「週刊金曜日」ニュース:どアホノミクスの末路 | |||||||
Menu
おしらせ
・2024総会(報告) ・レイバーネットTV ・あるくラジオ ・川柳班(3/29) ・ブッククラブ(4/6) ・シネクラブ ・フィールドワーク ●「太田昌国のコラム」第88回(2024/3/20) ●〔週刊 本の発見〕第339回(2024/3/28) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/2/26) ●川柳「笑い茸」NO.152(2024/3/27) ●フランス発・グローバルニュース第7回(2024/3/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」89回(2023/12/31) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合
|
<<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >> 2017.1.20 _________________________________________________________『週刊金曜日』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 好評連載をKindle化「バラ色のひきこもり」 http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php ==================================================================== <http://www.kinyobi.co.jp/> 【1】注目の記事 【2】編集長コラム 【3】次号予告 【4】近刊のご案内 【5】イベントのご案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎重要なお知らせ メルマガの配信ドメインが変更になります。 全てのメルマガが受信できるよう、以下のドメイン全ての受信設定をお願いいたします。 ・mag2.com ・mag2official.com ・mag2-tayori.com ・mag2tegami.com ・mag2premium.com ◎メルマガが届かない、メルマガをうっかり消してしまった・・・ そんな時、ご自身でマイページからメルマガを再送できるようになりました。 マイページをお持ちでない方は、ぜひこの機会にマイページを作成ください! <メルマガ再送方法> 1:マイページにログイン https://mypage.mag2.com/Welcome.do 2:「メルマガを読む」>「登録中メルマガの管理」 3:該当メルマガ横の【再送】ボタンをクリック ※再送できるメルマガは、登録期間内のものに限ります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】注目の記事 ■どアホノミクスの末路 「総理はいつまで『道半ば』を使うんだろうか」「次の選挙向けに今井尚哉秘書官がまた 新たなフレーズを考え出すだろう」──アベノミクスについて 、永田町ではこんな話が囁かれている。「結果」は出ていないのに、安倍晋三首相の口か らは「これからだ」「まだ『道半ば』だ」「ぶれてはいけない 」と空虚な言葉ばかりが出てくる。アベノミクスをふかすことで、本当に国民の生活がよ くなるのだろうか。そもそもアベノミクスは「経済政策」と言 えるシロモノなのか。派手な演出の陰では憲法改正の準備が一歩一歩進んでいる。これぞ 「どアホノミクスの正体」ではないのか──。 ●永遠の「道半ば」に潜む安倍首相の真意 高橋伸彰 ●数字でわかる! 日本経済を衰退させたアベノミクス 井上伸 安倍晋三首相は1月4日の年頭記者会見で「アベノミクスをふかし」「三本の矢をうち続 ける」とぶち上げた。しかし、この4年ですでに「アベノミク ス敗北」を数字が証明している。 ●浜矩子インタビュー アホノミクスとの闘いは人間奪還の闘争だ 「アベノミクス」について当初から「アホノミクス」とこきおろしていた浜矩子さんと、 本誌編集委員の佐高信さんの対談共著『どアホノミクスの正体 』が勢いよく売れているという。なぜか。本人に思うところを聞いてみた。 ●TPPの次にもたらされる対米従属 山田正彦 トランプ新政権の誕生で、発効しないのが確実になったTPP。だが昨年12月にあえて批 准を強行した安倍政権は、今後予想される米国との2国間交渉 で、さらに米国に譲歩していく可能性がある。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】 編集長後記 頭の中が混乱してきた。トランプ大統領の就任式が近づいてくるにしたがって、情報合 戦が激しくなり、何がウソで何が本当なのかわからなくなった からだ。国内メディアの情報をみてもだめ、海外メディアの情報をみると……よけいわか らなくなる。 今週号のトランプ関係の記事を読んで、ようやく腑に落ちた。読者の皆さんはいかがで しょう。 俳優のメリル・ストリープが的確なトランプ大統領批判をしているのをみると、快哉を 叫びたくなる。障がいのある記者のまねをして嘲るなんて、本 当に信じがたい。 だが、日本のトップがどうかというと、別の問題がおおありだ。遂にアベノミクスの理 論的支柱である浜田宏一氏が白旗をあげたというニュースが国 内を走ったのが昨年11月のこと。内閣支持率が大きく落ちるぞ、と密かに喜んだが、多少 沈んで浮かんで、1月のNHKの調査では「支持する」が55% (フー!)。 小者でも(!)しぶとい。粘り強くいくしかないですね。(小林和子) (過去の編集長後記はホームページでどうぞ) [編集長後記]はこちら↓ http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】1月27日(1121)号予告 【特集】 「家族」にしのび込む国家 ●官製婚活で結婚・出産を強要? 斉藤正美 ●家庭が「国家のための人材育成の場」に 山口智美 ●同性婚をめぐる改憲論の壮大な罠 藤田裕喜 ●作家と弁護士の憲法対談 中島京子×太田啓子 狙われ続ける「個人の尊重」と「男女平等」 【第2特集】 知られざるトランプ政権の内幕 ●トランプ人事の背景を読む 成澤宗男 ●トランプを振り付けする娘イヴァンカ氏の「ディール(取引)」哲学 山崎淑子 ●チャイナネット総編集長・王暁輝インタビュー トランプ氏の“中国叩き”は荒唐無稽だ ●反トランプデモが埋め尽くしたワシントン エィミー・ツジモ ●『小説・巨大自動車企業 トヨトミの野望』にトヨタ名誉会長が激怒して犯人捜し 野中大樹 【大学】●「学問の府」広島大学で現在進行中の”大人のいじめ”前編 業績水増しを告発した准教授を”クビ”へ 明石昇二郎 【医療】●医療事故調査制度利用はまだ見込みの5分の1 渋井哲也 【震災】●阪神・淡路大震災から22年(下) 「同じ環境で再開」希望する店主らにつけ込む神戸市 粟野仁雄 【強力連載】 ●それでもそれでもそれでも 齋藤陽道 ●風速計 中島岳志 ●新・政経外科 佐高信 ●初めて老いった!? 石坂啓 ●メディア一撃 岩本太郎 ●金曜俳句 櫂未知子 ●話の特集 矢崎泰久、中山千夏、松元ヒロ、小室等 ●俺と写真 本多勝一 ●中高年派遣社員物語 森川海守 ●新宿2丁目ブルボンヌママの「虹の向こうへ」 ●世界一下世話なラブレター 佃野デボラ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【4】近刊のご案内 http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php ★猫とビートルズ 写真・雨樹一樹 文・今 一生 1200円+税 B6判・並製・96頁 http://www.kinyobi.co.jp/publish/002177.php 猫と一緒にビートルズの世界へ! ビートルズは50年以上前から今日に通じる教訓を歌っていました。高齢化社会、貧困と売 春、家出、増税、ひきこもり、戦争、革命・・・・・・ 彼らは世界中の人気者になって大金を稼いでも、 労働者階級出身である立場から現実の社会を見上げ、 譜面も読めないまま楽曲を作っていました。 そんな20代の若者たちが伝えたかったことを猫と一緒に読み解く本です。 ★実名告発 創価学会 著者:野口裕介・滝川清志・小平秀一 1400円+税 四六判並製・256頁 ISBNコード:978-4-86572-015-0 http://www.kinyobi.co.jp/publish/002164.php 「平和」を掲げてきた創価学会はなぜ変質したのか── 学会本部の中枢から排除された3人の元青年職員が、「愛する創価のため」権威主義化し た本部を徹底糾弾。 ◎プロローグ 第1章 安保法制容認は名誉会長の意思とは真逆だ 第2章 幹部職員のありえない官僚化・権威化を暴く 第3章 意見する人間を徹底排除する本部執行部 第4章 同志と共に「正義の闘い」に挑み続ける 第5章 『週刊金曜日』編集部が著者に聞く創価学会への疑問 ★偽装 「耐震偽装事件」ともうひとつの「国家権力による偽装」 著者:小嶋進 1200円+税 四六判並製・168頁 ISBNコード:978-4-86572-014-3 http://www.kinyobi.co.jp/publish/002097.php 2005年11月に発覚した 「耐震偽装マンション・ホテル」事件── 本書で当事者が告白する真相はテレビや新聞の 報道とあまりにかけ離れている。 しかも警察や検察、報道機関が犯した数々の 失態の責任はうやむやにされたままだ。 Kindle版好評につき、紙版でも発売。 ★未来ダイアリー もしも、自民党改憲草案が実現したら? 著者:内山宙 1000円+税 A5判並製・175頁 ISBNコード:978-4-86572-013-6 http://www.kinyobi.co.jp/publish/002084.php 「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためにも── 「あすわか(明日の自由を守る若手弁護士の会)」の 弁護士が憲法改訂後の世界を描く、憲法近未来小説。 ※日本国憲法と自民党憲法改正草案 対照表つき 憲司は大学の卒論を書くための資料探しに東京・神保町の古本屋に向かった。そこで、店 から勢いよく出てきた女性とぶつかってしまい、彼女の落とし た帽子を 拾ったことから憲司の人生は思わぬ方向に転がり出す。 『赤毛のアン』が大好きで英文学専攻だったのに弁護士になった桜野杏、法科大学院で優 秀な成績をとりながら法曹の道をあきらめた柚木警部補、デモ 隊と首相官邸を両にらみする国防省の石田...... それぞれの選択が交錯していく「もしも」の世界。いつか、これは本当のことになるかも しれない。 ★日本会議と神社本庁 『週刊金曜日』成澤宗男 編著 1000円+税 A5判・並製 232頁 ISBNコード:978-4-86572-010-5 http://www.kinyobi.co.jp/publish/002036.php ナショナリズムと宗教が結びつき「壊憲」を目指す右派組織 1997年に設立された日本会議は、神社本庁といくつかの宗教団体が中核をなす、現在 最も行動的な右派団体だ。 また関連組織の日本会議国会議員懇談会には、安倍首相をはじめ約280人の国会議員が 加わっており、閣僚の大半が名を連ねる。 本書は日本会議と神社本庁の活動を歴史的に追い、徹底「解剖」を目指した。両団体の素 顔を暴くことが、この国の民主主義や立憲主義を守るための喫 緊の課題と考えたからである。資料として日本会議国会議員リスト(日本会議国会議員懇 談会名簿)を掲載。 ★セブン-イレブン 鈴木敏文帝国崩壊の深層 著者:渡辺仁 1400円+税 四六判・並製 192頁 ISBNコード:9784-86572-009-9 http://www.kinyobi.co.jp/publish/001986.php セブン-イレブン追求第三弾、 グループ10兆円企業の内幕を暴く! 産業界を揺るがした鈴木敏文・セブン-イレブン会長の電撃辞任。それをいち早くキャッ チしていた一人のジャーナリストがいた──。 マスコミ最大のタブーを追及しつづけたジャーナリストは本年2月に急死。彼の遺稿をも とに、鈴木会長辞任の裏側で何が起きていたのか、セブン最高 益のカラクリをあぶり出す。 ┃Kindle版┃バラ色のひきこもり 勝山実:著 Kindle 購入価格:300円 http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php 「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。 でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、 その声が伝わることはほとんどありません。 高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける 自称「ひきこもり名人」の勝山実さんに、 なぜにひきこもり続けるのか、 自身のひきこもり生活の極意を書いてもらいました。 ┃Kindle版┃漢字と社会 笹原宏之:著 Kindle 購入価格:300円 http://www.kinyobi.co.jp/publish/002058.php 走るのが速いことを「しゅんそく」と言いますが、では、漢字で書くと? 俊足、駿足という表記に加え、今、浸透しはじめているのが「瞬足」。 どうしてこんな現象が起きたのでしょうか?(その答えは本書に) 中国から伝わってきた漢字は、長い年月をかけて日本人好みに進化してきました。「でも さあ、漢字の進化なんてもう止まったでしょ?」とお思いのみ なさん、漢字は今でも日々、現在進行形で進化しているのです。普段の生活で目にする( 耳にする)多くの事例から、ぜひ知っておきたいエピソードを 取り上げました。 ┃Kindle版┃日出国のアベコベ総理 神戸緒登:著 Kindle 購入価格:300円 http://www.kinyobi.co.jp/publish/002043.php ユーラシア大陸の東端にしがみつくような島国「日出国」の子部首相は今日も大忙し。な にせ、この国を取り戻すにはこの道しかないからだ。 ユーモラスな発想、息をつかせぬ展開、そして意外な結末があなたを待っています。笑っ てばかりではいられない政治小説をお楽しみください。 ┃Kindle版┃何がどうして発達障害 司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円 http://www.kinyobi.co.jp/publish/002011.php 自分では気をつけているつもりなのに、つ「うっかり」ミスばかり。 時間やお金の管理も超苦手。 やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……? あの人ってなんでいつもいい加減なの! スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、 人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの? 本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。 近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、 肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。 自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。 きっとそれまでとは違った視点で、 自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【5】イベントのご案内 ★本誌主催講演会・第16回「金曜日文庫」 『実名告発 創価学会』の衝撃度 2017年1月27日(金)開場18時、18時30分〜20時 寺島文庫(東京都千代田区九段北1-9-17 寺島文庫ビル1階) 地下鉄九段下駅(5番出口)徒歩3分 山田直樹さん(ジャーナリスト)、佐高信(評論家) 参加費:1000円(1ドリンク付)、要申し込み、先着30人 ■申し込み先:book@kinyobi.co.jpまたはFAX 03-3221-8522 ※申し込み件名に必ず「金曜日文庫16回目申し込み」とご明記ください。※FAX で申し 込みの場合、必ずご自身のFAX 番号を明記ください。 ==============================================『週刊金曜日』 ※ 定期購読のお申し込みは以下のページから。 https://ssl.kinyobi.co.jp/consult/input.php?id=tk ※ このメールは、お申し込みいただいた方にお送りしています。 ※ このメールへの返信はできません。 ※ お届けするE-Mailアドレスの変更や配信停止は以下のページから。 http://www.mag2.com/m/0000140118.html ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃発 行 株式会社金曜日 ┃ ┃ 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-23 ┃ ┃ アセンド神保町3階 ┃ ┃ http://www.kinyobi.co.jp/ ┃ ┃編集部 mailto:henshubu@kinyobi.co.jp ┃ ┃業務部 mailto:gyomubu@kinyobi.co.jp ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ Created by staff01. Last modified on 2017-01-20 08:59:22 Copyright: Default |