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LNJ Logo 経産省前脱原発テント日誌(7/30)〜静かな霞ヶ関でゆったり座込み
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テント日誌7月30日(木)版
経産省前テントひろば1807日後

静かな霞ヶ関でゆったり座込み 7月24日(金、休日)

 事務所に着いたらイロハの方が既に準備してくれていた、大助かり。12時前に経産省本 館前に到着して旗や横断幕や椅子をセッティング。ゆっくり座り込むと経産省の中は電気 が消えている。さすがに4連休で経産省の官僚達も休んでいる。 今日はオリンピック開会日の予定だった。アンダーコントロール・ブロックできているは ずの東電福島第一原発には今でも毎日180㎥の放射能汚染水が増えている。昨日が「海 の日」だ。トリチウム等放射能汚染水を海洋投棄するなんてとんでもない。入れ替わりで 延べ合計8人の座り込みを終って、3時を過ぎに片付け始める。休日のゆっくりした座込 みもなかなか気持ちが良い。 (K.M) 差別は差別する側により苦痛は残るはずだ 7月25日(土)

 いつものように開始早々は凄まじい湿気。換気扇を止めたまま熱いシャワーを使ったユニ ットバスの中の如しだ。途中から雨が降り始めた。かなりの本降りに不意をつかれてしま った。涼しくなったのがせめてもの幸い。片付けを始める前に雨はすっかり止んでいた。 〇今日の点描  米粒程の虫が車道から歩道に行こうとしていた。雨水が増水した川のように流れていた 。羽を濡らしてしまったようで飛ぶことが出来ない様子。川に入っては引き返すことを何 度も繰り返していた。場所を変えては幾度も渡河を試みる。落ち葉の上に乗ったのでそれ を拾って歩道に置いた。小さな虫の渡河作戦は成功した。名も知らぬ英雄に敬礼。 〇独り言(差別について)  屈辱を受けるのは耐え難い苦痛だ。それでも屈辱を与えた相手を許す日がるかもしれな い。屈辱を与えるのは救いようもない苦痛の筈だ。何故なら決して自分を許すことができ ないだろうからだ。 O・O) 脱原発青空川柳句会が開かれた 7月26日(日)

 今日は川柳句会の日。乱鬼龍氏との事前打ち合わせで「コロナの影響で欠席が多そう」と のこと。それで、イスを普段の川柳句会より若干減らして、事務所をでる。悪天候にもか かわらず、抗議参加者はトータル10名であった。定刻午後3時に、座り込み抗議を終わる 。 降ったりやんだり、陽が照ったりの変なお天気の中句会が行われた。コロナの感染者が増 え続けているのでいつも世話して下さる川柳姉妹はお休みたった5人の参加で入選率が高 かった。 席題は「増える」と「歴史」 乱鬼龍選 入選句発表 席題「増える」 秀 安全になったか 増える 基地負担(ふ64) 秀 安倍友の 増える中抜き 減る福祉(まごじい) 秀 脱原発 座り込む人 増えるなら(落葉) 秀 今日何人 ついつい気になる 感染者(乾草) 秀 増えるのは 赤字国債 ご免です(落葉) 特選 非正規を コロナ理由の 解雇増(柚っこ) 席題「歴史」 秀 歴史的 偉業目指して 野垂れ死に(まごじい) 秀 安倍政権 歴史に残る 悪政治(乾草) 秀 誰も彼(か)も 其々の歴史 今がある(落葉) 秀 歴史的 野望の果ては 総辞職(まごじい)) 秀 戦争と ウィルス残る 人類史(乾草) 特選 テント前 見たぞ歴史の 転換点(ふ64) それぞれの入選者に豪華粗品が配られた。 次回の句会は8月30日です 来週には梅雨はあけるのだろうか 7月27日(月)       午後からゲリラ豪雨があるという天気予報なので雨対策をして経産省前へ向かった。経産 省前に着いてまず行なったことは、いつ雨が降ってきても慌てないように大事な物にはビ ニール袋等を被せて濡れないようにして、それから座り込み準備を始めた。 準備を始めて間もなく雨が降ってきたが小雨程度でたいしたことはなかったので準備は順 調に終える事ができたこの準備をしている最中にレジェンドSさんが早くも来られた。2 時過ぎには勝さんが来られた。他の用事があるので寄ってくれたとのこと。 今日はこの他に韓国サンケン問題に取り組んでいる埼玉のMさん、横須賀のMさんも久し ぶりに顔を見せてくれた。4時頃には夕方からの・桜を見る会・の主催者の一人であるI さんが来られた。埼玉のHさんと電話で様子を聞いたとのことであった。それを聞いたレ ジェンドSさんが私も話してみたいというのでHさんに電話してくれた。梅雨明けと共に 復帰して下さることを祈ります。5時近くなったので片付け始めたら突然雨が降ってきた 。どうしても一日に一回は本降りの雨に降られる運命のようだ。来週には梅雨が開けてい るだろうか(保) 今年はじめて蝉の声を聞いた 7月28日(火)

 一日中蒸し暑く時々雨の天候でしたが、この夏初めてセミの鳴き声を聞きました。遅い梅 雨明けに我慢が出来ずに出てきたのか、小雨の中でもミーン、ミーンと盛んに鳴いていた 。 今日は平日にも関わらず通行人は、いつもよりかなり少ないね〜と話をしていた。中年 の女性が、お疲れ様ですと元気に声をかけてくれて、カンパまでしてくれました。すかさ ず常備してある、テントニュース等のチラシ一式をお渡しする。 本日の座り込み者は、常連の7名でした勿論レジェンド斉藤さんを含めて。                              (Y・R) 核燃料再処理工場の合格通知はどういうことか 7月29日(水)

 やんでいた霧雨が、セッティングのとき降り出した。カッパを着た。しばらくするとやん だ。今日は経産省のポールに日の丸と省旗があげられていたが、雨が強くなってきたら降 ろした。他の省庁をみるとやはりあがっていなかった。勝爺が13時過ぎに登場。ずっと 、終わりまでいてくれた。 今日は、規制委員会で青森・六ケ所村の「原発使用済み核燃料再処理工場」の安全対策 が新規制基準に適合しているかどうかの「審査書」の合否の判定をする日だった。 木村さんをはじめ、いつものメンバー+αで抗議活動をしたが、「工場は審査に適合する 」と合格を出した。なんということか。使い道のないプルトニウムを出し続けることは本 当に世界の、社会の要求に反するものだ。規制委員会への抗議行動を終えたIさんは座り 込みの場に来て、息をつき、お弁当を食べて、嘆きながら帰えられた。ヨーカンさんは明 日から六ケ所村に行かれるそうだ。ヨーカンさんは再処理工場建設の前から反対運動をや って来られた人だ。規制委員会抗議から倉田さん、Nさんも回って来られた。 レジェンド斎藤さんはこの頃は早く来られる。当番のOさんは、ここにきてみんなと話す と元気が出ると言われる。倉田さんは経産省前で演説。早番と遅番交代。(T) 15時半頃、裁判所からの帰りに一瀬弁護士が寄ってくれた。最初に佐藤秋雄さんの偲ぶ 会の日時を確認したあと9・11集会の準備のことなど尋ねられた。次回のテントニュー スには載るのかな?16時前にバイクのHさんが来る。16時過ぎから倉田さんの今日最 後の経産省批判演説が行われた。初めてここを通った通行人はその迫力にビックリしたよ うにしばし立ち止まって倉田さんをまじまじと見つめて聞いておられた。(保) 政権のでたらめさを随所で知らされて 7月30日(木)

 自宅を出る直前に、携帯電話より緊急地震速報の音声が鳴り速報メールが表示された、慌 ててテレビをつけると、千葉県南方沖で地震発生今後の揺れに注意との報道がされていた ので少し身構えて待機していたが、この速報はミスであったと座り込みの準備が終わった 後に知った。 政権がデタラメだと、何もかもおかしくなってしまう典型的な出来事だ! 座り込みの方は、当初は当番の一人が青森県六ヶ所村に行き二人であったが、徐々に増え てピーク時には8人が座り込み、のべ11人が座り込んだ。 今日は月末の前日のせいか、二日前の通行人数の5倍はいたと思いました。                               (Y・R) 経産省・エネ庁は「今だけ、金だけ、自分だけ」の大嘘つき! その146 古賀茂明さんが語るIT戦略も先端産業も引き離される日本 〜駄目なのは原子力政策や新型コロナ対策ばかりではない、亡国の経産省〜 2020年7月28日  木村雅英(経産省前テントひろば)  経産省と経産官僚が日本の原子力推進政策や安倍官邸新型コロナ対策で失態を演じ続け ている。一方、経産省は本職でも失敗続きである。古賀茂明さんのお話を紹介する。 1 全くITが使えないアナログ政府  中央省庁の行政手続きは全部で5万5765件、このうちオンラインで完結できるのは4164 件で全体の7.5%。デジタル政策の旗手?であるはずの経済産業省と総務省でさえ、それぞ れ、7.8%、8.0%で、1割にも満たないという惨状(厚生労働省11.3%)。 政府は、2000年にはIT基本戦略を策定し、翌01年には「e-Japan戦略」を策定して、「5年 以内に世界最先端のIT国家を目指す」「2003年までに全ての手続きをネット化」と偉そう な目標を立てましたが、20年近く経った今日まで何も進まず。しかし、多くの国民は日本 がこの分野で滅茶苦茶遅れているとはあまり気付いなかった。  今回のコロナ禍で、図らずも、ITが最も必要とされる場面で、「全くITが使えないアナ ログ政府」の醜態を目にすることになった。経済協力開発機構(OECD)によると、政府の サイトで手続きなどの申請をした経験がある人は、日本では2016年で5.4%。6割超のエス トニアやノルウェーはもちろん、トルコの4分の1、イタリアの半分という状況。おそらく 、途上国でも日本を超えている国はたくさんあると思います。  IT化の遅れは、行政手続きだけではありません。オンライン授業でも、リモート診療で も、日本は先進国とは思えない遅れを露呈しました。 2 日本の先端産業が中国に突き放される現状  アベノミクスの成長戦略の結果、新しい産業の芽は、ことごとくしぼんで行くような気 がしてなりません。 (1)JOLED,中国TCL科技集団と資本提携 2015年に経済産業省が主導してパナソニック・ソニーの有機EL事業を統合した会社JOL EDに、中国TCL科技集団が200億円出資して資本関係を持つとともに、LED大型パネル 「試作」設備用に100億円を融資する。経産省が思い描いていた「液晶で敗れたので、有 機ELで逆転しよう!」という「日の丸信仰」に基づくリベンジ・プロジェクトがまたも失 敗に終わったということになりそう。有機ELの世界シェアでは、サムスン電子などほぼ9 割近くを韓国勢が占めていてそれを中国勢が追う展開。はっきり言って日本は蚊帳の外。 (2)パナソニック、5G部材を中国で増産 工場を増設 パナソニックは次世代通信規格「5G」向けの電子部品材料の増産のために60億円を投資 して、生産能力を1.5倍に引きあげるそう。経産省は、4Gスマホで、世界に完全に遅れ てしまったので、5Gが始まったら巻き返すと宣言していたのですが、その5Gでも韓国・ アメリカ・中国に遅れてしまいました。これも日の丸リベンジの失敗だと言えそう。 経産省も総務省も、6Gで巻き返すと息巻いていますが、またかという印象。 (3)日産、HV電池を中国社と開発検討 世界展開を加速 日産自動車はハイブリッド車(HV)に搭載する次世代型電池について、中国の電池メーカ ー、欣旺達電動汽車電池(広東省深セン市)と共同開発に向けた検討を始めると発表。日 本のお家芸だった電池も今やパナソニックだけという感じになっていますが、ここでも、 もはや日の丸主義は通用しないと日産は見切りをつけた。  古賀さんは<アベノミクスの成長戦略の結果、新しい産業の芽はことごとくしぼんで行 くような気がしてならない。>、<スイスの有力ビジネススクールIMDによる2020年版世 界競争力ランキング(6月6日発表)で日本は34位となり、30位から後退して過去最 低を更新した。>と述べた。    経産省が駄目にしているのは、原発(エネルギー)政策や安倍官邸政策だけでは無かっ た。経産省は、企業で言えば企画部・宣伝部のようなところで、口八丁手八丁で生きてい る組織。政策に精通しているわけでも、専門知識があるわけでもない経産省官僚たちが、 パーフォーマンスのみのいい加減な政策を続けているのだ。  転載 リニアについての山本義隆さん見解 このところ、大井川流域の住民や静岡県知事の頑張りによって、リニア問題が改めてクロ ーズアップしています。私も郷里は静岡県で、星降る伊那谷のむらや南アルプスの山々は 思い出深き地です。そんな大自然を金もうけや利権のために切り捨てる安倍政権、国労つ ぶしの葛西らJR幹部、そして大手ゼネコン連合は許せません。先日は徳勢さんがおもに 長野側の報告をされましたが、今日は、かの山本義隆氏の論考をご紹介します。 これは、山崎プロジェクト(佐藤鵬訪ベトナム阻止闘争のおり、羽田で警官の暴行により 亡くなった方を偲び、闘いを引き継ぐプロジェクト)のホームページに掲載された「オリ ンピックに思うこと」(5月6日)に続くコロナ論その2です。長文のため上下二つに分け ています。 少し長いですが、非常にわかりやすく問題点を鮮明にしています。 ●コロナと旅とリニア中央新幹線――コロナに思う その2(上)/山本義隆 http://yamazakiproject.com/from_secretariat/2020/07/18/4962 ●コロナと旅とリニア中央新幹線――コロナに思う その2(下)/山本義隆 http://yamazakiproject.com/from_secretariat/2020/07/18/4976 10・8山博昭プロジェクト事務局 (web) yamazakiproject.com 8月3日(月)は「アベ政治を許さない」のポスターを掲げる日国会正門前 13時から行 います 8月5日(水)日本原電本店抗議 17時〜17時45分 日本原電本店前(地下鉄銀座線末広駅 4分) 8月5日(水)第83回東京本店合同抗議 18時30分〜 19時30分 東電前 8月7日(金)経産省前抗議集会 時間:17時〜18時 主催:テントひろば 官邸前抗議集会(反原連)は18時30分から 世直し大川柳 乱鬼龍 ◆東京五輪既に死に体ゴリンジュウ ◆五輪などと言ってる場合かこの国は ◆洗脳五輪のウソはすでにバレ ◆原発再処理破綻国破綻 ◆コロナお忘れなくと第三波 ◆GOTOトラベルトラブルとしか読めず ◆愚かにも安倍は己の愚かをしらず

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