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LNJ Logo レイバー映画祭アンケート紹介 : 「雰囲気がよく、また参加したくなった」
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堀切です。 レイバー映画祭に参加された皆さん、スタッフの皆さん、昨日はおつかれさまでした。 会場に来られた方が多数アンケートに応えてくださったので、以下紹介します。(回答総 数43名) ******************************** ●映画祭を何で知りましたか?  チラシ 43  知人から 43  インターネットやМL 10  DМ 1  新聞・雑 誌など 1 その他 2 ●どの映画がよかったですか?  闇に消されてなるものか 38  原発の町を追われて・十年 33  グッバイ・マイヒーロー 24  映画批評家の冒険 23  ユニクロ/ジャバ・ガーミンド争議 17 ●感想・意見  「社会・日常に埋もれている、隠されている問題を、市民の視点から伝えてくれました 。まざまざと見て、目に焼き付いた映像、心に残った言葉、様々な知に触れることができ ました」  「毎回なかなか観られない素晴らしいドキュメンタリーに出会えて感謝しております。 物販も充実していてあれこれお金を使ってしまいました。樋口健二さんのお話を直に聞け て感銘を受けました。今日は特にすべての映画が体に染み入りました。レイバーネットの 会員にさせていただきます」  「映像の力。ドキュメンタリーの力、痛みを視覚化する大事さが伝わってきました。国 や権力者は『国民はすぐには死なないからほっておけ』という十年だった。原発立地の現 地はいつこうなるかわからない、他人ごとではない、十年の節目は闘いのはじまりに過ぎ ないと思った」 「この時期でも開催。ありがとうございます」 「人間を取り戻そう。ヒューマニズムだ!! 政治はこわれちまっている。ふくしまを忘 れない!!」 「初めて参加しましたが、どの作品も見応えがあり、一日があっという間でした」 「当事者の方々ご自身がトークに加わって下さったのが何よりよかったです」 「『グッバイ・マイヒーロ』。その後の韓国のロウソク集会をつなげて映像を流せると、 もっと明確にみえてくる現代史があるように思えました」 「生き方を考えさせる作品ばかりでよかった。特に84歳の、老体でありながら元気に活躍 されている写真家樋口健二さんの映画とスピーチが最高だった」 「『グッバイ・マイヒーロー』。子どもは親より大人だと感じた」 「人の生きざまに感動しました」 「毎年楽しみにこの映画祭を観に来ています。今日は会場で樋口さんの映画を観て、声を かけていただき、私も笑顔と元気、ポジティブさとヒューマニズムを貫こうと思います。 電磁波過敏症のため、スマホやネットができないので会員にはなれませんが、スタッフの 皆さん、どうか体に気をつけていつまでも続けてください」 「木下さんの三分映画は特に新鮮でした。娘さん、息子さんの成長が素晴らしかったです 」「『ユニクロ/ジャバ・ガーミンド争議』 食べるのにも大変な生活を支える、正当な 労働の権利が認められない人々の現実がわかった」 「加須に暮らす鵜沼さんの力を感じました」 「毎年、日程が重なっていたため参加できませんでしたが、やっと来られてよかったです 。企画、運営ありがとうございました」 「初めて参加しいましたが、それぞれの作品、登壇者のトークから勇気をもらいました」 「いまは誰でもスマホ等で個人のみの選択で動画を視聴できる時代。『権力者の都合で表 に現れない真実』が本来伝えられるべきなのに、レイバー映画祭のような場でしか知るこ とが出来ないことにもどかしさを感じます」 「解雇反対、原発反対、樋口健二さん、すべて力をもらえるすごい映像でした」 「労働運動の大事さ、原発、オリンピックのろくでもないことがわかりました」 「『原発の町を追われて・十年』が特に心に残りました。一つのテーマを追い続けていく 、報道していくことはエネルギーがいる大変な仕事だと思います」 「参加者が思った以上に多くてよかったです」 「原発のことはコロナに振り回され忘れてしまいがちでしたが、双葉町の現状をみて私た ちの問題なのだと改めて思いました。今回新たな会場になりましたが、思いのほか密にな っており、今の状況を思うともう少し配慮があってもよかったと思いました」 「どの映画もトークも充実してました。物販の皆さんとの交流も楽しかったです。ただ上 映と上映の間の休みが少なくて、トイレや物販や食事が大変でした。会場が小さくて、不 満で怒鳴る人がいました。空席案内できるとよかったでしょうね」 「はじめてレイバー映画祭に参加。とても雰囲気がよく、また参加したくなった」 「『映画批評家の冒険』面白かった。ユーモアを忘れないのは素晴らしい」 「どの映画もそれぞれに見所があり、あきさせることがなかった。『原発の町を追われて ・十年』の出演者のトークが刺激的だった」 「このご時世なのでどうかなと思いつつ参加したところ、非常に多数の参加者があり驚き ました。会場の物販が1・5倍くらいあるとよかったかと思いました」 「初めて参加しましたが非常に良い企画だと思いました。現状でも満足でしたが、願わく ばトーク時間があと五分だけ長ければもっとよかった」 「コロナ騒動の中、こうして開いて下さることに本当に感謝しています。同調圧力に負け ず、文化芸術を守り抜きたいと思います。『グッバイ・マイヒーロー』家族の目を通した この記録映画は多くの示唆に富み、全国に広めたいです」 「三分ビデオ講座でお世話になった者です。今回ようやくこの映画祭に来ることができて 本当によかったです」 ※今後、上映してほしい作品として、『牛久』(入管問題をテーマにしたイアン・トーマ ス・アッシュ監督の最新作)、関西生コン武委員長の映画などの希望がありました。 今後の上映に生かしたいと思います。

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