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LNJ Logo 共闘をささえるキーパーソンに聴く(2)〜東京2区(文京・台東・中央)ぶたちゅう
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共闘をささえるキーパーソンに聴く(2) : 東京2区(文京・台東・中央)ぶたちゅう〜やれば、それだけ力になる

動画(9分)

 シリーズ2回目は、東京2区。今回は、できてまだ間もない「みんなで未来を選ぶ@文京・台東・中央」(略称:ぶたちゅう)の永井勇太さん(暫定事務局/写真左)、石井彰さん(仮世話人/右)に話を聞いた。

〇「ぶたちゅう」発足

 1月15日、「みんなで未来を選ぶ@文京・台東・中央」(ぶたちゅう)が、誕生した。誕生のきっかけとなったのは、昨年12月13日に台東区で開かれた「市民と野党をつなぐ会@東京」の第3回経験交流会(写真下)。

 同会は昨年10月に発足して以降、都内で場所を変えながら開催してきた。第3回交流会が台東区で開催されたことを機に、東京2区(文京区、台東区、中央区)の市民がほぼ初めて顔を合わせ、2区での共闘組織の旗揚げに向けた動きが始まった。

〇なぜ声かけをしたのか

 いいだしっぺの永井勇太さんは、東京2区の人たちに声をかけ、集めた動機を語った。
 「最初から、政治には関心はありました。安保法制の時も、国会前に一人で参加していました。でも、どこかの旗の元に参加しようとは思いませんでした。この区で何かできないか、さがしました」石井彰さんは、「私も永井さんと同じことを考えていました。そこで12月の経験交流会に参加してみたのです」と。点と点がつながった瞬間の話を聞くことができた。

〇最初の今、やっていること

 今「ぶたちゅう」は、足場固めをしている。最近の議論の内容は「ぶたちゅう」の目的の吟味、「ぶたちゅう」をいかに知ってもらうかの検討などだ。議論は、月1回ペースの「全体会」を軸にその前後に暫定事務局・仮世話人会を開き行っている。悩みの種は、なかなか打ち合わせで集まることが困難だということ。そのためメールやSNSなどが、打ち合わせの重要な手段となっているという。

〇やるだけ力になる

 仮世話人の石井さんは、永井さんの言葉を受けながら語る。
「やっとみなさん顔見知りになってきました。やればやるだけ力になると思います。東京2区でこのビデオを観ている方で関心のある方は、ぜひご連絡ください」【湯本雅典】 (取材=3月11日)

追記:東京2区は、5月ごろ「区割り再編」される可能性がある。永井さんは、東京2区周辺の方で再編対象になる方も「ぶたちゅう」の活動に関心をもっていただきたいと語った。

*ぶたちゅうフェイスブック
https://www.facebook.com/2ku.butachu/?fref=ts

*ぶたちゅう 発足の映像(1月15日)
https://www.youtube.com/watch?v=ocPWoloCR4U&feature=youtu.be


Created by staff01. Last modified on 2017-03-16 14:08:04 Copyright: Default

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