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LNJ Logo 同志社大学 日朝関係史講座 : 新たな南北関係と日本〜激動する朝鮮半島情勢の中で
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情報提供 : 同志社大学KOREA文化研究会

2017 年度 同志社大学 日朝関係史講座    ◇総合テーマ◇   新たな南北関係と日本〜激動する朝鮮半島情勢の中で ◆日 時 : 5 月 12 日より毎週金曜日 18 時 25 分〜19 時 55 分 ◆場 所 : 同志社大学今出川キャンパス 至誠館(S)1番教室 <アクセス>地下鉄「 今出川」駅から徒歩 1 分、京阪「出町柳」駅から徒歩 15 分 <住  所>〒602-8580 京都市上京区今出川通り烏丸東入 ◆参加費・資格 : 無料、一切なし(どなたでも参加できます)  日本と朝鮮半島をめぐる歴史は、古代にまで遡り大きな視点からみると、そのほとんどは 友好な関係にありましたが、近現代にいたっては、その関係は非友好であったと言えます 。朝鮮半島が日本の植民地支 配から「解放」されて 70 年以上が過ぎた今日、日朝関係 は悪化の一途を辿っていると言えます。 朝鮮半島では、南北の緊張状態が改善されないばかりか、朝鮮民主主義人民共和国への日 米韓による軍事圧力によって、衝突の危機さえ高まっています。そのため、南北「分断」 は、一層深く、痛々しく固定化されていくように見えます。このような、朝鮮半島南北、 そして日本との、いまある関係を一日も早く 克服し、友好関係を築いていくためには、 やはり歴史と向き合うことが必要であると思います。 厳しい情勢の中、韓国でキャンドルの民意によって新しい政権が誕生することは、ひとつ の希望です。 南北関係改善と、日本をはじめ近隣諸国との善隣友好に、意欲をもつ政権 であることを期待します。 今年の日朝関係史講座は、「新たな南北関係と日本〜激動する朝鮮半島情勢の中で」をテ ーマに、現在の諸問題の根源に迫り、根本的に解決されていない問題とは何かを考えてい きたいと思います。また、そ の問題がどのように生じ、なぜ解決されてこなかったのか を歴史的に探っていきたいと思います。 本講座が日本と朝鮮半島の友好関係を構築する うえで、一つの契機になれば幸いです。

 <スケジュール> 5/12 東アジアの歴史とこれから 小川原宏幸氏 (同志社大学教員) 5/19 韓国大統領選が及ぼす朝鮮半島情勢の変化について 康宗憲氏 (韓国問題研究所代表) 5/26 日朝関係の歴史と現在 伊藤孝司氏 (フォトジャーナリスト) 6/2 ウトロ地区の現場から〜土地裁判を経て、いま〜 金秀煥氏 (南山城同胞生活センター 代表) 6/9 1970 年代の維新体制が今日の韓国社会に及ぼして いる影響とその解体(仮) 文泰勝氏 (朝鮮大学校政治経済学部助教) 6/16 朝鮮学校の補助金問題を考える 板垣竜太氏 (同志社大学教員) 6/23 「朴槿恵‐崔順実ゲート」と韓国ジャーナリズム (仮) 森類臣氏 (大谷大学文学部国際文化 学科助教) 6/30 朝鮮学校無償化排除問題の本質 山本かほり氏 (愛知県立大学教員) 7/7 日本軍「慰安婦」問題解決のための今日的課題と未 来に向けた取り組み(仮) 尹美香氏 (正義記憶財団常任代表) ※講演テーマと講師に関しては、変更する可能性があります。 ◆主 催 同志社 KOREA 文化研究会 ◆連絡先 doshisha_koribun@yahoo.co.jp 担当/韓至 潤

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