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続報・関生弾圧 滋賀県警 勾留決定手続きに大問題!

警察が家族に対して労働組合脱退を誘導

「勾留決定手続きに大問題が発生」

25日、全日建・関西生コン支部に対する滋賀県警による不当な刑事弾圧をめぐり、被疑者の勾留決定にさいして、大きな問題が発生していることが明らかになりました。
逮捕された仲間は、26日に送検されました。ところが、翌日の7日、勾留決定された仲間と勾留決定されていない仲間がいることが判明したのです。
これは、勾留まで警察の逮捕から48時間以内に検察へ、検察の取り調べは24時間以内などの捜査時間の決まりを超えている可能性があります。この裏付けとしては、27日、勾留が決定されていない仲間は、留置されている警察署から出ていないことが確認されたことにあります。
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時間以内に勾留請求をしたが、裁判所の都合で勾留質問できなかった可能性もありますが、極めて異例であることは間違いないのです。

「滋賀県警大津署員による『組合脱退』のはたらきかけ」

滋賀県警大津署の警察官は、25日に不当逮捕した仲間の家族に対して、「逮捕された理由を知っているか」「職場の人と接触しているのか」「本当のことを話して早く出てきて欲しいのか。話をでっちあげて早く出てきて欲しいのか」などと質問し、返答を求めています。
さらに、警察官は、「職場の人や弁護士と話をしても、警察のことを悪く言うだけだから、あまり連絡をとらない方がいい。今、こうして話していることも職場の人には言わない方がいいと思う」「来週、近くの警察署で、逮捕されるまでのダンナの様子を教えて欲しい」などと不当逮捕された家族に圧力をかけているのです。
この滋賀県警大津署員の行為は、「労働組合をやめさせろ」ということであり、組合つぶしの不当労働行為です。
このような、滋賀県警・検察の不当な組合つぶしに、私たちは強く抗議します。関生支部の組合員には、家族を含めた団結強化と、県警の不当な行為を暴露するために街頭に出て広報することが求められています。
支援していただいている労組や市民団体の仲間のみなさんには、この異常極まりない滋賀県警・検察の実態を暴露・広報する行動を展開することをお願いします。

連帯ユニオン広報委員会

滋賀 恐喝未遂事件
9回 公判
日時:2019222日 10001700
10回 公判
日時:2019225日 10201700
11回 公判
日時:2019227日 10001700
場所:大津地方裁判所

大阪 威力業務妨害事件
2回 公判
日時:2019515日 1000
場所:大阪地方裁判所 大法廷 201

滋賀 大津生コン協組 威力業務妨害事件
1回 公判

日時:2019228日 11001200
場所:大津地方裁判所

説明: http://rentai-union.net/blog/wp-content/uploads/2019/02/3.10集会-1.jpgストライキが犯罪か!
労働組合つぶしの大弾圧許さない!
310集会
日にち:2019310日(日)
時 間:14:0016:00 開場:13:30
場 所:大阪市立西区民センター

労働組合つぶしの大弾圧を許さない実行委員会


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