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「辺野古」県民投票から1年

県民投票を振り返りたたかいの方向性を確認する

動画(7分10秒)
2月22日「辺野古」沖縄県民投票から1年を前に、県民投票の前とその後を振り返り、今後を見通そうとする集会「『辺野古』県民投票から1年、今こそ、差別にピリオドを。」が、東京都小金井市で開催された(主催・沖縄の基地問題を考える小金井の会)。

昨年2月24日、沖縄県で実施された「辺野古」土砂投入をめぐる県民投票で、投票した有効総数の7割を超える県民が反対票を投じた。その後、本土において米軍普天間基地の沖縄県外・国外移設を「国民的議論により民主主義および憲法に基づき公正に解決すべきことを求める意見書」や「県民投票の結果尊重を求める意見書」など様々な意見書の採択を求める陳情・請願を議会に働きかける動きが全国で始まった。その結果陳情の採択・意見書が、東京都小金井市議会を皮切りに小平市議会、国立市議会、沖縄県名護市議会など35の議会で採決されている。
左から米須清真さん、元山仁士郎さん、安里長従さん
今集会では、大学院生の元山仁士郎さん(「辺野古」県民投票の会元代表)から県民投票運動に至ったそして運動の過程を振り返り、またその結果現状をどう受け止めているのかの報告があった。また、全国に陳情運動を「新しい提案」として提起した司法書士の安里長従さん(「辺野古」県民投票の会元副代表、新しい提案実行委員会責任者)から陳情運動の意義と県民投票の民意が反映されていないことの問題の本質について講演があった。(湯本雅典・取材:2月22日)


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