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LNJ Logo 首都圏青年ユニオン : 「声を上げる労働者を支援する労働組合を潰す訴訟」傍聴を
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首都圏青年ユニオンの山田です。

首都圏青年ユニオンの専従者と組合員が訴えられた事件をご案内します。 是非とも裁判
傍聴をして頂きますようお願い申し上げます。
2017年3月にパートナーズダイニング社が経営する監獄居酒屋ロックアップでバイト
していた大学生が「
有給消化をしてからバイトを辞めたい」と店長に連絡したところ、「不正行為があったか
ら警察や学校、家族に連絡する」と言われ、
退職時のトラブルから首都圏青年ユニオンに加入をし、2回の団体交渉を経て、和解をし
ました。 その後、同社の執行役員で団体交渉担当者である馬塲亮治(
ばばりょうじ)氏が、首都圏青年ユニオン専従者(原田委員長、山田事務局長)と組合員
のバイト大学生を訴えてきました。
馬塲氏は特定社会保険労務士と行政書士の資格を持ち個人事業主として活動をしてます。
団体交渉ではそのことも併せて追求もしました。
グローバルコンテンツジャパン社労士事務所 http://sr-baba.jp/guide/
<https://www.google.com/url?q=http%3A%2F%2Fsr-baba.jp%2Fguide%2F&sa=D&usd=2&usg=
AFQjCNEXludkIHAhLjjhqAi2tFWEiPJQ1Q>
しかしながら、馬場氏は首都圏青年ユニオンとの団体交渉で「自分は特定社会保険労務士
ではなく執行役員である」と主張して団体交渉に取り仕切りました。
この裁判で馬塲氏が訴状では、「首都圏青年ユニオンとの団体交渉は正当な団体交渉の範
囲を超えたものであり、馬塲氏は団体交渉において、ユニオンより誹謗中傷・
名誉毀損・威嚇行為があり、それにより精神的苦痛を負い、特定社会保険労務士と行政書
士としての業務活動に多大な支障が生じている」と主張しています。
この裁判は首都圏青年ユニオンの活動を妨害するスラップ訴訟(英: SLAPP、strategic l
awsuit against public
participation、恫喝訴訟、威圧訴訟、批判的言論威嚇目的訴訟)であると考えています
。なによりこの訴訟は「声を上げる労働者を支援する労働組合を潰す訴訟」でもあります
。
日時:5月29日(火)午後1時45分集合、2時開廷 場所:東京地裁521号法廷 (最寄り
駅 地下鉄霞ヶ関駅、桜田門駅)
なお、裁判後に報告会も予定しております。

雑誌「労働情報」でも特集記事を組んでもらいました。 「労使紛争で稼ぐ社労士の実態
」。 こちらには、同事件のユニオン側弁護団の佐々木亮弁護士の記事があります。
http://www.rodojoho.org/  <https://t.co/4etg63wIfc>
裁判傍聴へのご支援、どうぞ宜しくお願いします。

Created by staff01. Last modified on 2018-05-21 17:54:55 Copyright: Default

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