「週刊金曜日」ニュース〜キラキラ系業界の裏側 | |||||||
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<<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >> 2014.8.22 _________________________________________________________『週刊金曜日』 ★★最新刊★★ よし、戦争について話をしよう。 戦争の本質について話をしようじゃないか! オリバー・ストーンが語る日米史の真実 http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=3248 =========================================================== <http://www.kinyobi.co.jp/> 【1】注目の記事 【2】編集長コラム 【3】次号予告 【4】近刊のご案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】注目の記事 ■キラキラ系業界の裏側 ヘアサロン、ファッション、エステなどに若い女性はお小遣いの多くを注ぎ込んでいる。 このようなキラキラした世界を演出する業界を「キラキラ系」と一部の人たちは呼ぶ── 。 「キラキラ系」は、消費者である若者たちにとって働きたい憧れの職場にもなっている。 しかしこの業界も厳しいビジネスの世界だ。若者の夢とやりがいを搾取して拡大を続ける 。そんな大人たちにだまされないためにも、夢を演出するテーマパークや究極のキラキラ 系職業であるアイドルなども含め、「キラキラ系」ビジネスの裏側を白日のもとに晒そう 。 ●【ヘアサロン】美容の“主役”はメーカーとディーラー 今や信号機よりも多い競争激烈のヘアサロン 村上 力 全国の信号機は約20万機あると言われているが、それよりも多いのが美容室(ヘアサロン )である。新規出店も多く好景気に見えるが、互いの食い合いで将来の展望を見いだせな いのが実態という──。 ●【アパレル】自腹買い取りに労基法違反の疑い おしゃれ願望を煽り倒すファッション業界狂騒曲 村上 力+編集部 おしゃれに憧れる若い女性が「なりたい」職業の一つでもあるアパレル(衣服)販売員。 しかし容姿の選考があったり、在庫の買い取りを強要されたりと華やかなイメージとはほ ど遠い現実もあるようだ。 ●【エステ】言い値をつける自由診療に翻弄される女性たち 「きれいになる」前に知っておきたい美容業界の怖い話 渡部 睦美 自由診療(保険外診療)の名の下に金儲けに走る美容外科や、ノルマのために過剰な勧誘 をするエステがあるなど、きれいになるのはたやすくない。働く側だって、過酷な環境に 身を置いているのだ。 ●【アイドル】不景気ゆえの宝くじ的職業に変貌 運営側のオトナが搾りつくす「部活的」「真剣な」アイドル 濱野 智史 最近は「アイカツ!」など小学生を対象にしたアイドル養成アニメも人気だ。歌って踊っ て楽しませてくれるアイドル。だが、アイドルが大量生産される今、搾取する構図もでき あがっているのだ。 ●【テーマパーク】キャストを使い捨て、ゲストの夢を壊す “ありのまま”の東京ディズニーリゾート 山村 清二 夏休みで賑わう「夢の国」、東京ディズニーリゾートには、知られざる“裏の顔”が── 。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】編集長後記 8月15日に東京にいると、たいてい靖国神社と千鳥ヶ淵戦没者墓苑に行く。靖国は年ご とに負の思いこみエネルギーが満ちてきて、特攻服を着て上京する全国の右翼団体の「様 式」に、懐かしさすら憶えてしまった。一方、千鳥ヶ淵は国立の戦没者慰霊墓苑なのに知 名度は低いようで、参拝者も物見遊山も多そうな靖国に比べると少ない。九段下駅で案内 もしてないようだが、どうにかならないものか。 さて今週号の特集は「キラキラ系」業界。これは村上力の命名だが、言い得て妙だ。 「平井さん、美容師とかアパレルとかキラキラ系の子たちは自分らが搾取されている意識 がまったくないんですよ。夜はキャバクラでバイトしたりして生活維持して、儲かるのは トップだけ。そういう子たちに読んでもらいたいです」 足下を見れば出版業界も「やりがいの搾取」と言われることもある。私もカネをもらわ なくてもやりたい仕事はと考えてこの職場に潜り込んだ。いまも「労働」としてよりも「 仕事」としてつきあえている気がする。 (平井康嗣) (過去の編集長後記はホームページでどうぞ) [編集長後記]はこちら↓ http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】8月29日(1005)号次号予告 特集 嫌韓・民族差別と歴史修正主義 ヘイトの深層 「正しい歴史」にとりつかれた”愛国市民運動” なぜ関東大震災後のジェノサイドを描いたのか 加藤直樹 ひとびとが信じたいデマが暴走したという教訓 国際社会と相容れない日本の人権感覚 自公政権が手を突っ込む沖縄県・名護市議選挙 熱かりし60年代新宿の秘蔵記録 全国の分譲マンション100戸以上が直面する耐震改修に妙手 大手芸能事務所とテレビ局に関西右翼団体が街宣 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【4】近刊のご案内 ★よし、戦争について話をしよう。戦争の本質について話をしようじゃないか! オリバー・ストーンが語る日米史の真実 オリバー・ストーン/ピーター・カズニック/乗松聡子、1000円+税、A5判並装 192頁 ISBN: 978-4-906605-96-5 http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=3248 2013年 来日講演録 広島 長崎 沖縄 東京 このままでは日本もアメリカの二の舞になる! ヴェトナム戦争に従軍し、『プラトーン』など多くの反戦映画を手がけてきたオリバー・ ストーン監督。そのなかで行き着いた考えは、「政府は必ずウソをつく」。これまで語ら れていない日米史を知ることで「集団的自衛権」本当の狙いがみえてくる。日本を戦争に 向かわせないための手がかりを探る。 ★愛国者の憂鬱 坂本龍一・鈴木邦男 、1470円、 四六版並装 336頁 ISBN: 978-4-906605-95-8 http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=3074 「世界のサカモト」と新右翼の論客が激突!! 脱原発から「日の丸・君が代」、ヘイトスピーチ、憲法問題、天皇制。 あるいは三島由紀夫、高橋和巳、小田実などの文豪。 そして音楽の起源まで、2人は徹底的に語り尽くした。 本誌掲載時から大きな反響を呼んだ対談に大幅加筆しての単行本化。 至近距離で見た鈴木さんの目の、なんと穏やかなこと。 もう少しで仙人になってしまいそうな目です。 こんな優しい目をした人にあった記憶がありません。──坂本龍一 坂本さんのお父さんの一亀さんは多くの作家を見いだし、育て、 多くの作品を作った。でも、この世に生み出した最大の作品は 「坂本龍一」だと思う。──鈴木邦男 ★読んでやめる精神の薬 浜 六郎、 1365円、四六判並装 200頁 ISBN: 978-4-906605-94-1 http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=3055 危ない薬から抜け出す方法を教えます。 いまや「国民病」となったうつ病。しかし、その治療法は間違いだらけ。ベストセラー『 のんではいけない薬』の著者が、うつ病や統合失調症の正しい対処法を伝授する。医者が 信じられない人も、病院に行くかどうか悩んでいる人もぜひ読んでほしい。病気がよくな らないのは、その薬のせいかもしれません。 ★はじめてのマルクス 鎌倉孝夫・佐藤 優、1365円、四六判並装 188頁 ISBN: 978-4-906605-92-7 http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2995 カネで命が奪われる! 現代社会における資本主義の矛盾を『資本論』で解き明かす、 鎌倉孝夫と佐藤 優の師弟対談。 成果至上主義に疲れ切っている社会人、 仕事にやりがいを見つけられない公務員、 将来が不安でたまらない学生が急激に増えている。 そのような悩みを抱えているならば、是非この本を読んでほしい。 なぜこういう状態になっているかを、 この対談でわかりやすく解き明かしているからだ。──佐藤 優 〔内容〕 まえがき いまこそ高まる『資本論』の重要性 佐藤 優 第1章 資本主義は命を奪う 第2章 まやかしの金融工学 第3章 価値は労働から生まれる 第4章 新自由主義者は頭が悪い 第5章 ソ連はなぜ崩壊したのか 第6章 マルクス経済学の重要性 第7章 『資本論』をどう読むか 後書き 資本の支配を終わらせるために 鎌倉孝夫 ==============================================『週刊金曜日』 ※ 定期購読のお申し込みは以下のページから。 https://ssl.kinyobi.co.jp/consult/input.php?id=tk ※ このメールは、お申し込みいただいた方にお送りしています。 ※ このメールへの返信はできません。 ※ お届けするE-Mailアドレスの変更や配信停止は以下のページから。 http://www.kinyobi.co.jp/mail/mail_index.php ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃発 行 株式会社金曜日 ┃ ┃ 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-23 ┃ ┃ アセンド神保町3階 ┃ ┃ http://www.kinyobi.co.jp/ ┃ ┃編集部 mailto:henshubu@kinyobi.co.jp ┃ ┃業務部 mailto:gyomubu@kinyobi.co.jp ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ Created by staff01. Last modified on 2014-08-22 10:56:04 Copyright: Default |