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LNJ Logo 反リストラ産経労:フジHD(フジテレビ親会社)決議取消請求訴訟、傍聴のお願い
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フジHD(フジテレビ親会社)決議取消請求訴訟で、4月30日(木)午後4時から第4回口頭弁論!傍聴をお願いします!

 フジテレビの親会社であるフジ・メディア・ホールディングス(フジHD)の株主となっ
ている松沢弘・反リストラ産経労委員長は、個人少数株主の権利擁護運動で優れた実績をあげている山口三尊さん(予備校講師)と共同で、同社を相手取って東京地方裁判所に、株主総会決議の取消請求訴訟(訴訟代理人=萩尾健太弁護士)を提起しました。東京地裁の民事第8部で審理が行われています。

 これは、昨年開催された同社株主総会での決議の方法が著しく不公正であり(会社法831条1項)、株主に対する取締役らの説明義務(同法314条)にも反しているとする
もので、同社がこうした訴えを起こされるのは、初めてとなります。 

 4月30日(木)午後4時、東京地裁601号法廷で第3回口頭弁論が開かれます。今
回は、原告松沢、山口の側から、裁判長の要請に基き、主張を要約した準備書面2を提出。法廷で、その要旨を萩尾弁護士が口頭で説明いたします。フジ側は、11人もの弁護士を立てて総力で潰しにかかっていますが、これをハネ返すために、是非、傍聴にお越し下さい。

 この日は午後4時30分から、同じ、東京地裁民事第8部で、松沢、山口両名を申立人
とするフジHDの取締役会議事録開示請求裁判の第6回審問が行われます。こちらは、原則として、非公開ですが、終了後、萩尾弁護士から、皆様に審問内容を説明いたします。審問の場所は、601号法廷と同じ階にありますので、控え室でお待ちいただければ幸いです。審問は短時間で終わる見通しですので、長い時間お待たせすることはありません。
 
 601号法廷は「東京家庭裁判所・東京簡易裁判所・東京地方裁判所合同庁舎」の6階
にあります。扉が閉まっていても出入りは自由です。合同庁舎は、地下鉄「霞ヶ関」駅(
丸の内線・日比谷線・千代田線)下車で、B1a出口を出ると、弁護士会館の隣りにあり
ます。東京地裁・高裁の本庁舎の後ろ側になります。


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