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LNJ Logo あるくラジオ第6回放送案内 : 朝鮮学校ってどういうところ? いま何が起きているの?
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News Item 0720aruku
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<あるくラジオ>

 7月20日(土)に放送します。選挙の前日です。争点から無視されている「朝鮮学校」問題を改めて考えてみませんか。

*高校無償化訴訟の判決を待つ朝鮮学校生(東京地裁前 2017年)

●第6回放送 2019年7月20日(土)15時〜16時 →放送チャンネル

●テーマ <朝鮮学校ってどういうところ? いま何が起きているの?>

●パーソナリティ しまひでひろ ささきゆみ

●ゲスト 朝鮮学校卒業生 宋和淑(ソン・ファスク)さん
     森本孝子さん(元教員・「高校無償化」からの朝鮮学校排除な反対する連絡会)

 朝鮮学校のいまを私たちはどれほど知っているでしょうか?
 大阪高裁は昨年9月、朝鮮学校を高校授業料無償化の対象から外した国の判断の是非を問う裁判で、「無償化の対象にするように」と国に命じた2017年7月の地裁判決を覆しました。
 民主党政権時は朝鮮学校も無償化対象であったのに、自公政権に変わった後12年12月下村文科相が朝鮮学校の無償化除外を表明し、省令改正が行なわれ、いまにいたります。現在、国公立・私立学校そして各種学校にも就学支援金が支給されているのに、朝鮮学校は除外されている状態です。
 国連・子どもの権利委員会は今年2月、無償化制度を朝鮮学校に適用するよう日本政府に勧告しています。
 今回は無償化除外反対のたたかいをつづけてきた森本孝子さんと朝鮮学校卒業生の宋和淑(ソン・ファスク)さんをゲストに、朝鮮学校の歴史をひもときながらこの問題を考えます。


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