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選挙で変える!しぶや・なかの市民連合

緊急アクションに市民の注目が集まる

動画(7分32秒)
  衆議院選挙東京小選挙区7区*で野党統一候補をめざす「選挙で変える!しぶや・なかの市民連合」(以下「しぶなか」)は、9月30日初めて街頭宣伝活動をJR中野駅前で開催し、市民の注目をあびた。

7区の衆院選予定候補は現職民進党の長妻昭さんと共産党の谷川智行さんだった。「しぶなか」は、両党に統一候補の擁立のための調整をおこなってほしいと要請を行っていた。その矢先に民進党が希望の党に合流するという事態になった。
しかしその中でも「しぶなか」は、街頭宣伝活動を決行した。街宣には、民進党渋谷区議会議員治田学さん、共産党中野区議会議員来住和行さん、生活者ネット中野区議会議員細野かよこさんがスピーチで参加、共産党の衆院選予定候補谷川智行さんもマイクを握った。(そのほか社民党福島瑞穂参議院議員、共産党山添拓参議院議員、民進党芦沢一明渋谷区議会議員から文書アピールがあった。)

市民のリレートークでは、「民進党のリベラル派はもどってきてほしい。そして私たちと一緒にたたかってほしい」という訴えがあった。「しぶなか」の松代修平さんは、「最後まであきらめません」と話した。(湯本雅典)

*東京7区:渋谷区全域と品川区、目黒区、中野区、杉並区の一部で5区にまたがる

「選挙で変える!しぶや・なかの市民連合」のフェイスブック 


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