コロナ被害への生活保障と地球規模の解決を求める大阪市役所前交渉＆座り込み

みなさま、大阪の園良太です。

緊急事態宣言が延長され、雨合羽やパチンコ店公表などの大阪府、市の暴政・愚策がます
ます強まりかねません。
また一刻も早い生活補償が必要です。あらゆる立場が・平場で・ともに声を上げる以下の
行動が発展しています。
第5回目へぜひご参加下さい！他地域の方は関西のご友人にお知らせ下さい。各地の基礎
自治体前で、こうした行動を呼びかけます。

★☆★☆★☆★☆★転送、転載、参加願い ★☆★☆★☆★☆★

【第5回】コロナ被害への生活保障と地球規模の解決を求める大阪市役所前交渉＆座り込
み
5月11日（月） 12:00～16:00 大阪市役所正門前（地下鉄淀屋橋駅一番出口直進）
呼びかけ：コロナ生活保障を求める大阪座り込み行動 連絡先：080－4239－7360（河住）
※コロナ感染予防のため、消毒液で道具を拭きながら、人と人との距離を２Ｍ間隔空けて
行います。ご協力ください。

5月4日、安倍首相は5月末での緊急事態宣言延長を宣言しました。
大阪府・市も延長の意向です。しかし「宣言」で自粛を強制されるまでも
なく、人々はコロナから身を守ろうとしています。「宣言」は、パチンコ店名公表
などの強権的手法で中小店舗や労働者を苦しめているだけです。

今、中小企業は倒産、破産が増えつつあり、今後も増えていくと思われます。
学生たちは生活の糧であるバイトを奪われ奨学金の返済も、授業料の支払いもできずにい
ます。
医療労働者はマスクも防護服も足りない状態でコロナとたたかっています。
在日外国人や難民の方も、言葉が理解できず、支援がどうなっているかわからなかったり
実際に受け取れない人もいるという状況です。

私たちの暮らしはどうなるのでしょうか？ このままでいいのでしょうか？
このまま緊急事態宣言を続ければ、間違いなく私たちの未来は沈没するでしょう。

そして、コロナ渦を隠れ蓑に政府は種苗法改正、年金75才受け取り、検察庁法改正と、ど
んどん法律を通そうとしています。
大阪府も、公園の駐車場使用禁止や公共施設の閉鎖により、私たちの声を間接的に封じ込
め、文化・運動潰しと言える行為を行っています。

これ以上私たちの声を潰されないために
私たちの暮らしを壊されないために
みんなで声をあげなければなりません。

私たちは3月31日から大阪市・府に連続座り込み＆「地球規模の解決を求める」要請行動
を行ってきました。
要請書全文： https://ryota1981.hatenadiary.org/entry/2020/04/03/221615
<https://ryota1981.hatenadiary.org/entry/2020/04/03/221615?fbclid=IwAR0Raaym-6xY
QnnlEh4fMW5P6LEvinn9FRn8uJuL66D2lSP_GZqJQHeorZU>
今回は市から上記要請文の回答を聞くとともに、以下の4点を新たに強く要請します。
①10万円の給付金を、差別せず全ての人に、世帯ではなく一人一人に、今すぐ・毎月補償
すること（予算は都構想・カジノ・万博を中止して回すこと）。
②国から公共施設の緩和が提起されている。市民活動に欠かせない大阪市内の公民館、公
共施設を今すぐ再開すること
③釜ヶ崎センターからの野宿者追い出しを今すぐ中止すること。

当事者が集まって声をあげています。みんなに生活補償と表現の自由を！医療労働者に防
護服や危険手当を！
どうぞ  市役所座り込みにご参加ください。
一人でも多くの声を届けましょう。