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2014/5/7 石炭企業からの投資撤退 スタンフォード大学の決断

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米カリフォルニア州の名門校スタンフォード大学が、学生主導の運動に賛同して、石炭生
産会社への投資を停止すると発表しました。化石燃料生産会社への投資を見直すよう要求
する動きは、ここ数年全米の大学で展開されており、多くの学生が、自分たちの教育がた
とえ一部とはいえ地球環境を悪化させるエネルギーにより賄われている状態に抗議の声を
上げています。しかしこれまで抗議運動はおおむね残念な結果に終わり、ハーバード大学
では学生が逮捕されるという事態に至りました。アメリカの大学の多くは、寄付金や収益
の蓄積を“Endowment”(基金)として運用し、その運用益を大学経営に当てています。
スタンフォード大学の運用額は、世界でも最大規模であり、その総額は187億ドル(約1兆
8000億円)にも上ります。今回投資停止の対象となった具体的な金額は公表されていませ
んが、実際に化石燃料への懸念を理由に投資を撤退した主要大学はスタンフォードが最初
であり、注目の的となっています。スタンフォード以外に今回投資を停止した他の11機関
は、寄付基金の運用資産が96万〜1億2400万ドルと比較的小規模でしたが、これらの大学
は石炭に加えて石油・天然ガス会社への投資も停止しました。

つづきはこちら→ http://democracynow.jp/video/20140507-2(動画11分)

*マイケル・ペニュエラス(Michael Peñuelas): スタンフォード大学で「化石燃料要らず
のスタンフォード」(Fossil Free Stanford) を主催する学生

字幕翻訳:川上奈緒子/校正:永井愛弓

全体監修:桜井まり子

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     今週の お勧めトピックス(英語のみ) 

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○ミズーリ州ファーガソンに州兵派遣:警官はマイケル・ブラウンに6回発砲 遺族によ
る検視で判明

http://www.democracynow.org/2014/8/18/missouri_deploys_national_guard_to_ferguso
n

ミズーリ州ファーガソンで10代のアフリカ系アメリカ人マイケル・ブラウンが警官に殺害
された事件で、遺族らの独自の検視の結果、ブラウンは頭部への発砲2回を含む少なくと
も6回、銃で撃たれていたことが分かりました。一方、この事件をめぐって再び夜に抗議
行動が行われたことを受け、ミズーリ州知事のジェイ・ニクソンは、ファーガソンへの州
兵派遣を命じました。ニクソンは声明で州兵派遣を決めた理由について「意図的で組織的
な激しい暴力行為のため」と述べています。ここ2晩、警察は深夜12時から5時間の夜間外
出禁止令を執行しようと努めています。17日夜、夜間外出禁止令が始まる前に通りの人を
解散させるため地元警官は催涙ガス、発煙筒、ゴム弾を使用しました。警察は、抗議行動
の一部参加者が火炎瓶を投げつけたり、警察署に突撃しようとしたと述べています。先だ
って17日の日中、グレーター・グレース教会に1300人が集まり、マイケル・ブラウンの両
親が出席した集会に参加しました。この集会で行われたスピーチの一部を紹介します。

 

○セントルイスの牧師:ファーガソン警察署長トム・ジャクソンは辞任すべき

http://www.democracynow.org/2014/8/18/st_louis_pastor_ferguson_police_chief

警察当局がマイケル・ブラウンを射殺した警察官の氏名がダレン・ウィルソンであること
を、5日間の引き延ばしの末についに公表したことを受け、週末にかけてミズーリ州ファ
ーガソンでは地域の怒りの声が高まりました。しかし警察当局はウィルソンの氏名公表に
合わせ、ブラウンと見られる青年男性がコンビニからシガリロを万引きしているビデオも
公開しました。ファーガソン警察は、ブラウンが何発の銃弾を浴びたかや報告書などを含
む事件のあらゆる情報の公表を差し止めている一方で、このビデオを公開しました。この
ビデオを公開することにより、警察はブラウンは万引きの容疑者として警官に呼び止めら
れた可能性があると示唆しようとしているようにみられました。しかしその数時間後、警
察側は、射殺した警官がこの万引きのことを知らず、ただ道路の真ん中を歩いていたから
呼び止めただけだことを認めました。セントルイスから番組に参加したウェイマンAME教
会の主任牧師のクリントン・スタンシル牧師は、トム・ジャクソン警察署長は辞職すべき
だと話しています。また、同市から選挙で選ばれた議員らに多様性が欠けているとの懸念
が上がっていることへの対策として、次の選挙に向けてアフリカ系アメリカ人有権者を活
発化させる努力も行われていると語りました。

 

○「人権危機」:前代未聞 アムネスティ・インターナショナルがファーガソンに監視員
を派遣

http://www.democracynow.org/2014/8/18/a_human_rights_crisis_in_unprecedented

武装化した警官隊による弾圧や夜間外出禁止令の執行などが行われた1週間を経て、アム
ネスティ・インターナショナル米国支部は、ミズーリ州ファーガソンの状況を監視する13
人の代表団を派遣する「前代未聞の」措置をとりました。アムネスティが米国内に監視員
を配備するのは初めてです。アムネスティ・インターナショナル米国支部代表のスティー
ブン・ホーキンスに話をききます。

 

○ファーガソン抗議行動 南北戦争の引きかねの1つとなった元奴隷ドレッド・スコット
の墓近くで発生

http://www.democracynow.org/2014/8/18/ferguson_protests_erupt_near_grave_of

ファーガソンの抗議行動の現場から数マイル先のウェスト・フロリサント通りにあるカル
バリー墓地には、ドレッド・スコットの墓があります。ドレッド・スコットはバージニア
州で奴隷として生まれ、セントルイス裁判所で自らの自由を求めて訴訟を起こしました。
この訴訟は最高裁判所まで行き、アフリカ系アメリカ人はアメリカ市民ではなく、それゆ
えに連邦裁判所で訴訟を起こす権利を持っていないとする歴史的な判決が1857年に下され
ました。裁判所は、黒人を「劣った人種であり、総体として社会的にも政治的にも白人と
交流することが不適切であり、白人が尊重される権利を認められないほどに劣っている」
と表現しました。ドレッド・スコットへの判決は、最高裁判所の歴史の中で最悪の判決だ
ったと多くの人が考えています。カリフォルニア大学ロサンゼルス校とコロンビア大学の
法学部教授で「アフリカ系アメリカ人政策フォーラム」創設者のキンバーレ・クレンショ
ーにこの訴訟の意味について話を聞きます。

 

○牧師:ファーガソンの警察の弾圧で、私には聖職服よりもガスマスクが必要

http://www.democracynow.org/2014/8/19/pastor_in_ferguson_police_crackdown_i

http://www.democracynow.org/2014/8/19/pastor_in_ferguson_police_crackdown_i

警官による18歳の少年マイケル・ブラウンの射殺をめぐる抗議が続くミズーリ州ファーガ
ソンでは、8月18日夜も大きな騒乱が見られました。デモ隊と対暴動警察隊が街頭で衝突
する中、2人のジャーナリストを含む少なくとも31人が逮捕されました。警察は、「激し
い銃撃」があったと主張、18日の夜の間に身元不明の容疑者により2人の人間が撃たれた
としています。今回の抗議行動は、ブラウンの家族の弁護団がブラウンは6回撃たれたこ
とを示す独自の検視結果を発表した記者会見の数時間後に起こりました。ブラウンを撃っ
た警官ダレン・ウィルソンはいまだに姿を見せておらず、有給で休職しています。マサチ
ューセッツ州ジャマイカ・プレインのファーストパブテイスト教会の牧師で、「友和会」
(Fellowship of Reconciliation)によってミズーリ州に派遣されたオサジフォ・セク師
にファガーソンから話を聞きます。「呼ばれた仕事をするために、聖職者として聖職服よ
りもガスマスクが必要になるとは悲劇的です」と、セクは言います。

 

○ 活動家:新世代にとって、ファガーソンは警察の抑圧に対する非暴力の市民的不服従
の歴史的転機

http://www.democracynow.org/2014/8/19/activist_for_a_new_generation_ferguson

ファーガソンでの抗議行動が続く中、活動家たちは一致団結して運動に参加するためにミ
ズーリ州に集まってきています。フロリダからファーガソンに到着したばかりの活動家で
、「ドリーム・ディフェンダーズ」(Dream Defenders)の代表フィリップ・アグニュー
から話を聞きます。同団体は、社会変革をもたらすための非暴力の市民的不服従と市民的
社会参画に従事する有色人種の若者たちとその仲間のネットワークです。「抵抗運動に参
加したくてここに来ました」と、アグニューは言います。「今回のような規模の州警察に
対する非暴力の市民的不服従という反応は、これまの人生の中で見たことがありません」
。アグニューは、2012年にフロリダ州サンフォードで起きた、武器を持たないアフリカ系
米国人の十代の少年トレイボン・マーティンの射殺事件に対する抗議行動を組織化するの
を手伝いました。

 

○ゴム弾、催涙ガス、牢獄:ファーガソン警察 抗議の様子を報道するジャーナリストを
弾圧

http://www.democracynow.org/2014/8/20/rubber_bullets_tear_gas_and_jail

    米国ミズーリ州ファーガソンでは、非武装の18歳の少年マイケル・ブラウンを警察が
射殺したことへの抗議が10日目の夜を迎えました。抗議者たちは、非武装の少年の頭部2
カ所を含む計6カ所を撃った警官ダレン・ウィルソンの逮捕を求めています。ニューヨー
ク・タイムズ紙によると、エリック・ホルダー司法長官と司法省の上層部は、ファーガソ
ン警察の業務全体を、広意義な公民権捜査の対象とするかどうかを検討しているというこ
とです。一方ジャーナリスト保護委員会(Committee to Protect Journalist)は、ファー
ガソン警察に対しジャーナリスト達への嫌がらと拘留を止めるよう求めています。少なく
とも11人のジャーナリストが、射殺後の抗議活動の様子を報道していて拘留されました。
ザ・インターセプトのライアン・デブローに話を聞きます。18日の夜、抗議運動の様子を
報道していたデブローは、ゴム弾で撃たれた後逮捕され、一晩投獄されました。

 

○「文明国では受け入れ難い」: カリフォルニアの司祭 トラウマを抱えた若者達を標
的にするファーガソン警察を批判

http://www.democracynow.org/2014/8/20/not_acceptable_in_a_civilized_society

ミズーリ州ファーガソンから引き続き生中継です。次はカリフォルニア州バークレーのザ
・ウェイ・クリスチャン・センターの司祭マイケル・マクブライドに話を聞きます。マク
ブライドは、「組織化によりコミュニティを改善する人々」(People Improving Communi
ty through Organizing - PICO)に属する「地域社会を癒すキャンペーンのライフライン
」(Lifelines for Healing Communities Campaign)の指導者です。PICOは国内でも
最大の信義をベースにした地域社会組織ネットワークです。マクブライドは平和維持者と
してファーガソンに入り、青少年達と協力して市民不服従を支援してきました。抗議者達
は米国の「公民権運動と抵抗の歴史から受け継がれた行動を実践」していると言います。
 「彼らがなぜこんなに憤慨しているのか、と不思議に思う人もいるでしょう。私たちに
は子供たちがいます。自分達の税金で雇われた人々によって子供が殺されたら、憤慨しな
い親がいるでしょうか?」とマクブライドは言います。

 

○「抗議者はみんなマイケル・ブラウンになりえる」:州議会議員 警官の襲撃が司法で
裁かれることを求める抗議者を弁護

http://www.democracynow.org/2014/8/20/they_are_all_michael_brown_state

ファーガソンでの抗議で正義を求める声の中でも、最も重要な一人が州議会議員のマリア
・シャペル=ナダールです。彼女は街頭に出て抗議し催涙ガスを受け、ツイッター上では
マイケル・ブラウンが警官に殺害され、抗議が勃発した後、ジェイ・ニクソン州知事が適
切な対処をとっていないことを厳しく批判しました。「自分もいつマイケル・ブラウンに
なるかわからないと感じている民衆と、ニクソン州知事が話をしていないという事実は、
まるで彼らに平手打ちをくらわせているようなものです」とシャペル=ナダールはいいま
す。「彼は、政治的に都合が良い時だけ、マイノリティーのコミュニティにやってくるの
です」

 

○「ファーガソンからガザまで 暴力を止めよ」: 90歳のホロコースト生存者 セント
ルイスで逮捕される

http://www.democracynow.org/2014/8/20/stop_the_violence_from_ferguson_to

18日セントルイスで、90歳の誕生日から数日後のホロコーストの生存者、ヘイディ・エプ
スタインが逮捕されました。彼女はミズリー州知事ジェイ・ニクソンの事務所前の抗議デ
モに参加していました。エプスタインはドイツで生れ、1939年「子供輸送」(Kindertran
sport)という救助活動により英国へ逃れましたが、彼女の両親はアウシュビッツで亡く
なりました。彼女は、セントルイスで「平和のためのユダヤ人の声」(Jewish Voice for
 Peace)の支局「パレスチナ連帯委員会」(Palestine Solidarity Committee)の共同創
立者です。2011年のガザ支援船団「フリーダム・フロッティラ」の一員であり、米国船「
オーダシティ・オブ・ホープ」の乗客でした。彼女はヨルダン川西岸地区へも、何度も連
帯旅をしています。エプスタインはファーガソンでの抗議に対する警察の対応を非難して
います。「警察の暴力は、イスラエル占拠下のパレスチナで目撃したものと同じです」と
エプスタインは言います。「差別されることや抑圧されることがとのようなものか私はよ
くわかります。だからこんな問題が起こると、じっとしていることが出来ないのです」

 

○ガザの未来を壊す戦争? イスラエルの攻撃で子ども500人が死亡 3000人が負傷 37万30
00人がトラウマを抱える

http://www.democracynow.org/2014/8/21/a_war_on_gazas_future_israeli

ガザに対するイスラエルの攻撃が再開しましたが、番組ではこれまでの軍事攻撃がガザの
子どもたちに及ぼした影響を検証します。7月以来、467人以上のパレスチナ人の子どもが
死亡しました。これは過去2度のガザ紛争での子どもの犠牲者数を合計したよりも多い数
です。世界保健機関(WHO)によれば、3000人以上の子どもが負傷、内推定1000人は一生
障害が残るとみられています。国連の推定によれば、少なくとも37万3000人の子どもが直
接的な専門家の心理社会的サポートを必要としています。加えて、成人の犠牲者数合計か
ら、1500人に上る子どもが孤児になった可能性があります。報道によれば少なくとも25校
の学校が深刻に破壊され、使用不可能となったことから、ガザの子どもたちの教育を受け
る権利も大幅に損なわれています。ユニセフのガザ現地事務所の所長を務めるパニラ・ア
イアンサイドに話を聞きます。

「身近な人の死や負傷、自宅の消失または大規模な破損、行き場を失ったという経験をし
ていない家族は、ガザには存在しません」とアイアンサイドは言います。「人々の心理的
なダメージは、特に子どもに関しては、過大評価はあり得ないほど深刻なのです」

 

○ポール・ファーマー医師が語るアフリカのエボラ熱流行:危機の根本原因は世界的な医
療格差の拡大

http://www.democracynow.org/2014/8/22/dr_paul_farmer_on_african_ebola

西アフリカで流行中のエボラ熱は死者1400人に近づく勢いですが、帰国した米国人宣教師
2人は未承認の治療薬と超一流の医療を受けて完治し退院しました。本日は、番組を時間
いっぱい使い、医療団体「パートナーズ・イン・ヘルス」の共同創設者ポール・ファーマ
ー医師に、この伝染病の流行を止めるために何ができるのか、そして緊急対応にとどまら
ない、地域の医療技能構築の必要性について話を聞きます。「今回のエボラ熱の流行はこ
れまでで最大規模ですが、アフリカにおける公衆衛生の危機的な状態の反映にすぎません
。今回のような疫病の流行や、その他の公衆衛生上の危険から住民、特に貧困層を守るこ
とができる医療スタッフや制度が欠けていることが問題なのです」。ファーマーは世界で
最も貧困で弱い立場の人々の衛生状態を改善するために人生を献げてきました。ハーバー
ド・メディカル・スクール教授で、現在は地域社会を基盤とする医療に関する国連特別顧
問でもあります。Infections and Inequalities: The Modern Plagues (『感染と不平
等―現代の伝染病』など数冊の著書があります。

 

 

****** 掲示板 ********************************************

 

◇◇◆ 山谷上映委員会からのお願い(転送・転載歓迎)

友人たちへ──広島・アビエルト復興支援カンパの呼びかけ──

今回の広島市北部の豪雨・水害で、わが友・中山夫妻が精魂を傾ける<カフェ・テアトロ
・アビエルト>も大きな被害をうけたことは、もうご存知だと思います。

可部線不通にもかかわらず、すでに多くの若者・老頭児たちが寄り集い、泥出しなど復旧
作業は着実に進んでいるようですが、厨房部分が壊滅的打撃をうけ、音響機材なども水没
被害にあうなど、「カフェ」「テアトロ」とも、再開するには、まだ幾多の困難がともな
うようです。

中山御大は「復興支援で吉永小百合でも来んかのぉ」などと、気丈にも嘯いているそうで
すが、友人たち、ここです、吉永小百合とまではいかないにせよ、目も眩むような大金を
ドンッ!と積み上げようではありませんか。広島アビエルトの再開が一時間でも遅れれば
、それだけ人類史的・博物学的損失が増大するというものです。

夏枯れ時期で、お互いに苦しいときですが、どうかここにも共鳴する力を集中してくださ
い。よろしくお願いします。(文責/池内文平)

 

<<カンパ送り先>>

(郵便振替)00150-6-195810  山谷・制作上映委員会

*送られたお金は、上映委が責任をもって、広島アビエルトに届けます。

 

IKEUCHI.Bunpei

dokkasei@ezweb.ne.jp

qqs35d2y9@rhythm.ocn.ne.jp

カフェ・テアトロ・アビエルトは、こんなところです→ http://cafe-teatro-abierto.c
om/

 

◇◆◆憲法九条にノーベル平和賞を 浜地道雄

 

年初、「憲法九条にノーベル賞を」という神奈川県の主婦の記事に頭をガーンと殴られた
思い。

以来、半年以上、昼夜逆転、本業をそっちのけで、「憲法九条にノーベル賞を」運動を推
進してます。

 

内外(米欧、中東)の知識人の賛同を得ながら、10月10日の発表を目前に、オスロの委員
会に対して、

懸命の働きかけです。(静かに「九条の世界的価値」の理解を深め、広げ、そして認めて
もらうーー)

 

偶々知り合った小西洋之参議院議員とたった10分の立ち話で意気投合。

同議員が超党派60人の議員による「嘆願書」を集めてくれ、オスロの委員会に

送りました。(5月17日。ノールウエイ憲法の200年記念日)

 

英Bradford大学Peter van den Dungen博士が熱烈に支援をしてくれてます。

http://www.ritsumei.ac.jp/mng/er/wp-museum/news/11/110730/Suttner_lecture.html

平和のための博物館国際 ネットワーク(INMP=本部ハーグ)統括コーディネーター

http://www.ritsumei.ac.jp/mng/er/wp-museum/event/special/2011/Suttner/Suttner.ht
ml

 

同博士からは、「勿論、中東和平もきわめて重要。同時に(授賞の場合)Hibakusha問題
や、中国、韓国との緊張緩和に役立つなら、オスロの委員会へのアピールになる。それは
まさに、創設者Aノーベルの遺志だ」とアドバイスを受けました。

 

早速に中国の知識人、馬立誠氏に話したところ、「それこそは、日本が誇るべきSoft Pow
erだ」と熱く賛意を得ました。

http://book.asahi.com/reviews/column/2014040900003.html

中国メディアも取り上げてくれました。

 

韓国の知識人、メディアをご存じの方は、ぜひ、ご紹介ください。

 

因みに、上述INMPの本年度の大会は韓国ノグンリ(老斤里)とのこと。9月19−22日。

http://ja.scribd.com/doc/237548779/INMP-Korea-pdf

 

皆さま、ご支援(理解、拡散)をお願いします。

(つづきはこちらから → http://ow.ly/AJU0C)

 

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デモクラシー・ナウ!は皆さんの協力で支えられています。あなたもぜひ、ご参加くださ
い。

Created by staff01. Last modified on 2014-08-27 10:42:14 Copyright: Default

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