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首都圏青年ユニオンの山田です。

昨日（2/15）、雇用共同アクションによる「労働政策審議会・研究会等のあり方についての意見」
要請書の提出行動に参加してきました。

働くものの法制度を決める労働政策審議会や労働者の最低賃金を決める最低賃金審議会（
中央・地方）の労働側委員は、連合の委員しかおらず、全労連・全労協・中立労組からは
任命されていません。
また働き方改革が国会で審議されていますが、それらについて審議した議事録の公開も遅
れています。

これらについて国民に知らせないまま、審議委員の任命も偏ったまま審議をするなという
要請です。

わたしの仕事8時間プロジェクトのツイッターアカウントでもこの様子を載せています。
要請書も下記URLより閲覧できますので御覧ください。

わたしの仕事8時間プロジェクト‏
@the8hours
https://twitter.com/the8hours/status/963990980595564544

１）雇用共同アクションとともに「労働政策審議会・研究会等のあり方についての意見」
を厚労省へ渡しました。働き方改革の議論を行う労働側委員が幅広い労働団体を代表して
いない実態があること、議事録がきちんと公開されていないのは何故かなどを伝えました
。
２）渡した要請書を見て、「厚生労働省の進め方はおかしい」という思いを持った方は、
厚生労働省の「「国民の皆様の声」募集」を通じて、意見を寄せて下さい。http://www.m
hlw.go.jp/houdou_kouhou/sanka/koe_boshu/
労働法を守る立場の厚生労働省にはきちんとその役割を担って欲しいと思います。