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＊転載情報

入管法=「出入国管理及び難民認定法」は今日の日本において、この法律によりもっとも
人権侵害が過酷に行われていると言ってもいいでしょう。それをさらに改悪するというの
ですから、重大です。
ぜひ、下記の呼びかけに応え、ネット署名などしてください。（K）

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過日「出入国管理及び難民認定法」の改定案が閣議決定されました。内容は、三回以上の
難民認定の申請に対しては原則として送還停止を認めないことなど、これまでになく、人
権を軽視したものとなっています。

国会の予算審議終了後(4月)の同法改定案の審議を控え、移住連から緊急の署名へのとり
くみの要請がありました。三月末までのとりくみとなります。よろしくお願いします。紙
とネットで署名できます。

署名サイト　https://migrants.jp/
news/voice/20210223.html

『入管法を改悪しないでください！』

“Open the Gate for All”―移⺠・難⺠の排除ではなく共⽣を 

2021 年 2 ⽉ 19 ⽇、出⼊国管理及び難⺠認定法の改定案（以下「政府案」）が閣議決定
され ました。今回の改定の⽬的は在留資格のない外国⼈の収容と送還の問題を解決のた
めとされ ていますが、問題の解決に⾄らないばかりか、改悪でしかありません。 私たち
は、政府案の、とりわけ以下の点について強い懸念を表明し、⾒直しを求めます。

１．監理措置ではなく、収容の上限、要件の明記、司法審査の導⼊を！ 

２．在留特別許可の対象を限定しないでください！ 

３．難⺠申請者の送還を可能とする規定は設けないでください！ 

４．退去強制拒否罪を設けないでください！