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LNJ Logo 反リストラ産経労:4月24日(月)フジHD14年総会決議取消裁判控訴審の傍聴を!
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4月24日(月)フジHD14年総会決議取消裁判控訴審の傍聴をお願いします! 

     反リストラ産経労

 フジテレビ・産経新聞の親会社「フジ・メディア・ホールディングス」(フジHD)の
2014年株主総会の決議取消を求める裁判の控訴審第1回口頭弁論が、
4月24日(月)午後3時、東京高裁808号法廷で開かれます。
 
是非、傍聴にお越し下さい!

 808号法廷は、東京高等裁判所本庁舎ビルの8階にあります。扉が閉まっていても出
入りは自由です。
東京高等裁判所本庁舎ビルは、地下鉄「霞ヶ関」駅(丸の内線・日比谷線・千代田線)下
車で、
A1出口を出るとスグのところにあります。

 この裁判は、松沢弘・反リストラ産経労委員長が、個人少数株主の権利擁護運動で優れ
た実績をあげている山口三尊氏(予備校講師)と共同で原告となって、
フジHDを相手取って東京地方裁判所に提起(訴訟代理人=萩尾健太弁護士)したものです
。

 東京地裁民事第8部(裁判長・大竹昭彦、裁判官・川崎直也、角田宗信)は、昨年12
月、原告の請求を棄却する不当判決を出しました。

 判決は「本件各決議の方法には不公正な点があった」、「総会における(会社側の)説
明として適切さを欠く」と指弾しながらも、
会社法831条1項1号で決議取消事由として規定している「株主総会の決議の方法が法
令若しくは定款に違反し、又は著しく不公正なとき」(下線は引用者)
にある「『著しく不公正』であるとまでいうことはできない」との理屈で、社員株主を動
員したフジHDの「ヤラセ・八百長総会」を免罪してしまいました。

 松沢、山口両原告は、これを不服として、直ちに東京高裁(第15民事部)に控訴。
その第1回口頭弁論が、4月24日(月)午後3時から東京高裁808号法廷で開かれま
す。
原告側は、日枝久フジHD会長(総会議長)をはじめ、「やらせ質問」をしたフジテレビ幹
部らの証人申請もしています。

  この裁判で原告側は、フジHDの株主総会の決議方法は―抄醗株主の「ヤラセ」質問
と質疑打ち切りの強行による一般株主の質問権の侵害⊆禅紳任狙擇蟯嶌櫃粒主の修正動
議の無視修正動議、議長不信任動議を従業員株主の拍手だけで処理そ抄醗株主、黒服
ガードマン、テレビカメラが会場内を威圧―など著しく不公正であり、会社法831条1項の
決議取消事由に該当すると主張。

  さらに、1998年以来続いている株主総会の集中日開催についての説明義務違反日
枝久会長ら役員の賞与・報酬などについての説明義務違反―など会社法314条に違反する
重大な法令違反があったとして、決議取消と損害賠償を求めていました。

原告側に寄せられた数多くの内部告発と審理の経過の中で、この株主総会が、フジHD側が
周到に準備した事前のシナリオに基づく「ヤラセ」であることが明らかとなりました。

フジHDも準備書面で、出席株主1405人のうち、質問が認められた16人の株主の半数にあた
る8人が、フジHD全額出資の中核子会社フジテレビの従業員株主で、統括担当局長、局次
長、部長らの経営中枢幹部であったと認めています。

フジHD総務部長(フジテレビ総務部長も兼務)の証言によれば、総会のリハーサルは2回
行われ、日枝総会議長もこれに参加しました。総務部が質問を用意して、フジテレビの社
員株主に割り振り、総会でも質問させました。内部告発の内容が事実であったことが裏付
けられています。

日枝議長は会場の賛否を問うことなく、自ら一方的に質疑を打切り、株主の質問権を侵害
していたことも明らかとなりました。同議長による修正動議の無視も確認されています。

また、役員賞与について、フジHDは本件株主総会で「個々の支給額は昨年と比較しまして
約15%減額」と説明しましたが、前年に比べて1.1%のアップとなっているのが事実です
。この虚偽回答によって、取締役の説明義務違反を構成することも明らかとなりました。

さらに、株主総会の集中日開催についても、総務部長の証言などにより、集中日以前の開
催が可能であったことも明らかとなり、ここでも本件株主総会での説明義務違反が立証さ
れました。

地裁判決は、社員株主によるヤラセ質問について「多数の一般株主を有する上場会社に於
ける適切な株主総会の議事運営とは言い難い」、

「株主総会の議事運営の在り方として疑義がないとはいえない」と指摘。

地裁判決は、さらに、「株主の事前質問に対して会社がした回答の内容が虚偽のものであ
り、その結果、決議の内容が影響を受けたような場合には、株主総会の議事運営が著しく
不公正であることによって決議の方法が著しく不公正なときに当たる場合があり得る」と
も述べています。

そのうえで、役員賞与のフジHDの説明について「株主に対する説明としては甚だ分かりに
くいものであった」、「株主に対する説明として適切であったとは言い難い」、「株主総
会における説明として適切さを欠く」、「本件各決議の方法には不公正な点があったとい
うべきである」と、フジHDの総会運営を批判していました。

しかし、地裁判決は「決議を取り消さなければならないほどの重大な瑕疵であるというこ
とはできない」、「本件各決議の方法が著しく不公正であるとまでいうことはできない」
との理屈にもならない理屈で、原告側の請求を棄却してしまいました。

これでは、フジHDは、「ヤラセ・八百長総会」の「やり得」ということになり、一般株主
の権利は侵害されたままで終わってしまいます。

原告側は、こうした不当判決に屈することなく、東京高裁で新たな闘いを構築して行きま
す。 

より詳しい情報は、反リストラ産経労のHP「フジテレビ・産経新聞の真相」をご覧くださ
い。
以下をクリックすれば、お読みになれます。

http://www006.upp.so-net.ne.jp/fujisankei/

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