中国:労働運動活動家への弾圧に抗議する国際署名 | |||||||
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〔レイバーネット国際部・I〕香港の民主派のナショナルセンター香港職工会聯盟(HKCTU)とNGO全球化監察が連名 で、Labourstartの署名サイトで、昨年夏からつづく中国国内の労働運動活動家らへの弾 圧に抗議する中国政府宛の署名を集めています。 名前(必須)、メールアドレス(必須)、団体名を明記の上、国名を選択し、スパム禁止 用のコードを入力し、今後これに関する情報を受け取りたいか(yes/no)を選択して、最 後に「Send Message/送出」をクリックすると終了です。 英語 https://www.labourstartcampaigns.net/show_campaign.cgi?c=4078 中国語 https://www.labourstartcampaigns.net/show_campaign.cgi?c=4079 なおHKCTUのサイトによると3月25日から31日までを国際抗議週間として、各国の中 国大使/領事館の前や公共空間で抗議や支援の写真を撮って送ってほしい、とのことです 。 抗議週間に関する中国語の案内 http://urx.space/XfZj うーん、なんかやりますか。 ============ 以下、Labourstartのウェブ署名の翻訳です。 (訴え) 中国の労働者は長年にわたり、結社の自由と独立した労働組合を組織する権利を奪われて きました。中国の法律によると、中華全国総工会が、単組設立の決定権を含め、国内のす べての労働組合を管理する法的拘束力を持っています。したがって、現在の合法的に設立 されている労働組合が労働者の利益にもとづいて独立して組織されることは稀である。こ のような状況は、中国の労働者が労働紛争に直面した時に、労働組合以外の自主的組織に 訴えて権利を擁護する事態をもたらしている。 2018年夏、深圳の溶接設備を製造する「佳士科技」工場の多くの労働者が、労働組合 を結成しようとして解雇された。さらに数十人の労働者、彼らを支援する学生やソーシャ ルワーカーや労働者組織のメンバーらが当局に拘束された。現在までに40名あまりの人間 が刑事拘留されている。 2019年1月、長年にわたり労働者の権利に関する活動に携わってきた労働者組織のメ ンバー複数も刑事拘束された。中国政府は基本的な結社の自由と表現の自由という基本的 権利を行使した労働運動活動家に対して広範な弾圧を行っている。このような恣意的な刑 事拘留は労働者の権利に対する公然たる侵害である。 それゆえに、香港職工会聯盟と全球化監察は、中国政府に対して、結社の自由の権利を行 使したことで刑事拘留された労働者や労働運動活動およびその支援者らをすぐに釈放し、 かれらにかけられたすべての容疑を撤回することを求める。同時に、われわれは中国政府 がすべての労働運動活動家と自律的労働運動への弾圧をすぐに停止し、国際労働機関の結 社の自由に関する基本原則を順守する法律を制定することを求める。 (送付メッセージ) わたしは、貴国政府に対して、結社の自由を行使したことで刑事拘留された労働者、労働 運動活動家、その支持者をすぐに釈放し、かれらにかけられたすべての容疑を撤回するこ とを、強く求めます。 わたしは、貴国政府に対して、すべての労働運動活動家と自律的労働運動に対する弾圧や 妨害をすぐに停止するとともに、国際基準および国際労働機関の結社の自由に関する基本 原則に合致するよう法改正を行うよう促します。 (以上) Created by staff01. Last modified on 2019-03-18 19:04:35 Copyright: Default |