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 投稿者: うちなんちゅ

【速報】山城博治議長、5カ月ぶり保釈決定 福岡高裁が地検抗告退ける

基地反対リーダー保釈=5カ月ぶり「正義訴える」−那覇:時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017031800662&g=soc
 米軍北部訓練場(沖縄県東村など)のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設現場で防
衛省職員にけがをさせたとして、傷害罪などに問われ公判中の沖縄平和運動センター議長
、山城博治被告(64)が18日、勾留先の那覇拘置支所から保釈された。山城被告は基
地建設に反対する住民のリーダーで、昨年10月から5カ月間勾留されていた。
 那覇地裁は17日に保釈を許可したが、検察側が抗告。福岡高裁那覇支部は18日、抗
告を棄却した。保釈金は700万円。
 那覇拘置支所前には18日夜、支援者約100人が集まった。「博治さん、お帰り」な
どと声を掛けられると、山城被告はガッツポーズで応えた。
 続いて開いた記者会見で、山城被告は5カ月間の勾留について「不当弾圧だ。県民を萎
縮させる許し難い冒涜(ぼうとく)だった」と批判。「裁判では無実と無罪と沖縄の正義
を訴え、頑張っていく」と強調した。
(2017/03/18-22:04)

辺野古移設:反対派リーダー保釈 拘束5カ月 - 毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20170319/k00/00m/040/100000c
毎日新聞2017年3月18日 21時31分(最終更新 3月18日 23時39分)
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設などに抗議する活動を巡
って威力業務妨害罪などに問われ、約5カ月勾留が続いていた沖縄平和運動センター議長
、山城博治(やましろひろじ)被告(64)が18日夜、保釈された。福岡高裁那覇支部
が18日、保釈を認めた那覇地裁決定(17日)を支持し、那覇地検の抗告を棄却した。
 山城被告は沖縄の反基地運動のリーダー。昨年10月の逮捕から約5カ月にわたって勾
留が続き、移設反対派や国際人権団体などが早期釈放を求めるなど批判が広がっていた。
 17日の初公判で山城被告は、3件の起訴内容のうち威力業務妨害罪と公務執行妨害・
傷害罪の2件について無罪を主張。このうち勾留の対象となっていた公務執行妨害・傷害
罪について、那覇地裁が同日に保釈を認めたが、那覇地検が決定を不服として福岡高裁那
覇支部に抗告していた。
 山城被告は18日夜に那覇拘置支所を出て、詰めかけた多くの支援者に拍手で迎えられ
た。那覇市内で記者会見し「5カ月にわたる勾留は不当な弾圧だ。裁判では無実と沖縄の
正義を訴えていきたい」と述べた。

辺野古移設反対派のリーダー保釈 抗議活動事件、拘束5カ月 - 共同通信 47NEWS
https://this.kiji.is/215764610750678516
2017/3/18 21:07
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設の反対派リーダー、沖縄平和
運動センター議長山城博治被告(64)が18日夜、保釈された。福岡高裁那覇支部が18日、
保釈を認めた那覇地裁決定を支持し、那覇地検の抗告を棄却した。
 山城被告は、米軍北部訓練場(東村など)のヘリコプター離着陸帯建設の抗議活動に伴
い、有刺鉄線を切断した器物損壊容疑で昨年10月に逮捕された後、約5カ月にわたって拘
束。移設反対派や国際人権団体が早期釈放を求めていた。

基地反対派リーダー、約5カ月ぶりに保釈 沖縄で公判中 - 沖縄:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASK3L61R6K3LTPOB001.html
2017年3月18日20時34分
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事をめぐり、沖縄防衛
局職員への傷害や公務執行妨害などの罪で那覇地裁で公判中の反対派リーダー山城博治(
ひろじ)被告(64)が18日、保釈された。昨年10月に逮捕され、約5カ月にわたり
勾留されていた。
 弁護士によると、17日に那覇地裁であった初公判後に弁護側が保釈を求め、いったん
は同地裁が認めたが、那覇地検が「証拠隠滅の恐れがある」として取り消しを求め抗告。
18日に福岡高裁那覇支部が抗告を棄却し、保釈が決まった。保釈金は計700万円。午
後8時すぎ、沖縄刑務所那覇拘置支所から出た山城被告は集まった支援者たち約150人
を前に「長い間お世話になりました」と述べた。
 山城被告は、沖縄平和運動センター議長として、辺野古や米軍ヘリコプター着陸帯(ヘ
リパッド)が移設された東村高江の反対運動をまとめてきた。昨年10月にヘリパッド近
くで有刺鉄線1本を切った器物損壊容疑で逮捕されて以降、四つの罪で起訴されている。
 起訴状によると、山城被告は辺野古で昨年1月、米軍基地のゲート前にコンクリートブ
ロックを積み上げて沖縄防衛局の業務を妨害したとされる。ヘリパッド周辺では8月、防
衛局職員の腕を強くつかむなどして約2週間の傷害を負わせ、公務を妨害したとされる。
山城被告は公判で、有刺鉄線を切った器物損壊罪以外は否認している。

長期勾留の沖縄平和運動センター議長 今夜保釈される | NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170318/k10010916761000.html
3月18日 20時30分
アメリカ軍施設の建設に反対する活動中に沖縄防衛局の職員にけがをさせたなどとして逮
捕・起訴され、5か月以上勾留されていた沖縄平和運動センターの議長が18日夜、勾留
されていた那覇拘置支所から保釈されました。
去年10月に逮捕されてから5か月以上勾留されていた沖縄平和運動センターの議長、山
城博治被告(64)は18日午後8時ごろ、那覇拘置支所を歩いて出て支援者らの前に姿
を見せました。
山城議長は去年8月、アメリカ軍北部訓練場の近くで、ヘリコプター発着場の建設に反対
する活動をしていたところ、沖縄防衛局の職員の肩を揺さぶりけがをさせたなどとして、
傷害や公務執行妨害などの罪で起訴されています。
那覇地方裁判所は17日、弁護側の求めに対し山城議長の保釈を認め、検察側が不服を申
し立てていましたが、福岡高等裁判所那覇支部は18日、検察側の申し立てを退け保釈を
認める決定をしました。山城議長は、このあと那覇市内で記者会見を行うことにしていま
す。
長期間にわたる勾留について、国際的な人権団体のアムネスティ・インターナショナルは
、人権侵害だと指摘したうえで、「基地の反対運動を萎縮させるおそれがある」と強い懸
念を示していました。
山城議長は17日、那覇地方裁判所で開かれた初公判で、起訴された内容の一部を否認し
無罪を主張しています。
山城議長「無罪を勝ち取ります」
保釈された山城博治議長は、出迎えた支援者らを前に、「元気で出ることができ、皆さん
と再会できて、こんなにうれしいことはありません。きのうの初公判のあとは、検察側が
保釈させないのではないかと思い、夜は眠れなかったが、保釈と聞き安どしました。拘置
支所には、沖縄県民や全国の人たちから激励の手紙が届き、感謝しています。裁判はきの
う始まったばかりで何か月かかるか分かりませんが弁護団と一緒に無罪を勝ち取ります」
と述べました。

【速報】山城博治議長を保釈 約5カ月ぶり、支援者と抱き合い喜ぶ | 沖縄タイムス+プ
ラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/89187
2017年3月18日 20:05
 米軍基地建設への反対運動中に逮捕・起訴された沖縄平和運動センターの山城博治議長
(64)=威力業務妨害罪などで公判中=は18日午後8時ごろ、勾留されていた那覇拘
置支所から保釈された。支所前で待っていた支援者らと抱き合って喜んだ。
 福岡高裁那覇支部は18日、保釈決定を不服とした那覇地検の抗告(不服申し立て)を
棄却。山城議長は保釈保証金を那覇地裁に納付した。
 山城議長は昨年10月17日に器物損壊容疑で逮捕されて以降、身柄拘束が続いていた
が、高裁那覇支部の決定により、逮捕から約5カ月ぶりに釈放された。

【速報】山城博治議長、保釈へ 高裁那覇支部が地検の抗告を棄却 | 沖縄タイムス+プ
ラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/89178
2017年3月18日 18:09
 米軍基地建設への反対運動中に逮捕・起訴された沖縄平和運動センターの山城博治議長
(64)=威力業務妨害罪などで公判中=について、福岡高裁那覇支部は18日、保釈決
定を不服とした那覇地検の抗告(不服申し立て)を棄却した。
 那覇地裁は17日夜に、公務執行妨害と傷害の罪での保釈を認めていた。威力業務妨害
罪での保釈は既に認められている。

山城博治議長、5カ月ぶり保釈決定 福岡高裁が地検抗告退ける - 琉球新報 - 沖縄の新
聞、地域のニュース
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-463257.html
2017年3月18日 17:58
 名護市辺野古の新基地建設や米軍北部訓練場ヘリパッド建設への抗議活動を巡り、威力
業務妨害や公務執行妨害・傷害、器物損壊の罪で起訴され、約5カ月勾留が続いている沖
縄平和運動センターの山城博治議長(64)について、福岡高裁那覇支部は18日午後、
地検の抗告を退ける決定をした。山城議長は保釈金を納付し、同日午後7時前までに那覇
拘置支所を出る見通し。
 那覇地裁が17日、保釈を認める決定を出していたが、地検が同決定を不服として同日
、高裁那覇支部に抗告していた。

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