力が川内原子力発電所2号機の再起動を強行。ストップ川内原発!3.
11鹿児島実行委員会の川内原発ゲート前抗議行動が行なわれました。
川内原発20年延長に反対する意見広告運動は、ホームページ 
https://ikenkoukoku.com/home/ 
に加えてTwitterを立ち上げましたので、今後の動きを含め、フォロー、応援のほど、宜
しくお願いします。
https://mobile.twitter.com/ikenkoukoku/status/1535636481116475393?t=3-9ux4bg5WaF
BBNUeSBaQQ&s=09

====デモ・集会のおしらせ=====
★6月21日(火)14時〜 福島原発被害東京訴訟 第一陣控訴審
口頭弁論及び報告会 14時〜 東京高裁101号室
★6月23日(木)東海第二原発止めよう 日本原電本店前行動
15時30分より17時ころまで  定例:毎月第4木曜
★6月24日(金) 経産省前抗議行動(17時〜18時)(毎週)
★6月26日(日)テント青空川柳句会12〜15時 
選者:乱鬼龍 経産省前テントひろば
★6月28日(火)月例祈祷会 日本祈祷団(JKS47士)
日時:2022年6月28日(火)午後3時より
会場:経産省前テントひろば

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