たんぽぽ舎メルマガ NO.3004〜「テロ等準備罪」とは紛れもなき「共謀罪」=「治安維持法」 | |||||||
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たんぽぽ舎です。【TMM:No3004】 2017年2月17日(金)地震と原発事故情報− 4つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.「テロ等準備罪」とは紛れもなき「共謀罪」=「治安維持法」 私達とは関係ない? いいえ、ターゲットは我々市民です あなた、「人間」を選びますか?「羊」を選びますか? 言葉の魔術にだまされるな!2/27「共謀罪」学習会のご案内 渡辺マリ(たんぽぽ舎ボランティア) ★2.読売新聞フェイク社説に関する 公開質問状を提出、賛同人を募ります 温品惇一(放射線被ばくを学習する会) ★3.メルマガ読者からイベント案内 (お問い合わせは主催者へお願いします) ◆5/13映画「シロウオ」上映実行委員会メンバー募集! 申込み:〔映画プロデューサー・矢間(やざま)秀次郎〕 ★4.新聞より2つ ◆6年で町の毛細血管が全部、壊れてしまった 原発 避難解除控え富岡町 生活インフラ・放射線 住民消えぬ不安 (2月17日東京新聞夕刊8面より抜粋) ◆緊急時対策所を調査=柏崎耐震性「東電に説明責任」−規制委 (2月16日時事通信18:40配信より) ━━━━━━━ ・脱原発川柳【ロボットも 立ち往生の 猛被曝】 乱 鬼龍 (転載自由) ━━━━━━━ ※明日です!連続講演会にご参加下さい。 韓国の「市民キャンドル革命」を、日本に住む朝鮮人の立場である 在日の関連から見つめ直し、日韓の歴史から紐解いていきます。 ご期待下さい。 シリーズ・韓国「市民キャンドル革命」を知る5回連続講演会 第5回「韓国から見た『市民革命』と在日」 日 時:2月18日(土)18時30分開始(開場18時)21時まで 講 師:柳時京(ユ・シギョン)神父 場 所:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F) 主 催:寺島しげひろ&たんぽぽ舎 後 援:NPO法人NNAA&日韓/韓日反核平和連帯 参加費:800円、学生400円 ━━━━━━━ ┏┓ ┗■1.「テロ等準備罪」とは紛れもなき「共謀罪」=「治安維持法」 | 私達とは関係ない? いいえ、ターゲットは我々市民です | あなた、「人間」を選びますか?「羊」を選びますか? | 言葉の魔術にだまされるな!2/27「共謀罪」学習会のご案内 └──── 渡辺マリ(たんぽぽ舎ボランティア) ◯ 秘密保護法、盗聴法、共謀罪で戦争準備態勢に突入! 2/27「共謀罪」学習会のご案内 「共謀罪」「刑訴法改悪」安倍政権が熱望する「戦争する国」へ 日 時:2月27日(月)19時より21時 お 話:山下幸夫弁護士 (日弁連・共謀罪法案対策本部事務局長) 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F) 参加費:800円 ◯ 言葉で国民をあやつる 陸上自衛隊の日報が「戦闘」と報告しているのに稲田朋美防衛相は 「軍事行為としての殺傷行為はあったが、法的な意味での戦闘行為では なかった」「憲法9条との関係で『武力衝突』という言葉を使っている」 と述べた。 →「戦闘」ではなく、「武力衝突」だそうで。 「撤退」を「転進」、全滅を「玉砕」と喧伝した、かつての大本営。 今また私たちを、「テロ等準備罪」という言葉でだまそうとしている。 ◯ 羊たちの会話:安倍牧場にて 「何だか騒いでいる群れがいるけど、おおげさなんだよ」 「テロ対策は必要だもんね」 「『一般の羊』には関係ないって言っているし」 「オリンピックが開催できなかったら大変だし」 と話しながら、羊たちはのんびりと草を食んでいました。 その首輪に付けられた「個羊」番号カードが、陽の光を浴びて キラキラと輝いていました。(羊さん達、主役にしてごめんなさい) ◯ ナチスが最初、「共産主義者」を攻撃したとき、 私は声を上げなかった。私は、共産主義者ではなかったから。 社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声を上げなかった。 私は、社会民主主義者ではなかったから。 彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声を上げなかった。 私は、労働組合員ではなかったから。 そして、彼らが私を攻撃したとき、 私のために声をあげる者は、誰ひとり残っていなかった。 (牧師・マルティン・ニーメラー、 ドイツ・ヒットラー独裁政権下で詠まれた詩) ・「テロ等準備罪」を皆で勉強しよう、 学習会で得た知識を、羊たちに伝えて魔法から解き放ち、 元の人間にもどしてあげよう。 ┏┓ ┗■2.読売新聞フェイク社説に関する | 公開質問状を提出、賛同人を募ります └──── 温品惇一(放射線被ばくを学習する会) 2月9日、読売新聞朝刊は「放射線審議会 民主党政権時の基準を見 直せ」と題する社説を掲載しました。 「科学的には、100ミリシーベルト以下の被曝による健康への影響はな いとされる」、“年間1ミリシーベルトを超えて被ばくしても問題 ない”との誤った認識のもと、年間1ミリシーベルトの線量限度、 食品・飲料水や除染の基準をゆるめるよう要求しています。 飲料水の放射性セシウム基準は、日本の状況に当てはめると米国3.7 ベクレル/リットル、日本では10ベクレルです。 読売新聞社説は「米国が1200ベクレル」と、全く間違ったデータをも とに、基準をゆるめるよう主張しています。 まさにフェイク社説です。読売新聞社に対し、2月15日、51名の賛同 人とともに、公開質問状を送付しました。引き続き、賛同人を募ります。 参照 https://goo.gl/wku7IU ご賛同いただける方は、メール anti-hibaku@ab.auone-net.jp 宛 てに、「賛同人申込」と明記の上、お名前、都道府県と市町村名、 あるいは肩書き・所属を記入してください。 よろしくお願いいたします。 ┏┓ ┗■3.メルマガ読者からイベント案内 | (お問い合わせは主催者へお願いします) └──── ◆5/13映画「シロウオ」上映実行委員会メンバー募集! ・来る5月13日(土)14時よりと18時よりの2回、 「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)で 「シロウオ」上映会開催が決定しました。 ・企画・情宣・進行等にボランティアスタッフとして ご協力くださる方を、5人募集。 ・年齢、性別、国籍を問いません。 3〜4回の実行委員会に参加して(交通費往復1,000円限度支給)、 「反核・平和」を理念に役割分担を協働して頑張れる方、歓迎! ・FAX 042−381-7770へ、ご芳名・住所・電話番号・所属団体等を 明記してお申込み下さい。 〔映画プロデューサー・矢間(やざま)秀次郎〕 ┏┓ ┗■4.新聞より2つ └──── ◆6年で町の毛細血管が全部、壊れてしまった 原発 避難解除控え富岡町 生活インフラ・放射線 住民消えぬ不安 2011年3月の東京電力福島第一原発事故から間もなく6年。政府は今 春、福島県富岡町など4町村で避難指示を解除(帰還困難区域を除く)す る方針だが、地元住民からは帰還に慎重な声が目立つ。生活インフラは 整わず、放射線への不安も消えない。線量計では測れない歳月の重みに あえぐ街を歩いた。(中略) 国の指示解除は拙速 福島大の今井照教授(自治体政策)の話 国の避難指示解除は拙速だ。東京五輪をにらみ、原発事故を終わった 存在にしたいという思惑があるのだろう。既に解除した地域の帰還率が 低いのは当然だ。買い物や病院などの生活環境は整っておらず、放射線 量も事故前と比べてかなり高い。廃炉までは長い道のりで、原発がまだ 存在していることへの不安も大きい。自治体は同じようなハコモノを整 備しているが、今後、維持費などが足かせになる。復興予算の使い方が 間違っている。まだ戻れない人たちへの生活支援を拡充すべきだ。 (2月17日東京新聞夕刊8面より抜粋) ◆緊急時対策所を調査=柏崎耐震性「東電に説明責任」−規制委 原子力規制委員会は16日、東京電力柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽 村)で設備や機器の現地調査を行った。 審査中の6、7号機で事故が起きた場合の対応拠点として、5号機原子 炉建屋内に設置予定の「緊急時対策所」を中心に視察した。 緊急時対策所は3号機に設置する予定だったが、東電は地震による液状 化現象で防潮堤が損傷する恐れがあるとして、5号機に変更していた。原 子力規制庁の職員ら24人は3班に分かれ、対策所の構造や緊急時対応で使 用する通路を確認した。 同原発では他に、事故対応拠点として免震重要棟の使用が検討されて いるが、東電は耐震性について規制委に誤った説明をしていた。 現地調査の後、取材に応じた規制委の更田豊志委員長代理は審査への影 響について明言を避けたが、「信用に関わる問題として、東電には説明責 任がある」と指摘した。東電の姉川尚史常務は「事実関係を踏まえた上 で、対策を取るよう努力している」と話した。 (2月16日時事通信18:40配信より) ────────── ☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震と原発事 故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致 します。 郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856 【編集部より】 メルマガ読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他投稿歓迎。 ※「川柳・俳句・」短歌」などについても投稿歓迎です。 掲載については編集部の判断とさせて下さい。 1.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」に関しては、平等に掲載する ため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先などを 400文字以内でお送り下さい。 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。 メールマガジンには1回だけの掲載とさせていただきます。 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。 2.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、タイトル(見出 し)及び本文をお送り下さい。件名に「メルマガ掲載希望」と明記して 下さい。送付先は「 nonukes@tanpoposya.net 」です。 なお、お送り頂いた投稿は集会・デモ・講演会のお知らせを含めて紙 面の都合上すべてを掲載できない場合があります。 たんぽぽ舎の会員からの掲載希望を優先させていただく場合もあり ます。予めご了承ください。 ────────── ◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページの「メルマ ガ:地震と原発事故情報」をご参照下さい。 ◆メールマガジンをお送りします たんぽぽ舎では、「地震と原発事故情報」(メールマガジン)を 発信しています。 ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身の Eメールアドレスからご氏名とともにたんぽぽ舎あてにメールを 送ってください。 違うアドレスから「このアドレスに送って」ということは間違いの 元となりますのでやめて下さい。登録できしだい発信致します。 ・配信の削除につきましても以下のアドレスにメールを下さい。 たんぽぽ舎のメールアドレス: nonukes@tanpoposya.net ◆携帯電話への送信は、容量が多いためか全文表示できない例があ ります。 ────────── たんぽぽ舎は、月曜〜土曜13:00〜20:00オープン、 日曜・休日はお休みです。 〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2-6-2 ダイナミックビル5F TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797 新HP http://www.tanpoposya.com/ 郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856 Created by staff01. Last modified on 2017-02-17 22:54:45 Copyright: Default |