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たんぽぽ舎です。【TMM:No3030】
2017年3月21日(火)地震と原発事故情報−
                5つの情報をお知らせします
                         転送歓迎
━━━━━━━
★1.高浜原発差し止め、28日判断−大阪高裁
   関西電力高浜原発を動かすな!!ハガキ
   原発現地の想いがこもったハガキの新版ができました!
   27日までに大阪高裁に抗議ハガキを出そう!!
                  たんぽぽ舎ハガキチーム
★2.第14回サクラ調査(2017年度)のお知らせ
   調査対象のサクラは「ソメイヨシノ」です
            山田昌郎(サクラ調査ネットワーク)
★3.メルマガ読者からの投稿
   泊原発現地の主要町=共和町長選挙−残念ながら独自候補出せず
   全北海道連絡会は5月に結成総会予定−泊原発包囲網めざして
   (連載その1)    瀬尾英幸〔全後志(しりべし)広報行動隊〕
★4.メルマガ読者からイベント案内
      (お問い合わせは主催者へお願いします)
  ◆3.25「被災地で進行している事態−強制帰還と癌の多発」
   講師:國分富夫(「福島原発被害者 相双の会」会長)
   主催:HOWS事務局
  ◆3/25【特別講演】<原発を選挙の争点にし>
   原発を容認しない米山新潟県知事を誕生させた
   お話:佐々木 寛さん(新潟国際情報大学教授)
★5.新聞より3つ
  ◆被爆者の治療続けた医師・肥田舜太郎さん死去
   広島で自身も被爆   (3月20日埼玉新聞22:12配信より抜粋)
  ◆大飯原発を視察=「再稼働容認できない」―滋賀県知事
                (3月20日時事通信16:38配信より)
  ◆脱原発集会に1万1000人=福島事故から6年、誓い新た―東京
                (3月20日時事通信16:55配信より)
━━━━━━━
※3/27ワンコイン上映学習会
 「ペシャワール会」中村哲さんのDVD2本上映
 1.「アフガンに命の水を」(ペシャワール会26年目の闘い)
                              2009年(語り:菅原文太)
 2.「アフガニスタン用水路が運ぶ恵みと平和」
               2016年(朗読:吉永小百合)
 日 時:3月27日(月)19時より21時
 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
 参加費:500円
━━━━━━━

┏┓
┗■1.高浜原発差し止め、28日判断−大阪高裁
 |  関西電力高浜原発を動かすな!!ハガキ
 |  原発現地の想いがこもったハガキの新版ができました!
 |  27日までに大阪高裁に抗議ハガキを出そう!!
 └──── たんぽぽ舎ハガキチーム

※関連記事

 高浜原発差し止め、28日判断=関電の抗告で

 関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転を差し止めた大津
地裁の仮処分決定に対する保全抗告審で、大阪高裁(山下郁夫裁判長)が
28日に決定を出すことが分かった。住民側の代理人弁護士が21日、明らか
にした。
 高浜3、4号機は昨年1、2月に再稼働したが、大津地裁は3月、「安
全性の確保について関電は説明を尽くしていない」として運転を差し止め
る仮処分決定を出し、停止している。同地裁は7月に関電の保全異議を退
けた。関電の保全抗告を受けた大阪高裁は10月の審尋で、12月までに主張
を終えるよう双方に求めていた。
 関電は東京電力福島第一原発事故を踏まえ、安全対策を強化したと主
張。住民側は、新規制基準には重大な不備があると訴えた。
             (2017/03/21時事通信16:50配信より)

【ハガキ3枚+抗議の宛先一覧表=1セット200円】

◆ハガキの内容
 高浜原発の再稼働やめて!〜「原発銀座」から脱却のとき〜

 “もんじゅ“の廃炉がようやく決まり、核燃サイクルは絵に描いた餅。
ふげん、もんじゅの他に、美浜1、2号機、敦賀1号機の廃炉も決定。
40年超えた老朽炉5基について、規制委員会は再稼働に向けて審査を通し
たものの、とても安全は確保されているとは思えず、原発地元からも「再
稼働反対」の声が出ています。
 また再稼働阻止のための裁判は各地で起こされ、実際仮処分にて高浜
3、4号機は動かせない状態です。みんな、福島第一原発事故で、命を脅
かされることを知りました。安心して暮らすためには他人任せではいけな
いと再稼働に反対しているのです。
 原発マネーに頼らない地域振興を進めてください。
 自然豊かな若狭は何度でも訪れたい素晴らしい所です。
 美しい山や海が汚されることなく、そこに住む人たちが安心して
 暮らせる地域づくりへと折り返すチャンスだと思います。
 「私の一言」  名前、住所
◆抗議の宛先
 ・大阪高等裁判所 山下郁夫裁判長
  530−0047 大阪市北区西天満2-1-10 TEL 06−6363−1281
  ・関西電力社長 岩根茂樹
  530−8270 大阪市北区中之島3-6-16 TEL 06−6441−8821
 ・福井県知事 西川一誠
  910−8580 福井県福井市大手3-17-1  TEL 0776−21−1111
 ・高浜町長 野瀬 豊
  919−2292 福井県大飯郡高浜町宮崎86-23-2 TEL 0770−72−1111
 ・おおい町長 中津 寛
  919−2111 福井県大飯郡おおい町本郷136-11 TEL 0770?77−1111
 ・原子力規制委員会委員長  田中俊一
  106−8450 東京都港区六本木1-9-9六本木ファーストビル
            原子力規制庁 TEL 03−3581−3352

☆抗議ハガキのお問合せ先
■「たんぽぽ舎」 東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル5階
            TEL 03−3238−9035 Fax 03−3238−0797


┏┓
┗■2.第14回サクラ調査(2017年度)のお知らせ
 |  調査対象のサクラは「ソメイヨシノ」です
 └──── 山田昌郎(サクラ調査ネットワーク)

 たんぽぽ舎の「サクラ調査」は,原発からの放射性廃棄物などによる環
境汚染が生物に及ぼす影響を調べるため,2004年に始まりました。
 昨年は、10都県から43本のサクラ(ソメイヨシノ)の調査結果が寄せら
れました。調査では,サクラの花を1個ずつ見て,14項目の異常花内訳の
いずれかに該当するかどうか調べていきます。
 1本の木について1000個の花を調べることを目安にしていますので,な
かなか大変だと思いますが,これまで10年以上続けている方も何人かい
らっしゃるので,楽しい面もあるのだと思います。
 2013年以降の調査報告集は,たんぽぽ舎ホームページ
( http://www.tanpoposya.com/ )の「原発とさくら調査」のページに掲載
しています。
 新たに調査にご参加をご希望される方がいらっしゃいましたら,調査報
告集をご参考に調査(調査対象のサクラは「ソメイヨシノ」です)されて,
結果をメールまたは郵送でたんぽぽ舎までお寄せください。
どうぞよろしくお願いいたします。


┏┓
┗■3.メルマガ読者からの投稿
 |  泊原発現地の主要町=共和町長選挙−残念ながら独自候補出せず
 |  全北海道連絡会は5月に結成総会予定−泊原発包囲網めざして
 |  (連載その1)
 └──── 瀬尾英幸〔全後志(しりべし)広報行動隊〕

1.脱原発に向けての会議がたて続けて開かれました。まず16日に共和
町内で、「原発の安全・安心を考える会」の臨時会議が。
 議題はもっぱら町長選挙です。
 共和町は人口6000人余で、泊原発計画建設時から推進をリードしてきた
町です。再稼働推進では6期目の立候補表明している現職を有し、原発隣
接4町村の中でも、かつ後志管内20市町村の中でも政治的に上位の有力自
治体です。
 現在候補予定者は3名。原発の争点化を避けているものの、実質全員再
稼働賛成です。「安全・安心の会」は昨夏から独自の反対候補を立てるべ
く人選を進めてきたが、残念ながら失敗に終わっています。
 ここにきて3人の内の1人が、会の説得=「せめて新潟県知事選の線で行
けないか」に応じるかのように、再稼働慎重論を唱えだし、北海道新聞の
地元版にも報じられました。

 臨時会議では、ではどうするのかの議論になったが、結果、その態度表
明があったけど時が遅すぎる、ということで、自主投票自主対応の確認に
なりました。
 但し、緊急に実行委員会を組織し3人の候補を呼んで公開討論会を開く
ことと、会としての公開質問状を出すことにしました。

2.全後志(しりべし)広報行動隊の今後の方向性
 昨年5月発足以来の、主にはポスティング(チラシ10万枚以上の散
布)、街宣、スタンディングの展開に加え、車両デモなどの強化策の展
開、再稼働させない論理構成の強化などを考えています。
 今後は全北海道連絡会の支援を期待できるので、大々的に情宣活動、
学習会、集会などが増員強化されます。
※17日の全後志(しりべし)の相談会(倶知安)、19日の全北海道連絡会
準備会(札幌)
 上記の方向は、2つの会議に報告され、全後志の会としても公開質問状
を出すことにしました。
 全北海道連絡会は5月の結成総会に向け、泊原発の再稼働反対、阻止に
向け徹底的に闘いの戦線を拡大強化すること。
 全北海道民の圧倒的な反対世論を形成し、泊原発の包囲網を構築するこ
とを確認しました。

☆北海道・泊原発阻止の闘いを今後毎月1回掲載します。筆者は、北海道
岩内町に住む瀬尾英幸さんです。ご期待ください。(柳田 真)


┏┓
┗■4.メルマガ読者からイベント案内
 |     (お問い合わせは主催者へお願いします)
 └──── 

 ◆3.25「被災地で進行している事態−強制帰還と癌の多発」

 HOWS講座「マスメディアは何を報道しないのか」シリーズの第2回
目。収束などとはほど遠い放射能公害の実態についての國分富夫さんの講
演と討論をおこないます。
 國分さんのコメント
 「特に若い方々は生涯放射能と向き合って行かなければならない。
安全という指針など何処にもない。それでも安心という無責任な先生方が
いる事に憤りを感じます。このまま再稼働を許したらどこかで必ず事故が
起きる。悲惨な思いは福島県だけで沢山です。」

講 師:國分富夫(「福島原発被害者 相双の会」会長)
日 時:3月25日(土)午後1時〜4時半
場 所:本郷文化フォーラムワーカーズスクール(HOWS)
     (丸の内線・大江戸線「本郷三丁目」駅徒歩5分)
     地図 http://www.hows.jpn.org/howsmap.jpg
参加費:1,500円(学生1,000円)
主催・問合せ:HOWS 事務局
       TEL:03-5804-1656  FAX:03-5804-1609
   E-mail: hows@dream.ocn.ne.jp  HP http://www.hows.jpn.org/


 ◆3/25【特別講演】<原発を選挙の争点にし>
  原発を容認しない米山新潟県知事を誕生させた
  反原発運動と新潟県知事選挙の経験

 講師:佐々木 寛さん(新潟国際情報大学教授)
 日時:3月25日(土)18時半〜20時半まで
 会場:専修大学神田校舎2号館104教室
    (JR水道橋駅徒歩10分、地下鉄神保町駅徒歩3分)
 主催:なの花の会(市民グループ)
    連絡先:090-9384-9332 米山 創
 会費:無料


┏┓
┗■5.新聞より3つ
 └──── 

 ◆被爆者の治療続けた医師・肥田舜太郎さん死去
  広島で自身も被爆

 被爆者治療と核兵器廃絶運動に献身した被爆者で医師の肥田舜太郎(
ひだ・しゅんたろう)氏が20日午前8時2分、肺炎のため埼玉県川口市内
の病院で死去した。100歳。(中略)
 日本大学専門部医学科卒。1944年軍医少尉として広島陸軍病院に赴任。
1945年8月6日、爆心地から6キロ地点で被爆。直後から被爆者救援・
治療に当たり、医師を引退した2009年までの64年間で6千人を超える
被爆者を診療した。 (中略)
 1955年の第1回原水爆禁止世界大会に参加し、放射能障害について
報告。1975年以降、欧米を中心に37カ国を海外遊説し、被爆医師として被
爆の実相を語り、核兵器廃絶を訴え続けた。福島原発事故以降は、内部
被ばく・低線量被ばくの健康被害と危険性にも警鐘を鳴らしてきた。
  (3月20日埼玉新聞22:12配信より抜粋)


 ◆大飯原発を視察=「再稼働容認できない」―滋賀県知事

 滋賀県の三日月大造知事は20日、福井県おおい町にある関西電力大飯
原発を初めて視察した。
 大飯原発3、4号機は2月、原子力規制委員会の再稼働の前提となる審
査に事実上合格。三日月知事は視察後、記者団に滋賀県が求める実効性あ
る多重防護体制の構築が道半ばなどとして、「再稼働を容認できる環境に
はない」と述べた。
 視察には関電の豊松秀己副社長が同行。事故が起きた際の対策拠点とな
る緊急時対策所の建設現場や、重大事故時に原子炉を冷却する海水ポンプ
が壊れた場合の代替機器などについて確認した。
              (3月20日時事通信16:38配信より)


 ◆脱原発集会に1万1000人=福島事故から6年、誓い新た―東京

 脱原発を求め、東京電力福島第一原発事故による避難者らへの支援を訴
える大規模な集会が20日、東京都渋谷区の代々木公園で開かれた。
 主催者によると、市民ら約1万1000人が参加。事故発生から6年が過ぎ
ても廃炉の道筋は描けず、費用も膨らみ続ける中、参加者は原発のない社
会の実現に向け、誓いを新たにした。
 「事故を起こした人たちに最後まで責任を取らせようじゃありません
か」。午後1時半すぎに屋外ステージに登壇した作家の落合恵子さんは声
を張り上げた。一部の避難者への住宅支援が3月末で打ち切られることを
批判。「もっと声を上げていきましょう」と呼び掛けた。
 福島第一原発で事故対応などに従事した後に白血病を発症し、労災認定
を受けた北九州市の男性(42)は「東電は労働者を使い捨てるような扱い
をしてきた」と訴え、東京地裁に起こした損害賠償請求訴訟で責任を追及
する決意を示した。
 「原発はもう時代遅れだ」と指摘したのはルポライターの鎌田慧さん。
原発事業によって経営が大幅に悪化した東芝などの例を挙げ、「今や原発
は完全に行き詰まって、(社会は)自然エネルギーに向かっている」と
断じた。 (3月20日時事通信16:55配信より)

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