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今回は、新運転・事故防ピンハネ返せ請求訴訟がいよいよ下記の通り
ではじまりますので、その支援傍聴のお願いです。（新井金次郎）

日時：9月19日（金）の13時20分から
場所：東京地裁519号法廷


以下は、新運転事故防ピンハネ返せ訴訟を支える会原告代表である赤岩健二からの呼
びかけです。

新運転東京は労働者供給事業をなす労働組合です、
そして「事故防」とは、新運転東京地本の専従役員と業者団体幹部が役員となって
運営する東京地本組合員の福利厚生を定款上の目的とする団体ですが、実際には
組合員が一日仕事するごとに200円を企業から事故防に拠出されますが(200円は
２０１２年10月から100円に変更）、一年間約7,000万円にもなるその莫大な金が
組合専従役員と団体幹部の交際費や飲食費、スト破りの軍資金、業者が負担すべき
事故費などに充てられ、労使癒着構造を38年間続けて来た、と当方は主張していま
す。
これは職安法44条・45条が労働組合のなす無料のもの以外の労供事業を禁止した事に
反する
ピンハネだと考えています。

私たちはこうした違法状態を改善させるために、事故防に対して不当利益返還請求に
立ち上がりました。
9月19日裁判の支援傍聴を要請致します。
今後ともご支援、宜しくお願いいたします