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News Item 1532050087041st...
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  <<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>      2018.7.20
_________________________________________________________『週刊金曜日』

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     ★『週刊金曜日』トークライブ★
   世界最大の広告代理店「電通」の正体

   http://www.kinyobi.co.jp/news/?p=3961         

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                                        <http://www.kinyobi.co.jp/>

 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】イベントのご案内
  
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【1】注目の記事


■ありえない!安倍3選

首相・安倍晋三という男が、国民の生命・財産そっちのけで、自らの自民党総裁3選と憲
法改悪だけしか頭にないということが、よくわかったのではないか。
西日本各地を襲った豪雨の最中の「赤坂自民亭」、災害対策よりも違法な賭博=カジノ解
禁の国会議論優先……。
何よりも、「民主主義の根幹を支える」公文書を改竄・隠蔽するなど「モリカケ」国政私
物化疑惑で1年以上にわたり国会と国民を騙しながら開き直りを続けているのが安倍政権
である。
こんな男に、これ以上国政を任せていいのか。安倍3選など「もってのほかで、ありえな
い」との声が広がりつつある。


●「赤坂自民亭」の醜態
虚偽と隠蔽が居座るのか
片岡伸行


●安倍晋三首相のデタラメ国会答弁
成澤宗男

かつて国会で、これほど態度が横柄で答弁が不誠実な首相がいただろうか。ヤジを飛ばし
、平気でウソを連発し、関係のない話を延々として審議を成り立たなくする。こんなこと
が放置されれば、議会制民主主義は形骸化の一途だ。以下に挙げたのはほんの一例だが、
国会審議を侮辱するつもりなら即刻退陣せよ。


●「政治時評」拡大版
政権担う資格のない安倍政権 自民党は本当に3選を許すのか
佐藤甲一

「安倍3選」を阻止する者はいるのか、いないのか。そもそも、自民党は本当にこの男の
3選を許すつもりなのか。ジャーナリスト佐藤甲一が斬り込む。


●安倍晋三議員自宅放火未遂事件を追う
反社会的勢力使った選挙妨害工作の真相と3通の「念書」
緊急インタビュー 山岡俊介・寺澤有

本号発売時点で何らかの結果を見ている可能性が高いカジノ法案。その推進にあたって、
暴力団排除を強調する安倍首相の信用度がゼロであることを示す衝撃的な事実が、最近、
ネットメディアで報じられた。2000年に山口県下関市で起きた安倍晋三議員自宅放火
未遂事件。その真相は、1999年の同市長選挙において安倍事務所から選挙妨害を依頼
された暴力団関係者が、「見返り」を反故にされた腹いせに起こしたものだと暴露された
のだ。事件の犯人だった小山佐市氏(80歳)から決定的な証言と物証を入手した2人のジ
ャーナリストが告発する。


●アベノミクスの失敗を糾弾する自民党議員はいないのか
権門上に傲れども国を憂うる誠なし
南丘喜八郎



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 【2】  編集長後記

 
 この編集後記を書いている17日現在、国会は大詰めだ。酷暑の中、西日本を中心とした
豪雨による被災者たちの苦労は想像を絶する。支援金の引き上げを取り入れた「被災者生
活再建支援法」の改正案を、ぜひ成立させてほしい。

「国民の生活が大事なんて政治はね、私は間違ってると思います」とかつて言ってのけた
議員さんもいるが、ここは救援すべきときでしょう。誰かの金儲けのためのカジノ法案と
、党利党略のための公職選挙法改正案よりも優先すべき、と内心考える与党議員だってき
っといるはず。

 この連休、津波工学の研究者と話をする機会があった。「自然災害が増えていませんか
」と問うと「海水の温度があがってますからね。台風も起こりやすい」とのこと。以前か
ら気になっているのが、リニア中央新幹線の工事だ。手をつけてはいけない危険な地域が
工事の対象になっていないか。さまざまな環境変化がもたらす長期的な影響を考えると、
取り返しのつかない事態が起きそうに思えてしまうのだ。(小林和子)

(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
 [編集長後記]はこちら↓
 http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/



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 【3】7月27日(1194)号予告


【特集】北朝鮮に商機(ビジネスチャンス)はあるか

●インフラ整備やレアメタル採掘など、いろんな可能性が 文聖姫 
●衛藤征士郎・日朝議連会長に聞く 
●経済政策の現状と展望 
●北朝鮮は「改革・開放」に踏み切るのか
米国との対立の解消に合わせた経済政策の選択 三村光弘 
●統一朝鮮の経済と日本 「北朝鮮をフロンティアに」
日本にも参画できる余地 浅川新介 
【図解】「新経済地図」3大経済ベルト   

【防衛】●暴露された「防衛省情報本部電波部」の実態 編集部

【防衛】●暴行事件で明るみになった防衛大学の実態  佐藤博之

【ヘイト】●TOKYO−MX 辛淑玉さんに謝罪  岩本太郎

【人】●シリーズ ぶれない あきらめない おそれない  立川談之助
平和への願いを込めて「禁演落語」を続ける落語家

【誌面トーク】●私たちは黙らないシリーズ
ハラスメントは人権侵害 規制する法律が必要   内藤忍

 【強力連載】
●それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
●風速計       田中優子
●初めて老いった!?    石坂啓
●新宿2丁目ブルボンヌママの虹の向こうへ
●金曜俳句     櫂未知子
●俺と写真                本多勝一
●新・政経外科         佐高信
●エシカルに暮らすための12条 古沢広祐
●話の特集  矢崎泰久、中山千夏、松元ヒロ、小室等


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 【4】近刊のご案内  http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php


★追悼 石牟礼道子 毒死列島 身悶えしつつ
石牟礼道子 田中優子 高峰武 宮本成美 1000円+税 A5判並製・104頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002593.php

『苦海浄土 わが水俣病』などの作品で知られる作家の石牟礼道子さんが2018年2月10日に
亡くなった。『週刊金曜日』立ち上げ時の編集委員でもあった石牟礼さんと現編集委員の
田中優子さんの対談を中心にブックレット化。



★新装版 電通の正体

『週刊金曜日』取材班 1400円+税 46判並製・218頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002587.php

広告漬けになった現代社会の暗部をえぐる!
国内最大の広告会社。企業広告に依存するテレビ・新聞ともたれあう既得権益。政財界・
メディアの陰でうごめく巨大企業──それが株式会社電通。マスコミ最大のタブーを暴い
た不朽の名著が装い新たによみがえる。
※本書は2006年9月初版『電通の正体 増補版』 に加筆改訂したものです。



★沖縄は孤立していない  世界から沖縄への声、声、声。

乗松聡子編 1800円+税 46判並製・320頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002550.php

世界の識者が「オキナワ」への責任と決意を語る!
ジョン・ダワー、ダニエル・エルズバーグ、ノーム・チョムスキー、オリバー・ストーン
、ピーター・カズニック、ガバン・マコーマック、アン・ライト、ハーバート・ビックス
、アレクシス・ダデン、ジャン・ユンカーマン、権赫泰、リチャード・フォークほか

日米の沖縄に対する不正義の本質は、面積あたり県外の約500倍もの米軍基地を押し付け
ているすさまじい不平等であり、「復帰」しても憲法を適用するどころか憲法とは矛盾す
る日米安保体制の維持強化のために沖縄を利用してきた差別構造にある──(本文より)
本書は2014年秋から2017年秋までの3年間、38回にわたって『琉球新報』に連載した「正
義への責任──世界から沖縄へ」を一挙掲載し、加筆したもの。



★孤高の法医学者が暴いた足利事件の真実

著者・梶山天 1400円+税 四六判並製 288頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002513.php

足利事件の闇を解明する
「警察だ!」──日曜早朝の怒声に玄関を開けた瞬間から、菅家利和さんは"足利事件の
犯人"の汚名とともに17年以上、獄中に囚われた。その間、塀の外では本田克也筑波大学
教授がDNA鑑定によって菅家さんの無罪を証明した。だが、捜査機関は本田教授が挙げ
た冤罪の証拠をことごとく潰しにかかったのだ。北関東連続幼女誘拐殺人事件」解明に挑
んだ朝日新聞記者のルポ。



★日中戦争から80年 加害の歴史に向き合う

『週刊金曜日』編 1000円+税 A5判並製 136頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002464.php

今年は、日中全面戦争開始から八〇年。侵略戦争への深い反省から始まったはずの戦後は
いま、大きな危機に直面している。歴史歪曲主義者の安倍晋三首相はふたたび「戦争国家
」への道を暴走し、民主主義そのものが崩壊させられようとしている。私たちは、あらた
めてアジア太平洋戦争の実相をみつめ、いまと将来のために加害の事実を振り返り、向き
合う姿勢が必要だ。本ブックレットは日中戦争開始から八〇年となる二〇一七年七月から
一〇月の各月一回、「日中戦争80年共同キャンペーン実行委員会」が企画した学習会の
内容を再録したもの。


┃Kindle版┃原発の来た町──原発はこうして建てられた/伊方原発の30年

斉間満:著 Kindle 購入価格:700円

「安全」であれば原発はよい、とは言えない。原発の建設や運転の過程ではさまざまな「
暴力」が吹き荒れ、またカネの力によって人々の心や生活を傷つけ、踏みにじってきた。
 著者の斉間満さん(2006年10月17日永眠)は、伊方原発の誘致話が表面化して
以降、自らの一生をかけてこの問題に取り組んできた。新聞記者として、一人の住民とし
て、裁判の原告として長い長い闘いだった。
 この書籍は、斉間満さんが2002年5月、南海日日新聞社から刊行した著書『原発の
来た町─原発はこうして建てられた/伊方原発の30年』を元に新たに編集した新版。伊方
原発のためになにが起きたかを知ることは、日本のエネルギー政策の今後を考えるために
必要だ。

【目次】
はじめに
まえがき(小出裕章)
【年表】伊方原発をめぐる動き
1.原発はこうして建てられた
2.安全協定無視の3号炉増設
3.出力調整試験
4.伊方原発のいま
5.原発と地域
あとがき

【筆者紹介】
斉間 満(さいま みつる・1943年生)
 伊方原発建設当初、地方紙の記者として取材したのが伊方原発との関わりの始め。取材
していく中で地元にあるローカル紙が原発の危険性に少しも触れないことに疑問を感じて
焦りを覚える。経験も知識も資金も貧しい中ではあったが、地元で原発を批判していく必
要を強く感じて一九七五年「南海日日新聞社」を立ちあげる。以来一貫して原発反対と匿
名報道を貫き、伊方町を含む周辺の町や八幡浜市の人々に原発の危険性を伝え続けてきた
。
 伊方原発二号炉設置許可取消裁判は、本人訴訟として起こされたが、原告の1人に加わ
り23年間法廷で闘った。しかし、2000年12月判決の4日前に持病の心臓病が原因
で脳梗塞を発病し、左半身不随車椅子生活の身となる。現在施設に通いながらリハビリに
励む傍ら、原発を止めるまで南海日日新聞を発行し続けることが自分のできる反原発運動
であると考え、同じ原告、反原発の仲間であり社員の一人である近藤誠さんの助けを得な
がら残された右手でワープロを打つ日々である。
 2006年10月17日永眠。


┃Kindle版┃マイナンバー

明石昇二郎:著 Kindle 購入価格:500円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002448.php

「マイナンバー」の通知が始まった2015年10月から2年が経った。だが、便利になるどこ
ろか、さまざまな不具合が生じている。問題点を洗い直すとともに、「マイナンバー」に
よって余計な負担を強いられる市民一人ひとりが自衛策を考える上での"処方箋"を提供す
る。


┃Kindle版┃バラ色のひきこもり

勝山実:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php

「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。
でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、
その声が伝わることはほとんどありません。
高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける
自称「ひきこもり名人」の勝山実さんに、
なぜにひきこもり続けるのか、
自身のひきこもり生活の極意を書いてもらいました。


┃Kindle版┃何がどうして発達障害

司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円 
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002011.php

自分では気をつけているつもりなのに、つ「うっかり」ミスばかり。
時間やお金の管理も超苦手。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……?

あの人ってなんでいつもいい加減なの!
スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、
人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの?

本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。
近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、
肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。
自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。
きっとそれまでとは違った視点で、
自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。


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 【5】イベントのご案内


★『週刊金曜日』トークライブ
世界最大の広告代理店「電通」の正体


過酷な残業などでも知られるようになった世界最大の広告代理店「電通」は、テレビや新
聞、雑誌などあらゆるメディアに広告を通じて影響力を行使している。『電通の正体 新
装版』発刊を記念し、広告収入に依存しない『週刊金曜日』だからこそできる電通の実態
や暗部をえぐる。

【日時】7月22日(日)OPEN 12:00 / START 13:00
【会場】東京・新宿ロフトプラスワン
予約¥1500 / 当日¥2000(共に飲食代別)
※『週刊金曜日』定期購読者はともに500円引き。宛名つきの小誌の郵送袋をご持参くだ
さい。
※WEB予約受付中 ←ロフトプラスワンのページに飛びます

【ゲスト】

・山口敏夫元衆院議員
東京五輪の“森喜朗”利権を追及している政治家。

・本間龍
作家。東京五輪における電通ブラックボランティア問題や国民投票法での電通
×自民党の問題を追及している。

・古怒田望人(イリヤさん)
LGBTの資本主義化と電通について一言言いたい研究者。大阪大学大学院博
士後期課程。写真の人。

・佐高信『週刊金曜日』編集委員の参加が急遽、決まりました。

【ホスト】
平井康嗣(『週刊金曜日』編集主幹)
『電通の正体』の担当編集者であり執筆者の一人。


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