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東部労組の石川です。

新運転・事故防ピンハネ返せ請求訴訟を支える会ブログに、「『新運転・事故防 ピンハネ返せ訴訟』から 良質な公共サービスとしての清掃事業を考える〜 雇上業界、車付雇上、労供事業、事故防問題を中心に 〜」（東京清掃労働組合 　書記長　染 裕之）をアップしました。ご覧ください。

 http://blog.goo.ne.jp/pinhanekaese

以下、目次だけ示します。

はじめに
１　問われる公共サービスとしての質
２　特別区の清掃事業の最大の特徴、雇上業界
（１）雇上会社
（２）『覚書』の締結、雇上契約（特命随意契約）
（３）『(社)東京環境保全協会』
３　車付雇上問題
（１）通常の雇上契約
（２）「車付雇上」は、本来、臨時的な作業形態
（３）偽装請負問題
（４）“車付雇上”で働く労働者の約９割が労働者供給事業による
（５）労供事業労働者の賃金について
（６）『(株)東環保・人材派遣センター』の廃業、『新運転』による労供事業の拡大
（７）保険適用について
（８）相次ぐトラブルや不正行為、死亡事故
（９）経営者側による労供事業
４ 「新運転・事故防ピンハネ返せ裁判」に対する東京清掃労働組合の立場
（１）車付雇上問題は、良質な公共サービスとしての清掃事業のあり方の問題
（２）雇上各社は長い歴史の中で清掃事業を担ってきた責任を自覚すべき
（３）行政としての責任