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投稿者: (い)

香港:社会民主連線と左翼21が日本の反安保闘争に連帯

(以下、「香港独立媒体」に載った陳子雲記者の記事の翻訳です。) 日本の参議院では今日、新安保法案の通過が予想されているが、社会民主陣線と左翼21は 日本領事館で請願行動を行い、「戦争法案粉砕」、「安倍政権の軍国主義に反対しよう」 、「習近平の軍国主義に反対しよう」などのシュプレヒコールを叫び、日本の学生と人民 のたたかいにエールを送った。 行動に参加した余[火韋]彬は、安倍政権はコソコソとした汚いやり方で、原則的な手続き をすっとばして、全人民による改憲という道は避けて、徐々に崩し的に集団的自衛権を解 禁し、新安保法案を通過させようとしている、と表明した。また彼は、安倍政権は昨年7 月にすでに憲法9条の解釈を変更し、架空の憲法9条に変えてしまった、と指摘した。彼 は、安倍政権による新安保法案の推進は、資産階級と政府が一緒にたくらんだ特権層の仕 業であり、人民の利益を犠牲にし、人民を裏切り、戦争の深淵へと引っ張って行くものだ と批判した。 余[火韋]彬はまた、去年の雨傘運動では多くの日本人に応援してもらったと指摘し、世界 の人民は互いに友好関係を結び、互いに支援し合うべきだと表明した。彼は、本当の敵は 日本人ではなく、日本の安倍右翼政権と中国共産党などの特権政府だと指摘した。 社会民主連盟の呉文遠は、もし新安保法案が民意の支持を得ているなら、全人民による改 憲を進めればいいだけだ(が、支持を得ていないのでそれができない)、現在日本では全 人民による一つの新しい闘争が爆発しているが、それは日本社会が戦争法案に反対してい ることを証明しているのだ、と表明した。 (陳子雲) 原文: http://www.inmediahk.net/node/1037511

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