本文の先頭へ
LNJ Logo OurPlanet-TV : 福島映像祭2020 開催までいよいよ1週間!
Home 検索
 




User Guest
ログイン
情報提供
News Item 1599800926567st...
Status: published
View


*:・°★:*:・°☆:*:・°★:*:・°☆:*:・°★:*°☆:*:・°★:*:・
    Standing Together, Creating the Future
    OurPlanet-TV メールマガジン  2020.09.11
         http://www.ourplanet-tv.org    
*:・°★:*:・°☆:*:・°★:*:・°☆:*:・°★:*°☆:*:・°★:*:・
 
 今日は9月11日―。19年前、米国内で同時多発的なテロ
攻撃があった「9.11事件」の日です。

 前職のテレビ局を退職して11日目だった私は、居間で
のんびりテレビを見ていました。すると、チャンネルを
合わせていたテレビ朝日の「ニュースステーション」の
冒頭。NYのワールドトレードセンターに飛行機が突っ込
む映像が飛び込んできました。その時のことは、今も鮮
明に覚えています。

 ジョージ・W・ブッシュ大統領はは翌12日、テロとの
戦いを宣言。米国や日本のメディアも、アフガニスタン
に対する報復攻撃を推進するような報道を始めました。
そして戦争が始まりました。

 OurPlanetTVを立ち上げたのは、これが契機です。

 戦闘ではなく、平和的な方法での解決を求める市民の
声を可視化するメディアの必要性を感じて、この年の10
月21日、世界反戦デーに小さな歩みを始めました。

 それから来年で20年―。
 この間、米国や日本は大きく変わりました。

 インターネットによる監視が進むとともに、グローバ
リズム経済によって貧富の格差が広がるばかり。個人が
自由に情報を発信できる時代になりましたがメディアの
民主化は進まず、むしろ差別にまみれた言葉が世界を覆
っています。

 世界中のジャーナリズムが弱体化する中で、小さな私
たちに何ができるか。ポストコロナ社会を見据えた新た
な脱皮に向け、多くの方のお知恵を貸してほしい・・・
そういう思いを今、抱いています。

OurPlanetTVへのご意見はこちら
info@ourplanet-tv.org

                  2020年9月11日 白石草

===================================
 Today's Topics
===================================
□福島映像祭2020
*【一挙紹介!】上映プログラムは全6作品
*【予約受付中】イベントはオンライン参加も可能です!
□OurPlanet-TVからのお知らせ
*NPOやNGO、市民団体のみなさまにご提案
 イベントのオンライン開催・緊急パッケージのご案内
□おすすめ情報
*SDGs市民カレッジ2020
 「コロナ時代を生きる私たちのSDGs」開催

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
 福島映像祭2020 9/19(土)〜9/25(金)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

**********************************************************
 【一挙紹介!】上映プログラムは全6作品
**********************************************************

 福島映像祭2020の上映作品を一挙紹介!諏訪敦彦監督に
よる最新作『風の電話』のをはじめ、福島県双葉郡広野町
が舞台のドキュメンタリー『春を告げる町』、福島の美し
い風景と〈声〉が折り重なる異色作 『コールヒストリー』
短編作品まで多様な映画を上映します。

<上映作品紹介>
◇福島県の一帯に〈声〉と呼ばれる都市伝説がある―
『コールヒストリー』(2019年/89分/日本)
制作・撮影・編集・作品提供:佐々木友輔
http://fukushimavoice.net/2020/09/3809

◇震災で家族を失った少女の再生の旅
『風の電話』(2020年/139分/日本)
監督:諏訪敦彦
http://fukushimavoice.net/2020/09/3813

◇全町避難を余儀なくされた福島県双葉郡広野町が舞台
『春を告げる町』(2019年/130分/日本)
監督・撮影:島田隆一
http://fukushimavoice.net/2020/09/3819

◇日本とアルゼンチンの映像作家によるビデオレター
『ビデオレタープロジェクト
          〜フクシマ ブエノスアイレス〜』
(2020年/22分/日本)
監督:鈴木光&フランカ・マルファティ
http://fukushimavoice.net/2020/09/3824

◇避難指示が解除された飯舘村の村民たちを映す
『飯舘村に帰る』(2019年/55分/日本)
監督・作品提供:福原悠介
http://fukushimavoice.net/2020/09/3831

◇この街では時間の止まった建物たちが毎日姿を消していく
『Afterimage』(2019年/30分/日本)
監督・撮影・編集・作品提供:大浦美蘭
http://fukushimavoice.net/2020/09/3833

※「ビデオレタープロジェクト」「飯舘村に帰る」
「Afterimage」は三本立て上映となります

■タイムテーブル
http://fukushimavoice.net/fes/fes2020/timetable

【入場予約について】
3日前より前日18時まで、ポレポレ東中野の予約サイト
より入場予約を受け付けております。精算・発券は当日に
なります。是非ご利用ください。
https://select-type.com/rsv/?id=qmvb4sJBDr4&c_id=91000


**********************************************************
 【予約受付中】イベントはオンライン参加も可能です!
**********************************************************

 福島映像祭2020のイベンは「会場での参加」と「オンラ
イン参加」の2つの参加方法があります。いずれも事前予
約が必要です。数に限りがございますでのご予約はお早め
にお願いいたします。

■9/19(土)18:30〜20:30
『原発事故に一番近いリアルに迫る
       〜ふたりの女性ジャーナリストを招いて』
 イベント詳細:http://fukushimavoice.net/2020/08/3601
【A 会場チケット:定員30人/1,500円】
 http://pole2za.com/event/2020-9-19.html
【B オンラインチケット:定員80人/1,200円】
 https://ffmf2020-01.peatix.com/

■9/20(日)18:30〜20:30
『地元テレビ局の現場から
         〜現役記者と見るローカルニュース』
 イベント詳細:http://fukushimavoice.net/2020/08/3609
【A 会場チケット:定員30人/1,500円】
 http://pole2za.com/event/2020-09-20.html
【B オンラインチケット:定員80人/1,200円】
 https://ffmf2020-02.peatix.com/

■9/21(月・祝)18:30〜21:00
『市民部門上映&トーク わたしが伝える福島』
 イベント詳細:http://fukushimavoice.net/2020/08/3613
【A 会場チケット:定員30人/1,500円】
 http://pole2za.com/event/2020-9-21.html
【B オンラインチケット:定員80人/1,200円】
 https://ffmf2020-03.peatix.com/


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
 OurPlanet-TVからのお知らせ
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

**********************************************************
 NPOやNGO、市民団体のみなさまにご提案
 イベントのオンライン開催・緊急パッケージのご案内
**********************************************************

 OurPlanet-TVでは、新型コロナウィルス感染拡大の影響
でイベントの中止が相次いでいることに鑑み、NPO・N
GOや市民団体等がイベントを中止とするのではなく、オ
ンライン開催できるよう積極的にご相談に応じています。
 時間をかけて練り上げた企画をこのまま中止にするのは
残念とお考えの団体や行政組織の皆様がご負担なくオンラ
イン開催を導入できるようサービスをご提供いたします。
ご検討の際にはお早めにご相談ください。

■詳 細 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2474


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
 おすすめ情報
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

**********************************************************
 SDGs市民カレッジ2020
 「コロナ時代を生きる私たちのSDGs」開催
**********************************************************

 持続可能な開発目標(SDGs)はひとつの課題だけではな
く、それぞれの課題のつながりを理解することで、より包
括的な課題解決が可能です。合計6回の講座を通じて、課
題どうしの関連性について理解し、包摂性やパートナーシ
ップのアプローチを広め、行動変容を起こすきっかけ作り
を進めます。SDGsについてより実践的に学びたい方へおス
スメ。
 
【開講日時】 
10月 6日(火)貧困×水×エネルギー
10月27日(火)ジェンダー×まちづくり×気候変動
11月10日(火)格差×消費/生産×海洋
11月17日(火)健康×教育×産業
12月 1日(火)食/農業×労働×森林 
12月15日(火)まとめ:市民参加×パートナーシップ
※9月25日(金)にオリエンテーションあり

■期 間 2020年10月6日 (火)〜12月15日(火)
     各回15:30〜17:30
■受講料 全6回分 ※会員・学生向け割引も実施
     講義聴講のみ:15,000円
     放課後チャット付:18,000円
     <各回だけの参加も可>
     毎回4,000円(放課後チャット付)
■定 員 100人
■主 催 主催:一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク
■詳 細 https://www.sdgs-japan.net/post/college2020


===================================
 編集後記
===================================
 福島映像祭、開催までいよいよ1週間となりました。公
式サイトにチラシも公開していますのでぜひご覧ください。
http://fukushimavoice.net/fes/fes2020
 2013年にスタートしてから今回8回目となります。今年
も映画、テレビ番組、市民作品と多様な映像を集めました。
みなさまのご来場お待ちしております。(高木)


----------------------------------------------------------
リモートワーク実施・メディアカフェ休業のお知らせ
----------------------------------------------------------
OurPlanet-TVでは、新型コロナウイルス感染拡大をうけ、
現在、事務局スタッフは在宅での勤務をおこなっています。
お問い合わせはできるだけメールにてお寄せください。
なお、これに伴い「メディアカフェ」も当面の間休業と
させていただきます。ご不便をおかけしますが、ご理解
いただけますようお願いいたします。
※感染の状況が落ち着き次第内容を見直します

----------------------------------------------------------
OurPlanet-TV公式SNSアカウント 最新情報はこちらでも配信中!
----------------------------------------------------------
Facebook  https://www.facebook.com/OurPlanetTV/
Twitter  https://twitter.com/OurPlanetTV
YouTube  https://www.youtube.com/user/OPTVstaff
Instagram https://www.instagram.com/ourplanettv/

***********************************************************
※このメールマガジンの退会はこちらまでご連絡をお願いします
Email:info@ourplanet-tv.org

発行:OurPlanet-TV http://www.ourplanet-tv.org

東京都千代田区神田猿楽町2-2-3NSビル202
Tel:03-3296-2720 FAX:03-3296-2730
************************************************************


Created by staff01. Last modified on 2020-09-11 14:08:47 Copyright: Default

このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について